Fe補給に行っています

2011年01月30日 | よもやま話
今日、家内と息子は電車の旅に出ています。

二人は知る人ぞ知る「鉄:鉄道愛好家」

「最近旅に出ていない」ため「鉄」分が不足しているそうで

今日は鈍行で群馬まで行くのだとか…

当然、私はお仕事ですけどね。

二人に気を遣って

「温泉にでも入っといで~♪」

と、エールを送ったところ

「え~!?電車を堪能できないじゃん

と家内。

その横で『もっともだ!』とうなずく息子。

感覚のギャップになかなか苦しみますが

温かく見守りたいと思います。

そもそも2対1じゃ不利ですよね


肩峰下インピンジメント症候群のセルフケア その四

2011年01月29日 | 治療の話



さて、肩峰下インピンジメント症候群のセルフケア

とりを努めるのがこのエクササイズです。

肩が痛くなくても、

野球やバレーボール、水泳などの

腕を肩より高く上げる競技をされる方の

障害予防としてぜひご利用ください。

練習前のウォームアップにも最適です。


肩が痛む方も、このエクササイズをする最中に

痛まなければやっても大丈夫です。

痛む場合はNGです。

そういった方は、一度ご相談ください。

肩峰下インピンジメント症候群のセルフケア その参

2011年01月26日 | Weblog
supraspinatus's self care?[infraspinatus's relrease by tennis ball massage


今日は「屈曲型インピンジメント」へのセルフケアとして

縮みこんだ棘下筋への対処法をお伝えします。

関連ページはこちら↓

肩峰下インピンジメント症候群

【迷ったらご相談ください】

『自分の症状にたいして、このエクササイズはやっても良いのだろうか?』

などの心配・不安をお持ちの方は、よろしければ一度ご来院ください。

とよたま手技治療院

なお、お電話でのご相談には対応しかねますので、

予めご了承ください。

肩峰下インピンジメント症候群のセルフケア その弐

2011年01月25日 | 治療の話
self care:deltoideus's release by tennis ball massage


今日は「外転型インピンジメント」へのセルフケアとして

縮みこんだ三角筋への対処法をお伝えします。

関連ページはこちら↓

水泳肩…肩峰下インピンジメント症候群パート2

【迷ったらご相談ください】

『自分の症状にたいして、このエクササイズはやっても良いのだろうか?』

などの心配・不安をお持ちの方は、よろしければ一度ご来院ください。

とよたま手技治療院

なお、お電話でのご相談には対応しかねますので、

予めご了承ください。

肩峰下インピンジメント症候群のセルフケア その壱

2011年01月23日 | Weblog
Supraspinatus syndromes self care ? 〔supraspinatus's release by ASTR〕.avi


肩峰下インピンジメント症候には

腕を外に開いてゆくときに痛む「外転型」と

腕を正面に上げてゆくときに痛む「屈曲型」があります。

多くはその混合型です。

関連ブログはこちら⇒その壱 その弐

ここに紹介した方法は、「棘上筋:きょくじょうきん」

という筋肉のセルフケアとして日々の治療の中で

患者様にお伝えしているものです。

外転・屈曲のどのタイプであっても

先ずはじめにやっていただきたいものです。

ただ、全てのエクササイズに共通した注意点ですが

試してゆく中で痛みが強くなったりする時には

中止して専門家の指示を仰いでくださいね。

「無理はしないこと」

が大切です。

自身が「インピンジメント症候群だ!」と

考えていても本当にそうであるかはわかりません。

どこに行ったらいいか迷ったら

いつでも気軽にご相談ください↓

とよたま手技治療院

「咳」エチケット

2011年01月20日 | よもやま話
小学1年の息子いわく

「くしゃみや咳が出そうなときには、口を腕で覆うこと!」

なのだそうな。

加えて「それがエチケット」なのだと胸を張ることも忘れない7歳児。

学校でそう習ったのだそうで、

それはそれで理にかなっているように思います。

ちゃんとやればね…

しかし我が息子、風邪ッぴきの上に

不意な咳の時に「エチケット」は遠いお空に飛んでいってしまうようで

「ゲェ~ッホ、ゲホ!

とご丁寧に私に向かって咳をします。

いや、正確には

隣の家内に咳をかけまいと向いた方向に

「たまたま私がいた」ということのようです。



そう、

そうね。

お母さんとお父さんを天秤に掛けたら

「お母さん」だよね。


おかげでお父さん、のどが痛いよ。


咳き込む私を見て息子

「エ・チ・ケッ・ト!

