宮崎に行きました 

2015年12月31日 | よもやま話
最近つくづく思うのは、結婚って異文化交流だなってことですね。

嫁さんの一家は「旅」を良くするご家族で、良い意味で遊び心をもったご一家なのです。

遊びって大事(ーωー)
健康であるためにも、遊びは必要不可欠な要素です。
関節だって適度な遊びがないと壊れちゃいますからね。
心もまた然り、なんだと思います。(ーдー)

おかげさまで結婚以来、年に数度、四季折々に旅という経験をさせていただいてます。
ありがたい事です。

ただ、うちの場合、旅の嗜み方にいくぶん偏りがあると言いますか…

ぶっちゃけ嫁さんと息子、鉄チャンなんですよ。(;´д`)

だもんで、観光よりも移動がメインというか…
むしろ移動手段自体が観光でありアクティビティ(;´д`)

更に、そのアクティビティに費やすパワーが尋常じゃないんです。(´Д`;)

始発で出発して電車を降りたのが夕方だったなんて当たり前。
新幹線に三時間、間髪いれずに在来線特急三時間。
着いたのかと思いきや、数百メートル先のホームに2分で乗り換え、その先に待つのは在来線のお代わり4時間…((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル

ようやく宿に着いた頃には、もうぐったりな訳ですよ、私は。

でも、彼らは真逆なわけですよ。
もう肌なんてつやつや!

そうした旅も10年を越えるとどうなるのか⁉

今回はその辺を踏まえて読み進めていただきたい( ̄ω ̄;)


では、はじまりはじまり。

______________________________

年の瀬も差し迫った頃、嫁さんから今年の正月休みも「旅」に出ることを告げられる。

一瞬、過去のトラウマが脳裏をよぎる。

そう言えば、先日TVでお得に鉄道を乗り倒す方法的な特集がやっていたとか言ってたな…

もしそうならば、東京➡京都➡北陸➡中越➡東京の一筆書のような旅に出るはめに…((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル』


嫁さん、淡々と「出発はお休み初日の午前5時」だと告げる。


はっ!Σ( ̄□ ̄;)
しまった!
最終日は院を閉めてからトレーニングの予定を入れてしまった‼Σ(ノд<)

23時に帰宅して、それから翌日の準備をすると…
2~3時間しか寝れない‼
せっかくの運動刺激も台無しじゃないかァ~○| ̄|_

私「で、どこいくの?(^_^;)」
嫁「うん、あなたが行きたがってたから宮崎にしたよ(^_^)v」

私『そんなこと言ったっけ?』


(回想)

たしか11月のこと。
TVに写し出される沖縄県の離島を観ながら…
私「しばらく行ってないなぁ…
あのゆったりした島時間が恋しいよ。笑」
妻「ほう、島に行きたいと…( ゜∀゜)」

(回想おわり)

そんな会話があったような…(;´-`)


嫁「島が良いって言ってたから(*^^*)」

嫁さんの見せるパソコンの画面には

宮崎…

私「島って言うには九州は大きすぎない?(^_^;)」

嫁さん、よく読めと画面を指差す。
そこには、
「陸の孤島、宮崎へようこそ‼」

へ⁉

戸惑う私に

嫁「宮崎県は新幹線が通ってないから他の県より移動が不便なのよ♪」

成る程。

ってことは、在来線の旅か…

…ハードだな( -д-)

しかし、嫁さんいわく今回は電車旅ではなくドライブをしたいのだそうで。

『何かある』

とは思いつつ、すでにさいは投げられたあと。

腹をくくり、2015年の締めの旅は、宮崎県となったのでした。

つづく

一年間、ありがとうございました‼

2015年12月29日 | お知らせ
いつも大切なお身体の相談をとよたま手技治療院へお寄せいただき、心より感謝申し上げます。

一昨日当院は、無事に本年の診療を終えることができました。

新年は6日に診療を再開させて頂きます。
常に今以上の適切な治療を提供できるよう、これからも研鑽に務めて参ります。
2016年も、とよたま手技治療院をよろしくお願い申し上げます。
良いお年をお迎えください。

院長 古川 容司

走っています

2015年12月26日 | よもやま話

走るとはいえ、RUNではなく師走の方。

師走とはよく言ったもので、12月は特に濃密な毎日を過ごさせていただいています。

寄せられた治療のご依頼には極力希望に添えるよう努めていますが、

残念ながら現在すべてのご依頼に応えられない状況です。

申し訳ありません。(-_-;)

今年も残りあと僅かとなりましたが、手抜かりなくビシッと努めさせていただきますよ!

