稽古行ってきました!

2006年11月30日 | Weblog
11/30 本日2回目の書き込みです

今、空手の稽古から戻って、汗だくのシャツを洗濯中。

で、空いた時間でブログ書いてます…

いやぁ、汗かくって気持ちいい~なぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


今日は軽い組手を体験しました。

2分1ラウンドを続けて2回。(←そう、たったそれだけ)

1ラウンド目。

最初の30秒はそこそこ動けましたが、あとはバテバテ。

2ラウンド目はもう溺れた河童状態

その後、ミット打ちを2ラウンド(恐ろしく長いインターバルを入れて)して終了。


「昔はこれでも…」

いや、これが現実。

昔もカカシもないんです!!!

しっかしなぁ~、ウルトラマンですら3分は戦えるのに…

ま、ぼちぼちいこかぁ~

「金ちゃん」ふたたび

2006年11月30日 | Weblog
昨日また×2行っちゃいました、「金ちゃん」


友人がめでたく「お父ちゃん」になったお祝いに。


足取りも軽く、「金ちゃん」の暖簾をくぐると、超満員!!!


「別の店に行くか…」 


っと、きびすを返そうとしたその刹那


「はぁい!お二人さんご相席でぇ~」と親父さん


呼ばれた先には、したたかに酔ったサラリーマン男性が二人。


しかも手招きしてるし…


席に着くなり「お兄ちゃん初めて?」

酔払いA 「なになに?野郎二人??寂しいなぁ、オイィィ!!!」

酔払いB 「って、俺らも野郎二人だって!なぁ!オイィィ!!!」

AB   「ブハハハハ~~~」
 
うわ~、今回も『たまんねぇなぁ、オイィィ!!』(笑)














無事終了!

2006年11月29日 | Weblog
土日の講習(日本コアコンディショニング協会のセミナー)、無事終了しました


土曜に風邪で発熱し、「どうなることか」とハラハラしましたが


セルフケア(頭蓋仙骨療法)が功を奏したのか、日曜には熱も下がり、事なきを得ました


今回のセミナーでは集団に対する指導法や、モチべーションの高め方などを勉強しました。


心理学的な話もあり、非常に勉強になりました


2日間、楽しかった~

風邪ひきました…

2006年11月25日 | Weblog
きょうは講習会初日。


湿った咳と倦怠感、悪寒。


そして、ほんの少しの高揚感。     


どうやら風邪のようです


明日の講義どうなることやら…




クラニオサクラルセラピー(頭蓋仙骨療法)では、

「頭蓋骨は周期的に、1分間に7~12回ほどのペースで膨張-収縮を繰り返していて

感染症のときは、その周期が早くなる。」

と説いています。


では早速調べてみましょう!!!





15回…

やっぱり風邪だ…



熱さましに「CV4(シーブイフォー)」という手技があります。


以前、かみさんに試したときは効果テキメンでした。


僕にも効くか、今晩試してみたいと思います。


あっ! でも、「般若湯」って手もあるか!!(般若湯=日本酒)


どーっちにしよっかナー

初稽古

2006年11月23日 | Weblog
ようやく昨日、空手の稽古に行ってきました!


先生いわく「明日は試合があるので、今日は軽めの稽古になります」


とのこと。


願ったりかなったりです


実を言うと、ちょっと不安だったんです。


しょっぱなからガチガチの組手やったりするのかなぁ…って


仕事に障りのない程度にしたいけど、どうなることか???


実際に稽古をしてみると、先生のおっしゃる通り、なまった身体にちょうど良い運動量でした。


『明日は筋肉痛だな』との予想どうり、今日はモモ裏がパンパン


せっせとストレッチ、がんばろ~

発見!迷子のページ

2006年11月22日 | Weblog
注意!!
この記事は9/24に投稿しようとして行方不明になっていたものです。

「いまさら出てきてもねぇ。」とも思うのですが、頑張って書いたような気もするのでアップしちゃいます。



題「知ってます? 『バネ指』の治し方」



バネ指って知ってますか?

「バネ指」になると指を曲げ伸ばししようとすると、カックンカックン動きに引っかかりが出てしまいます。

なぜでしょうか?

指を動かすためのスジを腱(けん)といいます。

この腱はストローのような形をした腱鞘(けんしょう)という組織をとおり抜けて
指の骨につきます。

腱鞘の役割は、指を動かす際に腱があっちこっちにずれないようにするためのガイドです。

「バネ指」って言うのは、腱の途中に数珠の玉のようなふくらみが出来てしまい、

この玉が腱鞘(ストロー)をとおるときに引っかかってしまうために起こる症状なんです。 

バネ仕掛けのオモチャのように動くことから「バネ指」って言うんでしょうね(たぶん…)


この「バネ指」、治療法は手術以外に無いということになっています。

腱鞘を切ってしまえば、腱に膨らみがあってもひっかっかりようが無いですもんね。

でも、腱をガイドしているものが無くなるわけですから、繊細な動きがしにくくなってしまうというデメリットもあるそうです

ピアニストとか、指先の仕事の人には、まさに致命傷ですよね。

本当に切らずに済む方法は無いのでしょうか?