私「はい

水泳肩…肩峰下インピンジメント症候群 パート2

2011年01月19日 | 治療の話
トライアスリートのAさんは、

3ヶ月ほど前から左肩の痛みのために

スイムの練習ができなくなっていました。

そのうち治るだろうとランを中心に

トレーニングされていたそうですが

なかなか回復が見られず、ご来院されました。

左の腕を外に開いてゆくと、真上まで残り20~30度のあたりで

肩の付け根に痛みが走ります。

これは「肩峰下インピンジメント症候群」の中でも

「外転型インピンジメント」といいます。

三角筋がちぢみ込んでしまうことで、

正しい肩の運動ができなくなることで起こります。


図版引用:運動機能障害症候群のマネージメント 医歯薬出版

Aが通常の運動を、Bが異常な運動を現しています。

上の図の言わんとするところはこうです。

通常の腕を外に開くようにあげる運動では

はじめに棘上筋が腕の骨を肩関節の中で

30度ほど「つるり」と転がるように動かし

次いで三角筋が働くことで横から大きく

手を挙げることができるんです。


しかし、

棘上筋が上手に働かずに、三角筋が先に働くことになると

腕の骨が肩のソケットの中で「つるり」と転がることができず

肩関節の天井(肩峰下関節)に、棘上筋を挟み込みながら衝突し

棘上筋の腱の部分をガリガリと削るように動き出してしまいます。

長く続くと棘上筋の腱が傷つき、穴があいてしまうこともあるんです。

そうなると治すにも一苦労です。

こういった状況は、肩の位置が正常より低かったりすると起こりやすいんです。

なで肩の方は要注意ですね。




話は変わりますがこの「肩峰下インピンジメント症候群」、

水泳で生じると「水泳肩」と呼ばれ、

野球で生じると「野球肩」と呼ばれるのが面白いですね。

名前は違いますが、どちらも中身は同じ障害です。




さて、話は戻ってAさんの治療。

初回は肩甲骨の位置や関節の動きを狂わせている筋肉の

柔軟性を取り戻すことからはじめました。

結果は上々。

初回の治療で若干の痛みを残しながらも

スパッ!

とあがる左腕。

治療後には、自宅でできる

肩のソケットを支えるインナーマッスルの調整法

を伝えて初回の治療は無事終了しました。


4日後、2度目の来院時には更に痛みは和らぎ、

動きも良い状態が保たれていました。

この回の治療後には肩甲骨の位置を正す調整法と、

競技復帰を早めるために

「骨盤と胸郭の連動性を高めるためのエクササイズ」

を伝えて終了しました。

また、肩の状態が良かったので、

肩の調整法を水中で水をかく運動を取り入れながら

行ってもらうことにしました。


さらに10日後、3度目の来院時には

大きく動かすと最後の最後で若干の痛みが残るものの

さらに痛みも和らいでおり、

治療後、今まで伝えた肩と体幹(胸郭・骨盤)の調整を

ウォームアップで行ってから「ゆったり泳ぐ」ことを提案しました。

上限は30分とし、

痛みや違和感が出てきたらすぐに

伝えた「調整法」を行い、

それでも痛みや違和感がぬぐえない時には

水泳の練習はそこまでとしてもらうよう

約束していただきました。

回復期のトレーニングはついつい故障前の内容を目指してしまいがちです。

しかし、これが曲者。

傷めた箇所は以前より強度も耐久性も落ちています。

一時は「故障前のメニュー」を無理にでもこなせる事もあるでしょうが、

傷めた箇所にとってはとても耐え切れる運動強度ではなくなっていることに

注意が必要です。

と、言うことで

Aさんには是非、競技復帰までお付き合いいただきたいところです。

Aさんにお伝えした「肩峰下インピンジメント症候群」のセルフエクササイズは

近いうちに動画でご紹介したいと思います。

肩峰下インピンジメント症候群

2011年01月13日 | 治療の話
Aさんは着物の着付けの際に、帯をキュッと締めた瞬間に右の肩が痛みだし、

腕を上げることができなくなったとご来院されました。

その右手は左手を添えると上がるのですが、

自力では痛みのために、10数度ほどしかあがりません。

Aさんは、少し猫背気味の姿勢です。

背を丸め、顎と肩を突き出した猫背の姿勢では肩関節の前側の筋肉や靭帯は

普段から引き伸ばされて緩みやすいんです。

Aさんの肩を調べてみると案の定、肩関節の前側を包む靭帯と

肩鎖関節という関節の故障が見つかりました。

右肩周囲の筋肉は、関節の故障を守るように痙攣しています。

自力で肩を挙げようとすると、故障して緩んだ靭帯が腕の骨の動きを支えきれずに

ガタ付いた動きをしてしまいます。

そのとき、周囲のスジ(筋肉や関節包や靭帯は腱などの軟部組織をひっくるめていう言葉。

あくまで一般の方の言葉です。専門用語ではありません。)