と、気合だけは十分の41歳。

今年の診療日も余すところ1日

筋トレのせいか青色吐息ではありますが、ビシッと頑張ります!!


福岡セミナー、無事終了

2015年12月16日 | マニュアルメディシンの話

12日の大阪に続き、13日の福岡も非常にハートフルな一日となりました。

大阪は研究発表初挑戦という意味で全力を出しましたし、

福岡は2年ぶりということもあり、かつ、会場の先生方の熱気に充てられた感じでこれまた全力疾走。

下の写真は福岡での講義の模様です。

講義のタイトルは「臨床に役立つ10の手技」だったんですが、

皆さんとても呑み込みがよくお上手でしたので、追加の手技も加わって11の手技になってしまいました。(^^;)

おかげさまで、今年も何だかんだありましたが、年の最後を非っ常~~~に良い形で締めくくることができました!

ほんと、脚を運んでくださった皆さんに感謝です。

中には横浜から入らした方もあったとか…

ありがたい話です。

また来年からも、気持ちを込めて頑張ろうと思います。


研究発表、無事に終了しました

2015年12月12日 | コンディショニングの話
大阪学院大学で行われた第四回日本トレーニング指導学会大会での口頭発表を終えました。
おかげさまで、反響もまずまずでした(*^^*)

明日は二年ぶりの福岡会場での講義です。
気持ちを切り替え、明日の講義に全力を注ぎます。

真っ直ぐに頑張ってきます!


笹団子とチマキと研究発表と…

2015年12月11日 | よもやま話

明日の大阪での研究発表のため、今日の夜大阪へ向かいます。

明後日は福岡で講義も待っています。

だもんで、このところ準備に大忙し。

今も明日の最終準備中。

そこへ、絶妙のタイミングで届いたのが写真の笹団子とチマキ。

新潟土産でご存知の方も多いと思います。

その新潟在住の友人から届いた逸品です。

実は父方の故郷が新潟は三条で、笹団子とチマキは子供のころよく食べせていただいた思い出のお菓子なのです。

笹団子は有名ですがチマキもなかなかおいしいんですよ~(*´ω`*)

このチマキはきなこを付けて食べるようなのですが、

実家ではふかしたチマキを生醤油でいただくのがスタンダードでした。

もち米の歯触りとかすかに香る笹の香。

たまらん!!(≧◇≦)

よし、新幹線で食べよう!!

明日、大阪の研究発表、そして明後日の福岡セミナー

ソウルフードで気合を入れて、いい仕事をしてきたいと思います。


腰方形筋に注目!

2015年12月08日 | 治療の話

最近、ついつい腰方形筋に目が行ってしまう自分がいます。

図版引用:WEBから拝借(^^;)

この筋肉、腹筋が弱くても縮むし起立筋が弱くても縮みます。

どんな人が…っていうのはないのですが、デスクワークなんかではお腹も起立筋も弱くなりやすいですよね。

現代人では運動習慣がなければだれでも陥る可能性がある状態です。

あ、腰方形筋も後腹壁の筋だから腹筋と言えば腹筋か…('_')

ま、ニュアンス的に通じるでしょうから続けます。

 

