コスモスの葉

゛コスモスの葉が涼しげに風仰ぎ近づけて来る病夫のクラス会゛
明日は２２日

病を持った夫は今年も欠席ですが
寡黙な空を見上げて待つ
あの日のホールルームのそれぞれの顔、、、
呟いてみる

遥かに遠い
あの日の夫の高校三年生
お～い
元気でなー俺の分も楽しんでくれ

遊び上手で乗せ上手な
夫の伝言より、、、

宿命でしょうか、、、

蛇口を捻ると宿命のような出会いの水が、、、
野山を越えへ
海を渡り
地平線から届いた群衆の水

やっと我が家の水道水として繋がりました
その嬉しさはきれいなさみだれ色
湯椀の中でいろんでいます

その向こう側で、、、
宿命のような水の出会い
夫の兄さんの訃報の知らせが届きましが、、、
夫と私の肉親の別れに
複雑な気持ちでいっぱいです

徐々に隠された事は
解って来るでしょう、、、
そしてこの水の有り難さ
私達夫婦を一生支えてくれる

゛兄さんから夫への贈り物゛

悲しいですが受け止める事が出来ました
ありがとうございました

爽やかな緑の中にこんな思い出

゛夫と向き合ひて野山を走る高原列車窓いっぱひの緑の円か゛

六月初夏
吾窓に未だ暑は届かない

゛風鈴の音も聞こへけぬ寒さなりそよ風の窓未だくすむ日々゛

出遅れの夏

田植え時期に咲く
芍薬が今満開です
気温は寒く
空は毎日くすみセピアの空に染まっています

未だ冬布団はそのままにして
朝ストーブを炊く

冷夏のその戸惑いと裏腹に
噴きあがってくる雑草の勢いに
負けられない
今日も俯いて草の芽を拾う

私の書いたガーベラ

素敵なバーツみつけました

今日も曇天

今日も寒い
衣更えの時期なのに
半そでの上にカーテガンかジャンバーが一枚欲しい(=_=)
恥ずかしいですが私は未だ
ババシャツそれからももひきを離せません

六月の空は虚しいな～

町から町へと繋ぐ
沿道には夏のラペンダーが青々と茂っているのに、、、

待ち心(^ム^)

゛黒塗りの二本揃へた夫の箸夕餉の膳の待ち心なり゛

病む夫は
日に三度の食事
それが唯一の楽しみの時

二本揃えた箸は夫の顔で
食を得られるのも俺のお陰だと自己主張する

゛お父さんは今日も元気ですよ゛(^O^)／

私のブログは二週間ぶりです(^O^)／

元気ですよ、、、、
お祭りの休暇、、、なんちゃってサ、、、、

さあ又お仲間に宜しくね

゛雨の日はしろつめ草の群衆が手を繋ぎ咲くさみしき通り゛

私の街も梅雨かしら、、、
慕情の雨
六月の雨はさみだれ色の空き地を
みどり色緑色へと
だんだん夏を近づける

太鼓の音

゛よさこいの祭りも近き太鼓の音レースカーテン今宵も潜る゛


フエンスから背延びして聴いているジャーマンの夏の声

雨上がり

ぞろぞろと二葉の発芽に
日照り続きの土壌には
癒し心の雨が欲しい

やっと恵みの雨が届き
スタートラインにな並んで並んで
よ～いドン

まるで孫の運動会の我が庭
八月には楽しみの
チョコレート色のミラクル向日葵が咲くでしょう（＾－＾）

二葉の姿を見て
だ～れ゛くたばってしめえ゛何て言う人は(；一_一)