すなば たかひろ

「元気で人に優しい鳥取」を取り戻すため、県議になった元新聞記者の挑戦記。みんなで鳥取の未来像を考えましょう!

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事務所を開設しました

2011年01月18日 | 日記
応援団事務所を昨日、片原1丁目の開発ビルに開設しました。
ご披露を兼ねた応援団の懇親会を催しましたところ、考えておりました以上に、たくさんの皆さんにお集まりいただき、心温まる過分なお言葉もたくさん頂戴しました。本当にありがとうございました。
事務所の中での集会にしましたので、お声をかける範囲が限られてしまい、本来、お招きせねばならない人にも、声をかけることができず、本当に申し訳けございません。
実は市長選の時は、2月7日に野外で開催いたしましたが、この寒い雪の中、野外にお集まりいただいたので、本当に心苦しく、風邪を召される方も出るのではないかと、とても心配を致しました。
この経験から、これからご支援を願う皆様に、そんな思いをさせることは到底できません。そこで、事務所の会議室で開かせていただいたわけです。
この季節に野外に200人集めた、300人集めたと騒ぐのは、候補者予定者の自己満足でしかありません。
県民の皆様の中には、駆け付けてやろうという思いの方もおられたと思いますが、限られた関係者だけにしましたので、本当にすみませんでした。
また、集まっていただいた皆さんにも、一時、事務所に入りきれず、懇親会中、狭い中で御迷惑をおかけしまた。本当にごめんなさい。
現在はスタッフも充実しておらず、全員外回りで外出している時もありますが、市役所の近くですので、お茶でも飲みにお立ち寄りください。どうぞ、よろしく願いします。
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鳥取県議選へ立候補します

2011年01月17日 | 日記
県庁で記者会見を開き、県議選への立候補を正式に表明しました。
「鳥取の元気を取り戻したい」
その思いで、市長選に立候補致しましたが、当選はできませんでした。
市議選の応援をするうち、このまま4年後まで待っていいのかという思いが募りました。
改善しない経済状況、厳しいままの雇用情勢、不安が募る老後の暮らし……。

今、県が単独で、あるいは市が単独で事業をすることは、なかなかありません。予算の半分は国、4分の1が県と市というような事業が多いようです。
ならば県議と市議が同時期の議会で、同じ質問の執行部にぶつけることができれば、かなり大きなインパクトを地域に与えることができるのではないでしょうか。
そのためには県議と市議が深い信頼関係で結ばれ、共に勉強するような関係にならねねばいけません。
幸い、尊敬できる市議の皆さんと縁を結ぶことができましたので、そのことを現実のもの
にできると思っています。

また、県民の皆さんが抱える課題、問題、思いを気軽に打ち明けることができるかかりつけのお医者さんのような県議も必要ではないでしょうか。
案外、介護や企業支援のいい制度もあるんですよ。しかし、制度が複雑だったり、変更が続いたりして、県民の皆さんには使いにくい部分もあると思うんです。
ですから、そんなとき、しっかり勉強して、県の各部署所や市議の皆さんにつなぐ県議がいると思うんです。

だったら微力ですが、県民1人1人を支え、地元企業1社1社を支える県議を志そう。そう思ったわけです。どうか、皆さんのご理解を賜りたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
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市庁舎問題を考える市民の会

2011年01月16日 | 日記
市庁舎の移転問題が急浮上しています。
鳥取駅北口に移転しようとする案で鳥取市は進めていきたいと考えているようです。そこで、市議会会派の「結」に自治会や商店街が主催者となって市民集会が開かれました。

問題なのは都市計画の中で、きちんと市庁舎新築が位置づけられているならまだしも、耐震基準を満たさないから建て替えましょうという発想からスタートしていることです。
市役所は市職員のオフィスというだけものではありません。市のランドマークであり、防災拠点でもあります。
市民が集い、多くの職員がいるのですから、地域の商業者にとっても、大きな存在でもあります。
ですから、市の商業振興策、交通政策、防災政策などを含めた都市計画がまずあって、その中で、市庁舎の存在が考えられるべきだと思うのです。
ところが、市は市庁舎を建て替えるので、市の総合計画にも盛り込みましょうという態度ですから順番が違うと思います。
また、市庁舎建設は合併特例債を財源として考えていますが、特例債も借金であることには変わりはなく、7割るが交付税措置されたとしても、3割は市の独自財源から支払われることになります。
しかも、片山総務大臣は合併特例債について、合併に必要なものに限って認めるように制度改正をしていますので、合併特例債が認められるかどうかは、はなはだ疑問です。
これだけITが進んだ今、分散庁舎であっても、何も問題はなく、むしろ、合併した旧町村部では、分散庁舎であった方が、住民の利便性は高いと思うのです。

いずれにいたしましても、情報を公開し、透明性を担保しつつ、市民みんなで議論を進めていくことが大事だと思います。
その意味で、市議会会派の「結」が、市民集会を開いたことは大変良かったし、その姿勢に拍手を送りたいと思います。
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雪の中の砂丘見学会、お疲れ様でした

2011年01月16日 | 日記
砂丘の未来構想を考えるための現地見学会を開催しました。
雪の寒い中、枯死した松の撤去作業を続けている防砂林を中心に、遠山名誉教授ゆかりのももんじょハウス、与謝野晶子さんの句碑、古民家、柳茶屋のキャンプ場など浜坂のみなさんの案内で見学しました。
参加したのは鳥取大学の学生を中心にした若者、鳥大の山内元副学長や県職員、それに浜坂のみなさんや私たち関係者ら約30人。
見学会の後、地元の人が準備してくれた鍋をつついて、体を温めました。
学生さんたちと地元のみなさんの会話も盛り上がったようで、2月20日の未来構想発表会が楽しみになりました。
見学会に参加しなくとも、構想発表会への参加はできます。
最優秀構想には図書券30000円を贈呈させていただきますので、どうぞ、ふるって砂丘の未来図を描いてください。
参加されたみなさん、お疲れさまでした。そして、浜坂のみなさん、おごちそうさまでした。
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MDFを鳥取県内へ