はい、なきゃ書きませんよね。

あるんです!!!

しかも、簡単!!!!!

誰にでも出来る!!!!!!

一人でこっそりと出来る!!!!!!!

その奇跡の方法とは????????????

ん?早く帰って来い?

すみません

LOVELY・MY・ワイフが寂しがっている模様

つづきは次回 乞うご期待!

COMING SOON

僕はミラーマン

2006年11月22日 | Weblog
今日は左の腰と膝が、ちといたい

右の胸も窮屈

「あちゃ~、今日診た患者さんの症状そのまんま

「貰っちゃったかな…




ミラーリングって知ってますか?

NLP(神経言語プログラミング)というカウンセリングの技法の一つです。

相手との心理的な距離を縮めるために、相手のしぐさを「鏡」のようにまねる方法です。




こちらの体調が万全でないとき、治療をしている患者さんと同じ症状を起こしてしまうことがあります。

治療に集中しながら、無意識に患者さんの崩れたバランスをまねてしまうんでしょうねぇ。


この現象を「邪気をもらった」なんていう先生もいます


先の心理学の用語と、ちょっと使いかたが違うかもですが、これも一種の「ミラーリング」だと思ってます。

勝手に。


元気なときには、こんなこと起きないんですが…


歳か?



さてと、 ストレッチしよ~



過可動性

2006年11月21日 | Weblog
最近寝不足気味(←中国語じゃないですよ)

さっき治療を終えて一息ついたらなまら(北海道弁で「とても」の意)眠い

緊張の糸が切れたな…

今日の患者さんは、シビアな症状の方が多かったので特に疲れた




中でも印象に残ったのが「左に体を倒すと、腰から左足先まで痛みが走る」というA子さん。


調べると5番目の腰椎の動きが左側方に大きくなっている。


こうゆう状況を「過可動性:ハイパー・モビリティー」といいます


なぜそうなるのでしょうか?


もう少し調べると、上下の関節は逆に硬くて動かないことが分かります。


こういう状況では、身体を動かしたときに、間に挟まれた5番目の腰椎が

上下の関節の分も大きく動かなければならなくなるのです。


こんな状況が続くと、次第に関節がぐらぐらになってきます。


ぐらついた関節は、動きが大きいために、磨耗し変形してしまいやすい。


また、大きく動くために、まわりの組織を挟み込んでしまう。


A子さんの場合、今のところ、身体を左に倒したときに、脚へいく神経を挟んでしまうことで痛みが出ているようです。


治療でうまく上下の関節の動きはついたのですが、体を左に倒すとまだ痛みが走る。


おそらくは神経自体にダメージがあるのでしょう。


こればかりは自然な回復を待つしかない。


こういったケースの治療は、更なる神経へのダメージを重ねないようにすることが目的となります。


そのためには、動きの悪い関節の動きを取り戻すことと、過剰に動きすぎてしまう関節の

ぐらつきを抑えることが重要なのです。


関節の安定性を高めるための体操を練習して、今日の治療は終了しました。


可哀そうですが、しばらくコンスタントな治療が必要ですね。

1/1の自分

2006年11月19日 | Weblog
「伸びる人」と「伸びない人」のちがいは何なのでしょうね。


私は「1/1」ありのままの自分と向き合うことが出来るかどうかだと思います。


これって結構勇気の要ることです

なぜなら、普段は気付きもしなかった「かっこ悪い」自分を突きつけられることになることもあるからです




私も病院勤務時代、「出来る先輩」を横目に「何故自分は治せないのか…」と、悶々として過ごした記憶があります。


そんな時私は、先輩に出来て自分に出来ないことのなかで、「もっとも初歩的なものは何か?」

ということに頭をめぐらせました。


私の場合は「触診」でした。


知識は本を読めば集められます

でも、その知識を治療に活かすには、目の前の患者さんが今どうなっているのか?

それを触って分からなければならない。


先輩はいいました。

「僕は1年半かかりました。」

と…




もう、狂ったように練習しましたよ



1年も頑張ると、完璧ではないにしろ大分「診えて」きました。

こうなってくると治療が断然面白くなってきます

どんどんのめり込んでゆきました




最近同業の知人から、「先生のように診断出来ません。良いテキストが見つかりません。」

と相談(?)を受けました。



私の見立てでは、彼に足りないのは「触診技術」(あと根気


触って分からないと、活字の知識は治療に生かすことが出来ませんからね。

そして、「触診」はひたすら練習あるのみ



しかし、彼は「出来ない」理由を「練習」不足ではなく「良いテキストにめぐり合えないこと」と考えているようです。


問題はそこじゃないんだけどなぁ~

練馬アスター

2006年11月18日 | Weblog
今朝、久しぶりに恩師(整形外科医)の主催する勉強会に行ってきました

あさ8:00から20分ほどの、スタッフのための短い勉強会なのですが、これがまた栄養満点!!!


