マッサージガンでパフォーマンスは向上するか実験してみた!|新作動画公開しました

2021年05月18日 | トレーニング日記

最近YOUTBEが「短い動画を挙げなさい」というので、

トレーニングのついでに、

言い方は悪いが適当に決めたテーマで動画を撮り始めてみたんです。

ほんの1~2分の取れ高があればいい、そう考えて始めてみたら思いのほか絶好調な結果がつづきにつづき、

結果12分強の普通の動画になってしまいました。

手加減なしの結果です。

なんならハンデ有りからの撮影でした。

ぜひご覧になってみてください!

【マッサージガンでパフォーマンスは向上するか実験してみた!】

 

動画はトレーニング終わりにちょい足し程度のつもりで取り始めたもので、

けっこう疲れもたまっていた状態で、まさかスクワットジャークの自己ベストを+10kg、

そしてジャークのベスト100kgを成功するという、実にうれしい結果に終わりました。

100kgのCLEAN&JERKは床からではないので、厳密にはベストタイよりはハードルは軽いのですが

ここ数か月の低調な練習を考えると意外過ぎる結果です…

ちなみに撮影前にこなしたメニューはこちら

〇ベンチプレス

競技用フォーム(ブリッジを用いたベンチプレス)の練習

20kg-5レップ×4セット

40kg-3レップ×4セット

50kg-3レップ

60kg-3レップ

〇スナッチ

アップ:20kg-5×2セット 40kg-3×3 50kg-3 55kg-3 60kg-3

メイン:65kg-1 70kg-1 71kg-1 73kg-16回NGのあと成功1回 70kg-1×3 

ダウン(フォーム修正として):65kg-3 60kg-3 55kg-3

〇スクワット

ノーマルのバックスクワットを5レップで110まで

ナロウスタンスのバックスクワットを90kgを5レップで2セット 

 

この日の調子は正直あまり良くはありませんでした。

スナッチもスクワットも重かった。

なだけに、この状態でマッサージガンを使ってスコアが上向いたらちょっと面白いかな?

と、ちょっとした遊び心で始めた撮影でした。

なんにせよ、

マッサージガンは神経生理学的なアプローチに理があるとは見ていましたのでその予想を裏付ける結果に満足です。

しばらくはインターバル中のマッサージガンが欠かせなくなりそうです。 


東京都ウエイトリフティング秋季大会、結果(11/30加筆しました)

2020年11月29日 | トレーニング日記

さて、昨日の東京都ウエイトリフティング秋季大会の結果報告。

5日前に筋挫傷を負ったため、『のんびり試合を愉しもう…』と臨んだ試合でしたが、

どうしたわけか意外や意外。

自己ベスト7kg更新という結果となりました。

スナッチ75kg(練習のシーズンベストタイ・公式記録+2kg)

クリーン&ジャーク100kg(自己ベスト5kg更新)

苦節6年…ようやくジャーク100kg達成です。

長かったな(^_^;)

試合の模様を動画にまとめっせて頂きました。

もしよろしければご覧になってみてください。

左膝の痛みにキャンキャン鳴いてますがご容赦ください。

 

【試合後記】

左膝の筋挫傷は傷幅1.5cm強。

内出血もまぁまぁひどく、受傷後2日はテープでの患部圧迫、消炎剤の服用を余儀なくされました。

回復を少しでも早めたいと、二日目には断裂部の上の筋繊維の短縮部位に鍼治療、そしてお灸(経験上、患部の出血が止まりやすいと感じています)を始めました。

おかげで三日目には何とかかんとかしゃがめるようになりましたが、到底今までのフォームでのリフティングができる状態ではありません。

それでもあきらめが付かなかったので、ガッチリテーピングしつつですが

左膝に負担の少ない「スプリットスナッチ」「スプリットジャーク」で可能な限りのトレーニングを行いました。

三日目、四日目と治療した甲斐あり、当日はアップの重量までは普通のフォームでさほど痛まずとることができるようになっていました。

「肉離れ」になぞらえると2度損傷相当の怪我でしたから、5日でここまで回復したのには我ながらちょっと驚きと感動がありました。

手前味噌で恐縮ですが、改めて徒手医学(鍼灸治療含め)の良さを体感した出来事でした。

ただ、やはり傷跡の耐久性を超える負荷がかかると痛いのなんの…( ;∀;)