を巻き込みながら挟み込んでしまい痛むんです。



初回の治療としては、可能な限り傷めた肩の負担を減らすために

カウンターストレインという技法で筋肉の痙攣を抑え

肩を痛める背景となっている猫背を修正し

(固く縮こまった胸やアバラのカゴ(胸郭)にへばりついている筋肉たちを和らげ

クセ付いた背骨や骨盤の関節にストレッチをかけます)

緩んで支えを失った肩にはテーピングを施しました。

治療後、腕は自力で90度強まで上がるようになりました。

そして、故障を悪化させないために注意すべき動きなどの

生活上の留意点を伝えて初回の治療は終了となりました。



翌日、2度目の診療にいらしたときには

「ずいぶん楽になった」

とホッと安堵の表情のAさん

傷めたその夜は痛みで寝られないほどだったそうですが

痛まずぐっすり眠れたとのことでした。

この日は治療後110度まで回復し、緩んだ関節を筋肉で保護するための

簡単なエクササイズをお伝えして治療終了です。

エクササイズ直後、肩の上がりが更に良くなったところを見ると

肩鎖関節や関節包靭帯の故障も

それほど大きいものではなかったのかもしれません。


約束はできませんが、Aさんの場合、

無理をしなければ、あと1~2回で

日常生活で困らない程度の回復は見込めそうに思うのですが

仕事もありますしね…

どこまで回復されるかは、次回のお楽しみにしたいと思います。

ぎっくり腰、その後 パートⅡ

2011年01月11日 | 治療の話
学校の先生をされているBさんは

新年2日に受傷されたとのことでした。

なんでも、重い荷物を持ち上げようとした刹那に

「ギクッ!!」

ときたそうです。

以来、立ち座りの際に右の腰に強い痛みが襲うようになったそうです。

傷めてから5日後

なかなか引かない痛みを見かねた奥様の勧めで、

7日に当院へご来院されました。

お調べすると、右のお尻の筋肉(中殿筋)の故障が見つかりました。

幸い神経へのダメージはない様子。

初回の治療後は、立ち際の痛みが無くなりました。

しかし、おじぎの動きでの痛みが残ります。

どうやらこれは、起立筋にも問題があるようです。



2回目は翌日8日にご来院されました。

普段であれば、治療間隔として「中2日~3日」開けていただくところなのですが、

職場が遠く、東京にいられるのが11日までだということで、

連日の治療となりました。

この時には、もうお尻の筋肉の故障は見られませんでした。

代わりに起立筋の故障が自己主張しています。

特に多裂筋という背骨の際に生えている比較的小さな筋肉の痙攣が際立っておりました。

この日は疲労困憊した起立筋を保護するテープを貼り、

患部(起立筋)ではなく関連した筋肉(ハムストリングス)の

テニスボールを使ったマッサージをセルフケアとして処方しました。

そして、本日(1月11日)

3回目の治療
にいらっしゃったときには

Bさんの顔には笑みがあふれていました。

なんでも前回の治療後、大幅に痛みが減ったとのことでした。

この日は腰椎と骨盤に居座る強張り(関節拘縮)に手を入れ

自宅で簡単にできる「骨盤矯正」の方法をお伝えして治療終了です。


--------------------------------------------------------------

一挙に2つ連続でブログを更新してみました。

それは同じ傷病名であっても、治療法はそれぞれの患者さんの

お身体の状況に応じて変わるということを伝えたかったからなのです。

このように痛みの治療には「決まりきった型」というものはありません。

また、状態によっては素早い回復が望めるケースもあれば

組織の回復に時間がかかるケースもあるんですね。

何はともあれ、

「どうしたら回復への近道へと導けるのか」

を常に考えながら治療にあたっております。

お困りの方がございましたら、

どうぞお気軽にご来院ください。

スタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。

ぎっくり腰、その後

2011年01月11日 | 治療の話
年末から「ぎっくり腰:急性腰痛」の患者さんが増えています。

今日は「ぎっくり」で来院された方々のその後を追ってみたいと思います。



1月4日の仕事初めに「ぎっくり腰」でいらっしゃったAさん。

本日2度目の治療にご来院。


事の起こりは新年3日。

「ギクッ!」という音と共に激しい痛みに襲われました。

翌日、痛みをこらえながら治療院までたどり着かれたその時は

歩くこともやっとの状態でした。


調べてみると、「おじぎ」と「左へと身体を倒すこと」で強く痛み、

その他の方向へも動かし辛く痛みを伴うようでした。


痛みの出所自体は右の起立筋(腸肋筋・最長筋)