この腰方形筋、固く縮むと寛骨の動きを殺してしまうから面白い。

上方へ滑りあがり、ときにアウトフレアし、ときにインフレアして動きを失った寛骨をみた時、

腰方形筋の強い短縮が原因になっているケースにはよく出会います。

臨床では同側の股関節や臀部の痛みとして現れることが多いと感じますが、症状が対側に出ることもままあります。

先日は右ハムのコワバリが何か月も取れないという相談で、反対側の寛骨の上方滑りが原因していて

その上方滑りの原因が左の腰方形筋の強い短縮にあったなんてこともありました。

※要は相対的に長くなった右脚を、右腰を引いて右股関節をたわめることで姿勢を維持していたんでしょうね。

股関節は曲げていますから、ハムがいつも遠心性に股関節を支えていたんだと解釈しました。

こうしたケースでは短くなった左の脚を戻してあげなきゃ話が始まりません。

 

この患者さんはいままで、ヘルニアや右の寛骨や仙腸関節の問題だと言われてきたそうです。

でも、調べると左の仙腸関節の動きが出てこない。

左の腰方形筋が寛骨を上へ引き上げ、下肢の動きに沿って回旋するのを阻んでいました。

それが証拠に、左の腰方形筋をリリースした段階で主訴も消えてくれました。

腸腰靭帯は寛骨の回旋に関与する靭帯ですので、

恐らく腰方形筋には腸腰靭帯を補強するような作用があるのでしょうね。

ただ、腰方形筋の短縮が根にあるケースでは腰方形筋に器質的な短縮が強く出ているケースが多くて処置が大変(;´Д`)

「器質的な」というのは緊張しているってだけじゃなくて構造自体が短くなっているということです。

こうしたケースでは習慣的にストレッチをしてもらうとか、腰方形筋が過度に縮まらなきゃならないようなシチュエーションがあればそこを変える手を打つ必要が出てきてしまいます。

さらには拮抗筋バランスを変えるために、弱化した筋との正常な協調性を取り戻し、かつ強度も高めるための取り組みも必要になってくるわけで…

これを患者さんに理解していただいて協力を得るというのは結構難易度が高い仕事です。

難易度が高いがゆえについつい目が行ってしまうのかな…

以上、独白でした。


変形性膝関節症を治すということ

2015年12月06日 | 治療の話

なんだか最近、
「変形性膝関節症は、膝をいじっても治らない!」(=×)
「膝をいじるなんてナンセンス‼」(=×)
「膝じゃなくて足首と股関節に手を入れれば治る!!!!」(=△)※()の中は私の見解です。
という意見が隆盛なのでしょうか!?
 
先日のセミナー会場でそんな質問(というか、「ホントにそうなん!?」という「確認」)を寄せられたんです。
トイレで…(-_-;)

きっと質問された先生も違和感を覚えてるんでしょうね。
だから、皆がいないトイレでこっそり質問されたんだと思います。

さて、この意見に対する私の判良いとこ3割の同意といったところ
膝をきちんと評価しない若手の先生が増えそうなところを加味するともっと低い。

徒手医学によるアプローチは疾患名ではなく機能障害として個々の現状を読み解き把握し、それを元に治療を展開するものです。これは関節の変形を含め筋骨格系の機能障害全部同じスタンスです。
つまり、変形性膝関節症への治療のゴールは下肢機能の回復にあるのです。

3割の同意は「膝じゃなくて足首と股関節に手を入れれば治る!!!!」の「足首と股関節に手を入れる」の部分。
膝が壊れる背景要因のなかで股関節と足関節(足部も)の機能障害は膝のダメージに直結しますから、この2つの関節へのアプローチによる膝の疼痛緩和は比較的良く見られます。

疼痛や可動制限の要因に器質的要因が乏しいケース(ザックリ「変形まで至っていないケース」という理解でも構いません)なら、「足首と股関節」の操作でも十分切れよく決まります。

でもね…
変形して久しい膝は膝を取り巻く軟部組織にこってりたまったマイクロトラウマやトリガーポイントにも手を入れなければ、本当の意味での疼痛の解除や可動域の拡大(膝の)は難しいんですよ…(;´Д`)

もうすでに一般向けではない言葉選びですが、これを読んでいる若い技師さんに向けて、ちょっと細々書かせていただきます。


足首や股関節への手入れで活性化していた四頭筋やハムストリングス、膝窩筋などのトリガーポイントにある程度の不活化を得て痛みが和らいでも、局所に生じた繊維化などの器質的な変化は残ります。