スナッチの一本目はキャッチの瞬間の膝の痛みに身体がびっくりしてしまった感じでした。

二本目以降は痛みも織り込んで動けた感じです。

そうしてなんだかんだと試合が進み、気が付けば先月取れなかった100kgへの挑戦にリーチ。

『これはさすがに壊れるな…』

と覚悟なんだか諦めなんだかわからない心持ちでの挑戦となりました。

思った通り、キャッチで痛み、切り返しで痛み、成功後ドロップする前も痛み(これがなぜか一番痛かった)

100kgとった喜びよりも痛みの余韻をこらえるので精一杯でした。

試合後、コロナ感染症対策のため試合を終えた選手は会場に残らずに帰る段取りでしたが、

役員のTさんにビデオ撮影を仰せつかったためその場に待機となりました。

できればすぐにアイシングをしたいところでしたが…そうした用意はなく

仕方なく、現場でできることを行います。

改めてテープで患部を圧迫し、時間が空いたら脚を心臓より高くして横になり休養を取ります。

運動時、受傷直後は血流が高く(患部の熱感からの判断がしにくい)交感神経の活性が高い(痛みへの感度が低い)ことで痛みの原因が「組織の損傷」なのか「筋痙攣の類」なのか判断に悩むことがあります。

この日、この時もそうでした。

傷口はまだあるはある。

問題はさらに悪化しているかどうかです。

触れた感触からは試合前と変わらずでしたが、

こうしたときは「組織の損傷」である体、再受傷した前提で処置をします。

白か黒か迷ったら黒だと思えというのが医学の鉄則なんですね。

本当なら消炎剤を飲みたかったのですが、手持ちがなく断念。

小1時間ほどして少し落ち着いてきたところでいよいよ答え合わせです。

手技による治療(筋膜リリースやポジショナルリリース)を行います。

これでよい反応があればこの時点の痛みは「筋痙攣の類」ですし、ほぼ変わらないなら「損傷」による痛みということになります。

結果としては6割方の改善がみられましたので、ケガの悪化はなんとか免れたようでした。

こうした方法を「治療的診断」といいます。

でも、3割以上の痛みが残るときは経験上組織のダメージの存在が歴然とあるときです。(状態としては亜急性期を考えます)

処置が悪ければ翌日には立派な筋膜炎に移行している可能性も考えられます。

4割残った、という結果に一抹の不安が残ります。

そして翌日。

現場で処置を開始したのが帰宅後に治療するより良かったのか、

今朝は内側広筋の緊張はあるもののコンディションは昨日よりもいい感じ。

改めて考えるに、試合中(そして後)の痛みの大部分は筋痙攣(スパズム)によるものだったのだと思われます。

試技中に損傷が深まっていっていたのであればこうはいかなかったはずですから。

無事に済んだのはテーピングの活用も一役買っていたのでしょう。

今まで固定のテープはあまり信用してなかったのですが、考えを改めなくてはなりませんね。

なんにしても、この仕事で経験を積んでいてよかった。

でなければ無事にはすまなかったか、そもそも試合に出れてなかったでしょう。(^_^;)

練習は今週いっぱいは休みますが、また来週から再開できそうです。

以上、ご報告でした。

 

追記

今回の「大会出場」という選択は何があっても自己責任、自分の身体のことだったからできたことで、

もし私がケアをしている選手の話だったら棄権させただろうと思います。

いや、間違いなく棄権させていました。

怪我の悪化がなかったのは運が良かっただけです。

なので、今回の記事は一般の方が参考にしてはならない記事だと思います。

選手には選手でいられる期間全体を見通し、そして、その後の人生も見通しての選択をしてほしいと考えています。

なので、今回の記事はお話しの一つとしてお読みくださいね。(^_^;)


ウエイトリフティング東京都秋季大会に参加してきます

2020年11月28日 | トレーニング日記

今日はウエイトリフティングの試合に参加してきます。
今度こそ自己ベスト更新を!
と意気込んで練習してきましたが、5日前にバーベルを膝に落としてしまい筋挫傷を負ってしまいました。
なので、今日は不本意ながらできる範囲での挑戦となります。
せっかくなので楽しんで来たいと思います。

世界マスターズ基準記録公認記録会結果

2020年10月28日 | トレーニング日記

10/25は2021ワールドマスターズウエイトリフティング競技基準記録東京都公認記録会に出場してきました。

世界大会への切符を手にするための登竜門。

結果は基準記録(168kg)ギリクリア…(-_-;)

ぎゃぁ~~~~~~~

くやしさしか残らん!!!