で、退職後もお世話になっているのです。



勉強会のあと、今受け持っている、癌と闘病中の患者さんの補助治療に関する質問を2~3ぶつけてみる。


どれも鮮やかな回答が帰ってくる


どの答えも理論的な裏づけがあって、しかも前向き


ちょっと嬉しかったのが、出てきた答えが「予想どうり」だったこと


ふうっ。どうやら間違ったことはしていなかったようだ


この先生、整形外科医でありながら「手技療法」もスペシャリスト。


なんと、独自の治療法も編み出していらっしゃる。


その名も「アスター:ASTR:アクティブ・ソフトティッシュー・リリース」


日本語にすると動的軟部組織緩解法(間違ってるかも!?)


その効果の高さに、来年の2月から医道の日本社から本が出版されることになりました


この治療法、実は当院の提携治療院「くつぬぎ手技治療院」の院長先生との共同開発によって生み出されたものなのです


本の出版のあとは、「ビデオ」の制作も決まっているそうです


この素晴らしい治療技術・理論がひょっとしたら業界のスタンダードになるかも

なんて想像をして今からワクワクがとまりません


追記
 2007年3月1日
   『痛みの臨床に役立つ手技療法ASTR』
   待望の刊行となりました

See くつぬぎ手技治療院ホームページ
    とよたま手技治療院ホームページ

情熱ホルモン大陸

2006年11月17日 | Weblog
いやぁ~、昨日は実に賑やかでしたね~、 酉の市。


治療院の前で1日中「お肉」の焼ける香ばしい匂いを嗅がされつづけたせいか、


是が非にも「お肉」が食べたくなっちゃいました


で、治療院を閉めて買いに出ると、すでに露店も店じまい


うそっ!「なんじゃこりゃぁ~(by 松田U作)」 


残り物でいいから1ッコおくれ


『今日はお世話になりました。残り物ですがどうぞ。』


なんて、気の効いた展開はもちろんなく、淡々と片付けは進んでゆく…


「肉、お肉が食べたい…」


過酷な現実に打ちひしがれた32歳は、先日発見した「金ちゃん」に救いを求めた。


「金ちゃん」でもつ焼き… 


そう呪文のようにつぶやきながら、彼は重い脚取りで歩を進める。


すがるような想いで到着!!!




暖簾がしまわれている…


ふと横を見ると「情熱ホルモン大陸(深夜2時まで営業)」 の看板 

こ、これだ!!!



このお店、来るのは2回目。


チェーン店のようですが、七輪でいろんなホルモンが楽しめるお店です。


「ホッピーとマル腸、コリコリとハナハナ!」

 
↑スタンダードな分量の「中=焼酎」と「外=ホッピー」 

いや~、危なかった


ようやく「お肉」にありつける


危うく、悔しさで眠れなくなるところでした。


今日のところはこれで勘弁してやろう。


しかし、次こそは…



今から三の酉が楽しみです

解説
マル腸(小腸を表裏ひっくり返してぶつ切りにしたもの)
コリコリ(動脈)
ハナハナ(豚の鼻)


金ちゃんでした{/face_ase2/}

2006年11月16日 | Weblog
「食べ歩記」で紹介(?)したお店の名前間違っていたそうです

「福ちゃん」だと思っていたのですが、 正しくは「金ちゃん」だそうです。


ま、酔っていたってことで…




今日は二の酉です。

なので(?)外が非常に賑やかです


治療院の下では、なにやら肉を焼いている様子。 

旨そうな匂いが治療院に充満してます。

前回はサツマイモの揚げたの売ってたんですが、毎回変わるんですね~

成長期

2006年11月14日 | Weblog
ふと、開院当時のカルテを見て苦笑い。

「まどろっこしいことしてたなぁ…

間違ったことはしていないのですが、今見るとどうにも「どん臭い」




むかし、合気道を習っていた頃のこと。

道場にモデルのようにカッコよくて、男気があって、しかも喧嘩にめっぽう強い先生がおりました(現在はオーストラリアに道場を開いております。)

二十歳の頃、その先生は私に

「僕が3ヶ月後も同じことを言い、同じことをしていたら、僕の成長は止まったと思ってください。」

とおっしゃいました。

そこには、「絶えず成長しつづけよう」という求道者の姿がありました。





どうやら僕も、成長しているようです

食べ歩記

2006年11月13日 | Weblog
一昨日の土曜、いい店見つけちゃいました!!!