そうした状態(器質的変化)は局所循環を妨げます。

ここに「痛みが引いたら今度は運動だ!」と運動刺激を与えると局所循環はすぐに破綻をきたしてしまい、痛みは出るはスパズムは生じるはトリガーポイントは再度活性化してしまうはで、すぐに痛みが戻っちゃう。(+o+)

よくよく日々の臨床で出会う「お母さん」(「お父さん」もあるけど女性の方が多いでしょ!?)の変形した膝を思い起こしてほしいんです。

膝を取り巻く軟部組織に累積したマイクロトラウマが「ラクダの瘤」みたいになってる人もいるでしょう!?

そうした瘢痕組織は循環だけでなく伸張性も乏しい固くてもろい組織になっているわけで、組織の伸張性が均質でない以上そこを支点とした運動が誘発されて関節はシェアリング(シェアリング=横づれ=関節の変形の立役者)し放題だし、固有感覚なんかも狂っちゃう。

関節の正しい位置情報が得られないままではリハビリとして「変形したなりの効率的な運動」を学習させるのに非っ常~に不利。
つまり、膝への手入れがすっぽり抜け落ちたら痛みの解除も頭打ち、機能訓練の効果も頭打ちになってしまう。
 「膝の故障」であっても、「疼痛からの解放・機能の再獲得」を見据えて介入するにあたり、膝だけ診なくていいということはないんです。

荒廃の進んだ膝ならなおのこと膝への介入は外せないというのが私の経験を通じた答えです。

一次的障害が二次的障害へと波及した場合は、主訴が「二次的障害」でも一次的障害への介入が先行されるべきではありますが、二次的に発生した障害も経過が長くなるにつれ器質的な変化を強めてゆき、ついには一次的障害として振る舞いだしてしまう。そこまで成長してしまうと、一次的障害を解除しても二次的障害は解消されません。逆に本来二次的であった部位からの影響で解除したはずの「一次的障害」が戻ってしまうことだってある。

もっと言うと、

筋骨格系への治療では「疼痛への対処」と「背景への対処」が同時進行でバランスよく成されることが重要で、そうした観点からいうと、膝という患部にに生じたトリガーポイントなどの処置と並行して種々の背景要因への対処もしなくてはなりません。

これを東洋医学では表本同治といい、まっとうな治療の条件としています。

それをするには身体全体を俯瞰してみてゆかなければなりません。

痛みという表在的な問題と、その痛みが生じてしまう条件を、目の前の患者さんの在りようから診てとるんです。

例えば、姿勢からの力学的な影響を考えて胸郭や頭の位置異常、そしてそれらを定着させている機能障害にも手を入なければならないでしょう。

不良姿勢に適応を示した上肢(突き出た肩、伸びない肘)によるトルクが逆に体幹へと影響を与えるケースだってあります。

その上肢の支持筋膜(肘は屈側・肩は伸側の緊張亢進)のインバランスから筋膜連結伝いに緊張が下肢へ波及した結果、下腿を回旋させたまま固定し膝から動きを奪っていることも珍しくはありません。

※腕橈骨筋から上腕二頭筋をたどり、対側の大腿二等筋、長腓骨筋へ緊張が波及し、下腿の内旋制限から膝が曲がらなくなるのは比較的良く診る例です。

私たちの身体は五体全体で一つの機能単位として有機的に繋がりあって働きます。

だから、膝も身体全体も包括的に診なくてはならないんです。

やるべきことは下肢のみ腕のみでは収まらないんです。

 

質問者のニュアンスから察するに、私の訴えていることに近い(筋膜を介した遠位体節のリンクを匂わせるような)話を、変に煽ったキャッチコピーで宣伝している人がいるようです。