と腰方形筋という筋肉でした。

傷めた経緯を聞く中で、『これはケガだな…』

と、考えておりましたが、問題の筋肉を触れてみると

反対側のそれと比べて熱っぽい…。

やっぱり「ケガ」のようです。

同じ「痛み」でも筋痙攣による痛みであれば、

それがたとえ強い痛みであっても

「あら?」

ってぐらい、あっけなく引いてしまうこともあるのですが

ケガによる痛みの場合は、そうは問屋が卸さないのです。

そういった場合の治療は、患部をいじらずに過剰な緊張を取り去ることで

傷ついた組織が回復しやすい環境を作ることに焦点を集めることになります。


幸いAさんは治療後、痛みの軽減と動ける範囲の広がりを見ることができました。

ということは、キズはあってもそれほど大きなものではない可能性が示唆されます。


とはいえ、

スッキリと痛みが消えないことからも

「ケガによる痛み」であることには変わりないので

初回の治療では、安静にすることとアイシングの方法をお伝えしたのでした。


で、本日(1月11日)の2度目の治療。

前回の治療の後、すぐに痛みも落ち着いたそうで、今ではもうほとんど痛くないとのこと。

若干の痛みと、患部の固さのために左回旋と左側屈が動きずらそうにしていましたので、

今日はしっかりと患部へアプローチさせていただき治療終了。

術後、残りの痛みも強張りも取れ、めでたしめでたし!

2010年12月19日「歩行機能の回復:評価と修正  骨盤~下肢の徒手的臨床 」IN大阪

2011年01月05日 | マニュアルメディシンの話
昨年の話ですが、12月19日に徒手医療協会主催で

大阪にて「歩行機能の回復:評価と修正 骨盤~下肢の徒手的臨床 」

をテーマに講義をさせていただきました。

この日は60名弱の参加を頂き、非常に賑やかな会となりました。

2月11日(祝)に東京でも同じテーマで開催いたします。

ご興味をお持ちいただけたら是非一度ご来場ください。



「歩行」というと、通常とてもむづかしいお話になりがちなテーマですが、

「機能障害」という徒手医学の切り口で読み解くと、

意外に簡単に理解できるのだから不思議です。


常々、臨床において役立つのは「複雑なロジック(理論)」より「シンプルなロジック」だと考えている

私がお話したから「簡単な話」になってしまった可能性も否めませんが…




この日の内容は、「歩く」準備として最低限必要と考えられる介入をまとめてご紹介させて頂きました。

詳細は、

<午前の部>

○フィードバック制御と反射の理解
(身体の「うごき」はどのようにコントロールされているかといった話)

○反射と促通の理解
(徒手医学における治療手技に、神経の反射や促通という現象はどのように応用されているのかといった話&実験)

脊椎をつなぐ靭帯へ刺激を送ると、その靭帯に散りばめられた機械受容器が刺激を受取り、
拮抗筋のバランスが短時間で変化します。
この写真では、関節モビリゼーションという技法の神経生理学的効果を体験して頂きました。
モデルになっていただいてこの先生の場合は、ほんの数十秒の介入で
「スパッ!」と反りかえることができるようになりました。

○オーバーフロー効果:活性化と抑制
(反射と促通が筋膜の連続性を通じて波及してゆく現象のお話&実験)

この写真は、足の指を曲げてもらい、それに対し抵抗を掛けることで、
背面の筋肉たちがその働きを強め、より大きく反ることができるようになる!
といった「オーバーフロー効果」を体験するための実験の場面です。


こちらは「抑制のオーバーフロー」とでも申しましょうか、
脛骨内側後面の筋肉を緩めることで腸腰筋や頚部の深層筋群が
緩んでゆく現象を通じて、筋膜の連続性とそのつながり合い(相互の影響)
の強さを体験していただいている場面です。

○脊柱と骨盤を支える「インナーユニット」と「アウターユニット」の理解
(アウター:対角の手脚を仙骨を境につながる筋膜たちの存在とその働き
 インナー:腹部内臓を取り囲むように連なる筋膜の存在と働き
 についてのお話&実験)


○前屈・伸展・回旋における全身の関節における連合運動の理解
(各関節の自然なつながりあいのお話と実験)