記録は以下のとおり

スナッチ:73kg〇75kg×75kg×

クリーン&ジャーク:95kg〇100kg×100kg×

※成功試技もおまけの毛でいただいた感じです(-_-;)

今回の反省点は以下の3点

1、スナッチのキャッチの強化を全くせず、ぶっつけ本番になった

2、減量の失敗

3、記録会20日前のピークアウト

 

ダメだった言い訳は書いてて恥ずかしいだけなんですが、

ただ結果を書いてゆくよりも今後にどう活かすか、そのための振り返りとして書かせていただきます。

 

「1、スナッチのキャッチの強化を全くせず、ぶっつけ本番になっていた」

年始に痛めた右肩(腱板損傷)もどうにかこうにか9月にはリフティングで痛みのない状況にまで回復し、

記録会までの一か月半でどこまで戻せるかといった挑戦になりました。

どうにか9月後半には70kgまでは取れるまでにはなったんですが、その先が遅々としてすすまず。

バーベルを跳ね上げる力を養成するトレーニングにハイプルという種目がありますが、

それ自体は91kgまでは鎖骨あたりまでひけるようになっていました。

なので、80kgは何とか狙えるところまで来ていたと思います。

後にも書きますが、10/5の段階で出力の向上が確認されたので80kgに挑戦しました。

結果はキャッチが定まらず後ろに落とすといった失敗を繰り返す状況でした。

ちなみに75kgはクリア。

このとき、キャッチのフェーズが安定しないことが分かっていたのですが、

その対策となる練習種目が十分に積めなかったんですよね。(-_-;)

キャッチの練習にスナッチバランスというものがあるんですが、

失敗すればバーベルを地面に落とすことになる練習なので自宅ではできなかったんです。

大会直前にウエイトリフティング場で挑戦したら70kgがせいぜいの状態…

『こりゃばくちになるな』

と思いつつの挑戦でしたので、75kgが取れなかったことも「さもありなん」な結果でした。

地力はそこまで不足していたわけではなかったと思える状況でしたので

動作ごとの特異的適応※ができていないとこういうことが起こるのかと、いい勉強になりました。

今後は特異的適応という側面から現状を整理すれば練習の課題が明確にできそうです。

頭のメモにしっかり刻んどこう。

そして、この悔しさは次に活かそう…

※「特異的適応」競技動作を円滑に行うための神経回路の活性が高まることやその回路自体が出来上がること。

競技ごと、競技動作の局面ごとの適応というものがあり、

適応できていない動作では地力があってもその地力相応のパフォーマンスは発揮できません。

主観的にはだいたい一日おきの練習で2週間あればその動作を円滑に行うためのプログラムがまとまるようです。

競技レベルでの活用はその後数か月かけて脳神経に強く記憶させていくことが必要です。

十分に脳神経に記憶として痕跡を残せれば、条件反射として無意識に動作を発現できるようになるでしょう。

 

「2、減量の失敗」

これは…もうどうしたらいいものか…(-_-;)

普段は72kgぐらいなのですが、減らしても68kg中盤までは問題なく力が出ていました。

ちなみにピークだったと思われる10/5の体重は68.6kg。

でも、67kg台前半になると途端に力が抜けていく…

こりゃ地力の強化しかないかな…

減ってなお100kg以上クリーンできる地力を作ろう。

 