「これだけで治る!」とか「これを知らないから治せなかったんだ!」

といった訴求効果の強い言葉を並べているようですが、少なくとも本当に重度の変形性関節症の患者さんを診ていたら言えない言葉も踊っているようです。

まだ臨床に自信が持てない歴の浅い先生だと引っ張られてしまうでしょう。

そうした宣伝手法は同業の先生方の眼は集められるでしょうけど、その先の患者さんにちゃんと目が向いてない点に不快感を感じます。

内向きで商売っ気の鼻に付く話でしたので、なんだか残念な気分です。 

そうした不確かな情報に振り回されないためには、一つ一つの現象の仕組みを理解することと、日々の臨床から学ぶ姿勢を持つことだと思います。

情報の氾濫している今だからこそ、手に入れた情報の真偽を見極められる力が試されるな…

と、そう考えさせられる一件でした。


四肢体幹の連動性を高めるエクササイズとして…

2015年12月01日 | コンディショニングの話

毎週メンテナンスにいらしているソシアルダンサーのA先生。

この日は肩甲間部のコリのご相談。

触察して診ると、肩甲骨の内縁にたくさんの浮腫んだ硬結が見つかりました。

それらの硬結を抑えると首筋や肩へと痺れるような痛みが広がります。

いわゆるトリガーポイントというやつです。

主要な問題を起こしている筋肉は表層の筋(僧帽筋や菱形筋)というより深層の筋(起立筋)のようでした。

これを見て、

『A先生、だいぶ例のエクササイズをやりこんだな…

と、ほくそ笑む私。

A先生のオーダーは障害予防・疲労回復に加え、競技に沿った能力開発にあります。

なので、A先生の介入では(も)筋膜や関節に根付いた身体の癖を読み、競技上現れやすい問題(フォームの崩れ)と照らし合わせ、解消するに「何をするべきか」のアドバイスとエクササイズのご提案をさせていただいています。

A先生の場合、競技特性として「胸を広く、脊柱を平らかにキープしつつ、股関節はダイナミックに動ける状態」を作りたいので、以下を目的としたエクササイズを提案することになります。

・胸郭の伸展方向への可動性の拡大:胸を張りきるための胸部関節の可動性の拡大とそれをコントロールする神経筋機能の開発※

・脊柱の安定性向上:脊柱の力強い連動性を保つための腹筋群の運動への参加と強化、そのために必要な胸郭と骨盤の位置関係の最適化(これもやはり「神経筋機能の開発」になります)

・体幹と四肢の正常な連動性の再獲得:安定した体幹を基点とした四肢(腕と脚)の動きを身体に学び取らせる

※神経筋機能の開発:「動く」ために働く装置は関節と筋肉と神経によって作られており、神経筋骨格システムなんて呼ばれています。

「思い通りに身体を動かす」「正しい動き(関節や筋の構造上、無理のない動き&エネルギー効率の良い動き)を見つける=運動を学習する=スキルの向上」ためには「関節が本来の可動性と安定性を保つこと」「神経と筋肉の連絡が正しく行われること」「関節や筋肉からの情報を正しく受け取れること」「得られた情報を次の動作にフィードバックさせることができること」といった条件が満たされていることが重要です。

そうした条件を満たすには、単純に「関節や筋肉が柔軟であればいい」というわけにはいかず、患者さん自ら自発的に条件を満たす運動を行っていただくことになります。

これに対して、A先生には主にオーバーヘッドスクワットをおススメしてきました。

で、この日のお身体の状態を見るに、だいぶやった跡が見られた…というわけなんです。

 

本人談:

オーバーヘッドスクワットやオーバーヘッドランジはやればやるほど思い通りの動きができるようになりますよね!『だったらやればいいじゃん!!!』って思って…

やり過ぎちゃったかもしれません(^^;)

 

私談:

そうそう!それでいいと思います!! オーバーヘッドスクワットは男性・女性、モダン・ラテンを問わず、どのパートでも前向きな効果が期待できますから、どんどん使ってください!!やりこめばエクササイズ後の状態が定着しますから、アグレッシブに取り組んでください!!

 

…と、いうことで

A先生の今後の活躍に期待が高まってしょうがないぞ!!!

というエピソードでした。

 

オーバーヘッドスクワットの映像はコチラ↓↓↓


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