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コンディショニング

2008年10月19日 | Weblog
コンディショニングってなんでしょうか?

それは思うに、

その人の持つ本来の能力を引き出すことだと考えてます。

関節を相反する方向に引き合っている筋肉の

「長さ」や「出せる力」のアンバランスから

関節の正しい動きが失われていた場合、その人本来の能力は発揮出来ません。

そういったものが限りなくない状態にすることで、

本来の能力が引き出せると考えています。



能力を引き出すには

受身でおこなえる「マッサージ」や「ストレッチ」では不十分です。

なぜなら、「マッサージ」や「ストレッチ」で硬く縮み込んでいる筋肉をやわらげる事ができても

一時的に力が出にくくなっていたり、そもそも萎えて力を失っている筋力を

取り戻す事は出来ないからです。

筋力や筋出力を引き出すには、能動的に「動いてもらう」必要があるのです。


「動くこと」をジャマしている硬さを取り除き

「正しい動き」をトレーニングしてあげる。

結果として、そのヒト本来の能力が出せる状態になるのです。




これがコンディショニングだと思うのですが、

本日、初来院で故障からの回復を試合前のコンディショニングを受けられた

社会人バスケットボーラーのコンディショニングを終えて

それを見ていたウチのバイト君曰く

「院長のコンディショニングって独特っスね。」






う~む


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