「3、記録会20日前のピークアウト」

これ、本当に難しい問題です。

ピークアウトという用語にはいろいろと解釈があるようですが、

ここで言うところは最大出力を発揮した後の神経系の疲労を指しています。

ウエイトリフティングをしている方なら皆さん経験されていると思うのですが、

試合の後、ベストが出た後なんか特にしばらくの間、力が出なくなるんです。

どうも100%に近い出力でオールアウトしてしまうとその後1~2週間は出力が低下してしまうようです。

逆に出力の向上は高出力で低レップの練習に切り替えてからだいたい2週間で適応するようです。

片麻痺の患者さんのリハビリなんかも新しい課題への適応はだいたい2週間ぐらい。

神経系が新たな学習をするのに必要な時間は2週間なのかもしれませんね。

今回のケースでは試合前の練習をさかのぼると10/5の月曜日の練習がピークでした。

この日はスナッチもクリーンもやけに軽く感じ、筋出力の高まりを実感した練習会でした。

『あ、乗ったな(高出力への神経の適応ができた)』と分かったんですが、

ここで出し切ってしまうとピークアウトのリスクがあるわけです。

ここは本来、慎重に進めるが吉。

解っていたのですが、これまでためた地力を信じすぎたのか、執拗に自己ベスト以上の重量に挑戦してしまいまして…

あと少しで取れそうだったので、あきらめきれなかったんですよ…(-_-;)

嫁さんも見てたし、良いとこみせたいなって欲が出て…

結局失敗。(-_-;)(-_-;)(-_-;)

その次の練習日には圧倒的な出力の低下を確認。

『あ、やらかした…』

と、大いに慌てることになりました。

神経系の回復に早くて7日、そこから出力が再びあがるのが14日後と考えると日が足りません。

『詰んだな…(*´ω`)』

と思いましたが、それならそれで足掻くだけ。

諦めの悪さは人一倍なので、最大限必要な能力を高める努力はしました。

試合6日前に入り、ようやくスナッチ73kgのクリーン95kg(ジャークは失敗)まで漕ぎつけまして、

試合3日前には60%の重量でスピード練習をして準備を終えたのでした。

上手くいけば当日出力が戻ってくれている…かもしれない、と期待したんですが…

次回は『あ、乗った』と思えたら慎重に行こうと思います。

 

以上、反省終わり。

 

世界大会はエントリー上位7名(10名という説もあり)で足きりがあるので、

基準記録ギリギリでは参加は難しいかもしれません。

でも、選考会直前に世界大会のもう一年延期(2022)が決まったそうなので、

来年の全日本マスターズでの記録が良ければそちらで再エントリーもできるかもしれないと希望をつないでます。

今回の失敗は無駄にしないつもりです。

ロード・トゥ・ワールドマスターズゲームズ!

頑張ろうと思います。

 

動画は当日の試技の模様です。

酷い出来ですが、もしよろしければご覧ください。

 


クイックリフトを独学で学ぶ!!スナッチ、クリーン&ジャークの解説動画をご紹介!!!

2020年09月29日 | トレーニング日記

タイトルの内容に入る前に、

私事ですが、10/25にウエイトリフティングの試合に出ることになりました。

この大会、なんと来年徳島で行われる世界マスターズの選考会。

今年の全日本マスターズが来年の世界マスターズの選考大会だったのですが、

お察しのとおりコロナのために開催できず、

10/25の大会はその救済措置として開催される大会です。

世界大会にエントリーするには基準記録がありまして、

現状でいうと、普通に挙げられれば世界マスターズの基準記録はクリアできる予定。

う~、人生一度でいいから「世界大会」というものに出てみたい!

でもですね、

全世界のエントリーの上位7名しか出られないそうなので、

基準記録よりも少しでも上の重量を挙げたいところなのです。

で、コロナ禍でのトレーニングの進捗はどうかというと…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁまぁいい感じ

このところ、着実にスクワットのスコアが上がて来てるんです。

ウエイトリフティングは脚で挙げますから、スクワットのスコアは高いに越したことがない。

成長期に負った怪我のせいもあって長いこと脚の弱さに泣かされてきましたので、

夏の大会がなくなったことを前向きにとらえ、一にも二にもスクワットを頑張ったわけです!

で、成果らしいものも見えてきた、と。

あと10日もしたらぼちぼち出力上げの時期に入る予定です。

なので今は地力固めの大詰め。

怪我をしないよう気をつけねば

練習の核は引き続きスクワットなのですが、リフティングも練習せねばなりません(当たり前か)。

なので、現段階は重量はそこそこでフォーム練習にいそしんでます。

私のリフティングはいわゆる「おっちゃんリフト」。

肩も胸も開きが悪いため、跳ね上げたバーベルを本職の選手たちのように身体の近くに通すことができません。

仕事柄ストレッチはお手の物なので、だいぶ改善はしてるのですが…

ま、若い子らのようにはいかんのです(´;ω;`)ウッ…

それでも少しでも効率の良いリフティングをしたいじゃありませんか!?