実は前々から気になっていたお店。

その名も「福ちゃん」!(だったと思う…)

もつ煮と串焼きの飲み屋さんです。



かなりの歴史を感じさせる店構え。  

きっと僕の生まれる前から続いているに違いない。


暖簾をくぐって引き戸を引くと…   開かない???

戸には「入口」と張り紙までしてあるのに、開かない…



しばらく扉と格闘していると「ガタタッ」と音を立てて外れる扉…

呆然と立ち尽くす私に、店の親父は

「ああ、後やっとくから入んな」

と、さも当たり前の、日常の出来事であるかのごとくさらりと言う。

「すッ、すんません」

と小さくなる私。



店は意外と広く、カウンターのほかにもテーブル席がいくつか並んでいる。

店内は昭和120%!

まるでテーマパーク!

「この完成度は『ナンジャタウン』をはるかに超えるな…

と、感動していると、

「ボサッと突っ立ってんじゃないよ!!」とでも言いたげに

「アンタはカウンターね。」と女将さん

席に着くなり「ラストオーダーだからね」と女将さん

「じゃあ、もつ煮とレバ刺しと…、女将さん、何か腹にたまるものってない?」と私

「あ゛っ?、ウチにゃあれしかないよ」と顎で壁にあるメニューを指す女将

「何呑むの?」女

「ホッピーを…」私


女将は私の目の前で大振のグラスに氷と焼酎を入れる。


なぜかグラスの大半が、なみなみと注がれた焼酎で埋まっている…

普通、グラスの1/4ほどの焼酎に、「ホッピー」が一瓶出てくるものだと思うのだが…


サービスなのだろうか?




続いて料理が出される。

もつ煮を一口。


や~ら~れ~た~!!!!!

これこれ、こういうのが欲しかったの!僕は!!


続いて、レバ刺を一口


し・あ・わ・せ…

自家製のたれが実に美味い。


もうホッピーが進んで進んで…


気がつけば、ホッピーを半分残して一杯目を飲み終えていました。


『まだつまみも残ってるし、もう一杯のもうかな。』と酔っ払いの僕が言う


『いやまて、またあのホッピーで割るすき間のない中身(ホッピーに入れる焼酎のこと)

がでてきたらどうする?明日仕事にならなくなりはしまいか…』としらふの僕


『さっきのはサービスでしょう?次はフツーに出てくるって!』と酔っ払いの僕



結論。

「中身ください」


空のグラスに氷も足さずに焼酎を注ぐ女将

期待に反して、さらになみなみと注がれた「中身」が差し出される


もう笑っちゃいました



もつ煮とレバ刺を、恐ろしく濃いホッピーで流し込み、つまみがなくなりかけた頃、


「1480円ね」と女将


私は「美味かったですぅ~」の一言とお金を渡す。

しかし女将の目は「わかり切ったこと言ってんじゃないよ」とばかりに次の集金先を見渡している。



凄いところだな、ここ



帰りしな、入口で親父が満面の笑みで

「ありがとうございました」


ええっ!?さっきとは別人!?と思ってしまうほどの笑顔でした。


最高!!

もうくせになりそう!

またこよ~っと

大失敗!!

2006年11月11日 | Weblog
はい、昼休みです。

昨日の失敗に「今」気がついたので書いちゃいます。


最近、同業者の受診が結構多い

で、昨日も「同業です」っと1名。



姿勢や動きをチェックした際、上部頚椎(頚の高さの背骨。頭よりのほう)の動きが悪いことが判明。

触診では後頭部と頚椎のあたりの筋肉も非常に硬い。

この部分の頚椎の動きが悪いと、「頭痛」や「めまい」を起こしやすい。

『ご同業だし、あえて詳しい説明は必要ないか。』とも一瞬考えました。

でも、「知らない」「解ってない」と思われるのもイヤだったので、詳細の説明をすることに…



事件はそのとき起こっていたのです。。。


『説明は不要でしょうが…』というつもりでいたのですが、口から出た言葉は

馬の耳に念仏だと思いますが…」

一瞬「え゛っ???」といった表情を浮かべられたように記憶しております。

しかも、驚愕の表情の意味を解さずに「ニッコリ」と微笑を返してしまいました。

『え?何かおかしなこと言いました?ぼく。』ってぐらいあっさりと流してしまいました。




一晩過ぎてついさっき、気付いたんです。

ふと、それを言うなら「釈迦に説法」じゃないのか??

…と


バカバカ!!! よ~じのバカ!!!




しばらく治療中無口になりそうです。








昨日の患者様へ

この場をお借りしてお詫び申し上げます。

ほんとに悪意はなかったんです。

ホントにすみませんでした

おすすめ動画