全身の伸展運動では、手脚はどのように連動して動くのか?の実験(体験!?)風景


全身の回旋の際に骨盤はどのように連動しているのか?の実験(体験!?)風景



<午後の部>

○下肢機能の正常化

マッスルエナジーテクニックによる腸腰筋のリリース


同じく股関節伸展筋群のリリース

○骨盤の捻転運動における機能の正常化

皮膚や仙骨上の靭帯に散在する受容器と呼吸を利用した介入手技

○胸郭の捻転運動における機能の正常化

歩行時に胸部の質量中心を滑らかに左右移動できるように、
胸郭のモビリゼーションを紹介している場面です。

○立位にて、それらの機能の統合

○片麻痺歩行への介入例(動画の上映)

以上です。

途中、ぎっくり腰の患者さんが出現するなどのアクシデントもありました(ちゃんと治療もしました)が、

昨年の締めくくりとして申し分のない、非常に濃密な一日となりました。

あ、アクシデントに関しましては後日、ページを割きたいと思います。

以下の写真は、補助講師を務めてくれた先生方です。

前日夜遅くまで、綿密な打ち合わせ⇒技術確認に時間を割いていただき

当日も素晴らしい指導力を発揮していただきました。

おかげさまで実力以上によい講義ができました。

ありがとうございました!

来月も頑張ります!


<補助講師を務めてくれた”素敵な仲間たち”>


向かって一番左が
小藤 拓也(ことう たくや)先生:さくら整骨院院長 加圧インストラクター

 小藤先生は今年の5月にメディカルコンディショニングジムを、
 そして10月よりリハビリデイをスタ-トされます。

向かって一番右が
井澤 俊夫(いざわ としお)先生:ひよこ整骨院院長 茨城県稲敷市江戸崎甲3567-1ファミリータウン内


左から二番目が
村椿 隆太(むらつばき りゅうた)先生:とよたま手技治療院 副院長
そのまた隣が
大村 潤平先生:とよたま手技治療院 スタッフ


せっかくなので私も。
一番右です。
古川 容司(ふるかわ ようじ):とよたま手技治療院 院長


1/16に「マニュアルメディシンを知ろう!徒手医学的評価と介入 パートⅠ」開催します!

2011年01月04日 | Weblog
1月16日(日)とよたま手技治療院にて、

マニュアルメディシンを知ろう!徒手医学的評価と介入全12回シリーズ

第1弾:徒手医学の適応と多様なテクニックを知ろう!


を開催いたします。

マニュアルメディシンには、

神経生理学的な反応や、組織の物理的特性といった

身体に元来備わった仕組みをその治療に応用した

切れよく、そして身体に優しいテクニックが数多く有ります。

昨年に続く、シリーズ第1弾では

そのテクニックの「仕組み」を実技と座学を織り交ぜ、

実体験を通じてお伝えします。


以下、講義の内容です。

○徒手医学とは何か?

○身体の物質としての反応を知ろう!
 ‐結合組織の物理的特性※持続的伸張による膠原繊維(コラーゲン)の粘弾性の変化

○身体の生き物としての反応を知ろう!
 ‐生理学的な反射の利用
 
○各反応をストレッチに応用してみよう!
 
○徒手医学の適応と禁忌を知ろう!

○関節モビリゼーションを知ろう!<他動・自動介助>

○筋膜リリースを知ろう!

○ASTRを知ろう!

○マッスルエナジーテクニックを知ろう!

○ストレイン・カウンターストレイン・テクニックを知ろう!

↓参考までに、今まで掲載してきた各技法の動画をアップします。
 尚、スラストテクニックやスイッチバックは当日の内容には含まれません。
 関連ページには介入前後の比較が画像で確認いただけます。

↓モーションパルペーションにご注目ください
Sac:LonR-HVLA / T5:FSRl-Switch back / Lib1l:upper displacement of costovertebral joint-Switch back

関連ページはこちら

↓介入後の変化にご注目ください
switchback technic of front functionalline

関連ページはこちら

↓ストレインカウンターストレインの紹介です。
 関連ページが見つかりませんが、私のブログのどこかにあるはず…
S-C-S-Technic :Release of iliopsoas


↓モーションウィズモビリゼーションの紹介です。
hallux valgus's selfcare .avi


↓マッスルエナジーテクニックの紹介です。
関連ページはこちら

新春キャンペーン実施中!!

2011年01月04日 | 治療の話
おっと、大事なお話が残っておりました(汗)

今年も新春キャンペーンを行いたいと思います!!!

↓こちらをご覧ください↓




え?

もう始まってるじゃないかって!?

そうなんです。

このキャンペーン、

年末に張り紙したところで力尽き、

告知が今日になってしまったというわけなんですね。

何でもかんでも後手後手になるのは私の悪い癖ですね。

この悪癖、今年こそ直すぞ!

おぉ~!!!

おすすめ動画