そんなわけで、ここの所、常にリフティング動作の効率化を考えているわけです。

にがてなインターネットも泳ぎます。

いままでウエイトリフティング関連のハウツー動画は上手に整理されたものがすくなかったのですが

最近作られたチャンネルに素晴らしいものを発見しちゃったんですよ!!

その名も「We Lift Weights」(YOUTUBEチャンネル) → 公式HPはこちら

全くの初心者でもたどれるように、練習手順から注意点までホントに上手にまとまってます。

いま、彼らの動画に沿ってフォームを修正中です。

おかげで心なしかセカンドからキャッチにメリハリが効いてきたような気もします。

ま、気のせいかもしれませんが(笑)

クイックリフト(素早くバーベルを挙上する種目。主にウエイトリフティングのスナッチやクリーン&ジャークを指します。)

を始めたいけどどうしたらわからないなんて方がいらっしゃったらぜひご覧になってみてください。

非常に分かりやすく、細部の練習法までまとまっています。

お薦めです!!!

 

パワークリーン・クリーン徹底ガイド:パート1 姿勢と柔軟性

パワークリーン・クリーン徹底ガイド:パート2 プル

パワークリーン・クリーン徹底ガイド:パート3 キャッチ

 

パワースナッチ・スナッチ徹底ガイド:パート1 姿勢と柔軟性

パワースナッチ・スナッチ徹底ガイド:パート2 プル

パワースナッチ・スナッチ徹底ガイド:パート3 キャッチ

 

※ウエイトリフティング場以外のトレーニング場でやるときは許可を取って行いましょう。

通常はパワーラック内で、かつ、バーベルを落とさなければ(ドロップといいます)いいよ、となることが多いと思います。

「We Lift Weights」様に許可を取って掲載しています。


ブログもYOUTUBEも更新できず…でも宅トレは頑張っている

2020年09月25日 | トレーニング日記

最近、なかなかブログを更新できず申し訳ありません。

ちょっといろいろともろもろ変革に向けた準備に時間がとられてしまってて…

ブログ同様、YOUTUBEページの更新も滞っていてちょっとソワソワしてしまいます。

準備は粛々と?進めてますので、今しばらくお待ちいただけるとありがたい。

そうそう、10/25に試合に出ることになりそうです。

なんとこの大会、世界マスターズ大会の予選になる大会なのです。

頑張りたい…

世界大会とか…

出てみたい。

で、あわよくば一番になってみたい…(;´Д`)

そんな感じで、あっちにもそっちにも気持ちがとられて頭の中だけ大忙しです(;^ω^)

ま、暇で悶々としているよりはずっといいかも。

ここからの一か月でどこまで出力上げられるか勝負です。

一先ず10/7までは地力造りの大詰め。

怪我しないように頑張ろうと思います。

【フォーム練習-コンタクトの意識づけ-】

【バックスクワット-ロングポーズ109kg- 】

【クリーン90kg 】

宅トレ、こんな感じです。


昨晩のCLEAN TRAINING

2020年08月29日 | トレーニング日記

一昨晩のトレーニング、少々物足りなかったので昨晩はクリーンだけ練習しました。

最近、バーベルのキャッチの安定化に股関節の引きが重要であることを知り、

その動作がバーベルを跳ね上げる「エクスプロージョン」という局面での加速を増すことに気が付きまして、

その部分を意識してドリルしてみました。

50kgから55kgを3レップをひとしきり繰り返し、

『いい感じ』をつかめた気がしたのでちょっと先の重量に手を出してみました。

前日のスクワットが効いていたのか、どの重量もいつもよりも重く感じましたが結果としては95kgまでリーチでき

その後も90kgを1レップで5セットまで取れました。

この日とった90kg以上の重量は全部で8本。

私としてはまずまずの出来。

あまり出力の高くない日でも95kg(ベストは103kg)まで取れたのは収穫でした。

クリーンを終えた後はクリーンデッド~135kgまで

締めにディップス10回4セットを行ってこの日の練習を終えました。

 

<CLEAN TRAINING>


エブリリフティング経過

2020年08月28日 | トレーニング日記

あれから何やかやと毎日続けた「エブリリフティング」だったのですが、火曜・水曜とお休みしてしまいました。

理由は強い疲労感。

え?

コロ〇?

と思いきや熱はなく、

でも、通勤でなんだか目がかゆくなって鼻もグジュグジュしてくるあたり、花粉症か?と。

通勤の道々そういう目で景色を眺めていると、ありました!

ブタクサが黄色く可愛い花をつけておる…

あぁ小憎らしい…

根こそぎ刈り取ってしまいたい

どうやら秋の花粉到来のようです。

僕の場合、花粉症のはじまりにやたら身体が重く(体重ではなく)なるんですよ…

で、『もしや…』と思って嫁さんの抗アレルギー薬を拝借したらビンゴ。

眼のかゆみと鼻はスッキリ。

でも、身体の重さはいかんともしがたく、二日練習を休んでみたというわけです。

ここ数日で薬にも慣れてきたのか身体の重さもだいぶ落ち着いてきています。(オーバートレーニングの線も否めませんが…)

今晩あたりからまたひと挙げしてみようかしら。

そんなこんなで身体に合わせてぼちぼちやってる感じです。

BSQT115pause×2(本当は5レップやろうと思ってたんですが、2レップどまりでした(^_^;))

SNATCH55kg(切り返しとキャッチを意識して練習しました)


3部練は無茶でした…

2020年08月07日 | トレーニング日記

さて、エブリリフティング通算9日目(連続5日目)。

8/6の木曜日は休院日。

じっくり練習ができる日です。

朝、いつもよりもだいぶ遅い起床から寝覚めのコーヒーをすすりつつTVをつけると

広島の平和祈念式典の模様が流れていました.。

『そうか、今日はその日だったか…』

とぼんやりした頭で画面を眺めます。

「原爆投下」、子を持つ親になってからだとずいぶん感じ方が変わってきますね。

人間はこうも残酷になれるのか、と恐ろしくも思うし

あれを必要なことだったとか、おかげで終戦が早まったとか

はたしてそんな前向きな意味付けをしてよいものか。

人は多面的な情動をもつものだから、自身を害する存在に対してとことん無慈悲になれるというのも感覚的には判る。

でも、もっと他にやりようがなかったのだろうか。

後の検証として、

ダメなものはダメ、やってはいけないことはやってはダメ

としっかり意思表示しないとまた繰り返しちゃいますからね。

 

さて、そんな重苦しい気分のまま始めたトレーニング。

自宅なので床に落とせないという制約付きなのでもとより重量は抑えめで行いますが、

それにしても挙がらない。

いつもなら軽々取れる重量が重い。

計算してみると平時の記録から13%もダウンしていました。

これは神経系統の疲労のサインです(10%の低下からそう判断します)。

こうした日には重量を追う練習ではなく、

中等度の負荷で数を稼いだ地力づくりやスキル練習を選ぶのが戦略的には正解となります。

なので、75~80%の重量でセット数を稼ぐ練習に切り替えました。

しかし、どうにも気持ちが乗らず(これも神経疲労の徴候の一つ)スナッチとクリーンまでで終了。

いつもならスクワットやデッドリフト、ディップスやプレス等の補強をするのですが…

『ま、こんな日もある…』

としょぼくれつつブランチ。

そして、ダイエットと気分転換に自転車でお散歩。

この日は荒川まで脚をのばしてみました。

片道1h。

河原で小一時間休憩して帰宅。

その後は家事にいそしみます。

洗濯を済ませ、スーパーで買い物をし、夕餉を作り…と家事を済ませ、家族の帰りを待ちます。

ふと手が空くと、脳裏によぎるのはやり切れていなかった練習。

『ま、スクワットだけ』

と、二部練開始。

地力づくりに二―スリーブやベルトなどの補助具を使わずにロングポーズで5レップで挙げていき、じっくりと効かせてゆきます。

ディップスや腹筋を済ませ、『やり残しなし!』といくらかスッキリした心持になりました。

『今日はパッとしなかったけど、品数(トレーニング内容)はそろったかなぁ』

と、満足し、ストレッチをしているところへ嫁さん帰宅。

そして、「あ、私もやる」と一言。

反射的に「じゃ、付き合うよ」と私。

三部練目に突入です。

三部練では疲れた状況でもフォームを崩さないで挙げれるかをテーマにクリーンを選択しました。

たいして挙がらないだろうと始めたものの

ベストの87%の重量が取れました。

一部練の調子の悪さから一転、尻上がりの結果に満足です。

しかし、ちょっとやりすぎです。

翌日を考えるとまた気が重い。

 

そして今朝。

予想通り体中が痛い(笑)

ま、寄る年波には勝てないということですね。

これは今晩の練習もシャフトでスキル練習だな(^_^;)


エブリリフティングの経過

2020年08月05日 | トレーニング日記

エブリベンチに触発されて始めたエブリリフティング(スナッチ・ジャークを毎日コツコツやる)。

スタートから4日間続いたところで躓いてしまいました。

帰宅してすぐに挙げ、シャワーに入りごはんを食べ

そしてすぐに就寝…

のはずが眼がさえちゃって眠れない。

そんな感じであっというまにグロッキー。

寝不足で5日目の練習はパスしちゃいました(^_^;)。

疲れをためてコロナになっちゃったら一大事ですしね。

ま、できる範囲で楽しみながら頑張ろうということで一日サボって仕切り直し、今晩で4日目。

明日はそこそこの重量を挙げる予定なので、今晩はシャフトでフォームチェックのみにしようと思います。

取り組んで1週間たって感じたのはフォームの感触が良くなってきたこと。

シャフトをより身体の近くに通せる感触がつかめています。

この感触でベスト近くの重量を扱えるようになりたいな。

いや、なろう!

 

↓自宅のトレーニング室?より(90kg)


エブリスナッチ&ジャーク始めました

2020年07月30日 | トレーニング日記
最近パワーリフティングの領域で
「エブリベンチ」
というワードをよく耳にします。
文字通り毎日ベンチプレスをするというトレーニング法らしい。
70%の重量で3レップを15~20レップなんて聞いたけど、それは私にはちょっと厳しいかな…(汗)
なので、重量をしっかり触るのは今まで通り週2〜3回として、
シャフトでもいいからとにかく毎日スナッチとジャークをやることにしました。
始めてまだ4日目ですが、ちょっとリフティングにキレが出てきていい感じ。
しばらく頑張って見ようと思います。

やらかしました…

2020年06月13日 | トレーニング日記

やらかしてしまいました…

ハングハイクリーンのレップベスト更新(80kg3レップ)して気をよくし

ハイクリーンベストの85kg、いまなら軽く行ける気がして

取り損ねてご覧のありさま…

ガツンといったわけではなく、

前にバーベルを落としそうなのをこらえつつ、ゆっくり前進。

(中腰でヨチヨチ歩く感じ)

吸い込まれるように壁に刺さるプレート。

脆すぎる!と壁の不甲斐なさに怒りを覚えること0.1秒。

すぐに嫁さんの鬼の形相が脳裏に広がる45歳。

やばい

非常~にやばい。

ホームジム存続の危機である。

 

嫁さんのご機嫌を取るべく、やおら洗濯物やら皿洗いを始める45歳。

少しでも、1㎜でもいい。

嫁さんの機嫌を取りたい。

もう必死。

穴も速攻で修復。

プラ板あてて養生テープで穴をふさぎます。

 

息子には「穴をあけたのは仕方がない。でも練習で欲張りすぎだ。」と諭され、

「誠心誠意あやまれば許してくれるって(´-ω-`)」

なんなら一緒に誤ってくれそうな勢いで慰められる。

息子17歳、しっかり成長している模様。

ふと、『人間の怒りは15分で大幅に減衰する(つまり長持ちしない)』という都市伝説を思い出す。

LINEで壁の穴の写メと詫びを送る。

きっと帰宅前に怒りのピークを迎え、帰ったころには落ち着いてくれる…はず。

不安な心持で残りのメニューを終えたところで嫁さん帰宅。

無言で壁の穴を見つめる嫁さん。

「ほう」

と一言。

そして、能面のような顔を私に向ける嫁さん。

「ごめんなさいごめんなさいごめんんさい(/ω\)」

平謝りの私

嫁さん

「おこってないよ~(;^ω^)」

とニッコリ。

『た、助かった~~~~~』

と、安堵する私。

今後は怪我や事故のないよう十分気を付けるように申しつかって一件落着。

「僕だったらめちゃめちゃ怒られたよね(笑)」

と息子。

ほんとそうだよね(;^ω^)

今後は家でマックス系は一切やらないと固く胸に誓ったのでした。


またスクワット更新(1kgだけど…(^_^;))

2020年06月09日 | トレーニング日記

ビバ!ホームジム!!

チョコチョコトレーニングが功を奏して昨日、

バックスクワットをまた1 kg更新し、ベストが133.5kgとなりました!(/・ω・)/バンザイ

起き抜けにコーヒー一杯ひっかけてチャチャッと始めたトレーニングでの記録更新だったので、結構嬉しい。

丁寧に行けばまだいけそうな気配はありますが、ここからはまた地力の育成に時間をかけたいと思います。

目標150kg(一般的なトレーニーが到達するスクワットの挙上重量)。

まだまだ先は長いので、目先の記録更新よりも目標に向けて着実な成長を目指したいとおもいます。

ちなみにこの日、ベルトも二―スリーブもなしでのクリーンベストも更新。

むき身でのベストを5kg更新して95kgに成功。

コロナ前ですと、調子がいい日でベルトと二―スリーブ着用で取れる日がたまにある程度の重量でしたので

むき身でクリアできたのはかなり嬉しい。

今年は全日本マスターズがあるかどうかわかりませんが、

嫁さんも出場するような素振りですので、

試合当日かっちょいい姿を魅せれるよう頑張ろうとおもいます!


補助種目もベスト更新!

2020年06月07日 | トレーニング日記

6/4(木)

木曜の午後は大学生リフターの訪問ケアの日です。

ですので、お楽しみは午前中。

この日は寝坊をしてしまったので、

バックスクワットとフロントスクワットを少しだけ。

バックスクワットはボトムで3秒止めるロングポーズで5レップ。

数字を追うより身体を鍛えるために行うので二―スリーブやベルトなどの装具はなし。

補助具なしでのベストは105kg(お恥ずかしい…)。

先日スクワットのベスト更新もできたので、もし行けるなら少し上の重量まで手を伸ばす予定で始めました。

この日はさほど軽くは感じませんでしたが意外に粘りが効いて112kgまで。

緊急事態宣言前より7kg記録を伸ばすことができました。

ま、依然弱いので先は長いのですが(;^ω^)

ロングポーズを終えたらパンプを狙って90kgを10回2セット。

3セット目、行こうか迷ったのですが、午後からの仕事に余力を持たせたかったので2セットまで。

でも、四頭筋が今一歩追い込み切れていない感じでしたのでフロントスクワットに切り替えもう少しだけ追いかけました。

こちらは70kgで5レップ3セット。

ストップスクワットでゆっくりじっくり、丁寧に行います。

最期にアブローラー(膝コロ)30レップと肩のリハビリにダンベルレイズとトライセプスエクステンション8レップ3セットをやって終了。

正月にとどめを刺してしまった肩もようやく80%ほどまで戻ってきました。

それなりにシビアな故障(腱板損傷)でしたので、焦らずじっくり戻します。

以上、とりとめもなく書きましたが、最近のトレーニングの進捗状況でした!m(__)m


宅トレ、なかなかいい感じ

2020年04月17日 | トレーニング日記

緊急事態宣言から10日。

24hのジムも9日にはロックダウンしてしまい、トレーニングができない日々を送っている…

かといえば、そうでもないんです。

宅トレに取り組んでるんですが、

嫁さん、息子の協力のおかげでなかなかいい感じでトレーニングができてます。

当初ウエイトを担いだスクワットができないのは致命的なのではないかと不安もありましたが、

肩車スクワットやおんぶスクワットが意外にいい仕事をしてくれています。

肩車スクワットは腰に掛かるトルクが強いのでデッドリフトの代わりにもなりそうです。

おんぶスクワットはレッグプレスに近い効き方で、四頭筋にいい感じで効いてくれます。

こんな時でも工夫次第でトレーニングはできるものですね。

家族にも感謝です。


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