2011年01月15日 | 日記

3月18日(金)~3月20日(日)に鳥取市の中心市街地と鹿野町を会場に開催されます「全国アートNPOフォーラム in 鳥取」の会場の一つとなる旧横田外科病院の大掃除あり、参加しました。
山陰合同銀行横の黄色い円筒形のビルと言えばお分かりの方も多いかもしれませんね。
長い間、使われていなかったため、埃の凄いこと凄いこと。壊れた木製のベッドなどを運び出す作業が続けられました。
私は午後からは砂丘構想研究会のため、午前中だけの大掃除でしたが、それでも、鳥大生を中心に、鳥の劇場のみなさんらたくさん参加され、鳥取の文化レベルの高さを証明しているような思いがしました。
とはいうものの、家具など大きな荷物を持って行ったり、来たり。明日、筋肉痛が出ないか心配です。
繁茂した庭木、壊れた木製の家具などは廃棄物として処理したわけですが、これが私にはもったいなく思えたのです。
MDFという言葉を聞いたことがありますか。MDFとはmedium density fiberboardの略称で、木材チップを蒸煮したものに合成樹脂を加え、板状に熱圧成型したものことです。
製造設備は高価ですが、木材のように加工性と耐久性に優れ、しかも、木材チップは間伐材でも構わないため、極めて安価です。
もし、県内にMDFの設備があれば、この廃棄物もしっかりと資源に生まれ変わります。
森林県である鳥取ではどうしても欲しい設備です。
民芸運動で活躍した吉田璋也さんの哲学を大切に家具生産しているデザイナーも鳥取では活動しておられ、県内でMDFが生産できれば、そんなデザイナーさんたちの活動を支援することになるでしょう。
森林が多い鳥取にとっては新しい産業になる可能性を秘めている産業です。
雇用、経済情勢が厳しい今、MDFの生産ラインを県が出資してつくることはできないものでしょうか。
そんなことを作業をしながら考えました。
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歴史的建造物を街づくりの拠点に

2011年01月14日 | 日記
「全国アートNPOフォーラム in 鳥取」が3月18日(金)~3月20日(日)に鳥取市の中心市街地と鹿野町を会場に開催されます。
全国アートNPOフォーラムは、全国の芸術文化活動を行うNPOが集まって活動していくうえでの課題などを議論するイベントで、2003年に神戸市で第1回が開催さ
れの後、大分県別府市、大阪市、京都府舞鶴市など全国各地で開催さているそうです。
今回はフォーラム当日は市民の方を対象、アートの手法を使ったワークショップやトークイベントなどが計画されているとお聞きしました。
詳しい内容につきましては
ウェブサイト
http://arts-npo.org/anf2010.html
をご覧下さい。
その中で、昭和31年に建てられた円形のユニークな病院・旧横田外科をまちなかアートによる発信拠点として期間限定でオープンされるそうで、
1月15日(土)、翌16日(日)に旧横田外科の大掃除を行うので、市民のボランティアがたくさん必要なのだそうです。

旧横田外科を文化の発信拠点としてフォーラムで使う発想に心からのエールを贈りたいと思います。
伝統的建造物は、それが建築学や地域史のうえで、学術的価値を持つことはもちろんですが、
やはり、人々の記憶の中に存在していることの意味も大きいと思います。

3月に五蔵圓薬局が、往時の外形を振り戻し、文化の発信基地としてリニューアルオープンされます。
本当に良かったと思っていたところでしたが、今度は旧横田外科の円筒形ビルがフォーカスされてるのですから、
鳥取の街づくりが、市民の力でよい方向に向かう大きな一歩だと思います。

鳥取民芸協会で鳥取の文化振興に尽力されている木谷さんは、建築家でもあります。
私が朝日新聞に在籍していたころ、「鳥取建築ノート・その後」という連載を米子高専の先生方と一緒に執筆していただいたことを思い出しました。
鳥取建築ノートは、鳥取の歴史的建造物を紹介した連載で、その後、一冊の本として出版もされています。
ところが、そこで紹介されている大切な歴史的建造物が次々に失われていることに心を痛め、
木谷さんたちにお願いして、追跡調査していただいたものです。
そこには都市化の進展と、利便性、効率性の優先で次々に消えていく歴史的建造物の現状が報告されています。

歴史的建造物を大切にするのは、ノスタルジーや文化財としての意味だけではありません。
それぞれの建物が、様々な形で、文化や芸術を発信する拠点となれば、
地域の人たちが、暮らしの中で、ゆとり、豊かさを感じることができるでしょうし、観光客の誘客にもつながります。
今、多くの観光客が求めているのは、観光のための観光地ではなく、
散策をしているうちに文化や人情を感じることができる街並みと交流なのではないでしょうか。
ですから昨年春の市長選でも、歴史的建造物を活用した街づくりを訴えたのです。

私も、午前中だけで申し訳ないのですが、その時間だけ参加させていただきます。
午後からは、このブログでも参加をお誘いしている鳥取砂丘未来構想発表会のための現地見学会があるので、
午後は失礼させていただきます。


○旧横田外科おおそうじ
【日時】1月15日(土)、16日(日) 10時~夕方頃まで
【場所】旧横田外科(鳥取市栄町403)
山陰合同銀行鳥取営業所、コションドールの近くです。
汚れても良い格好でご参加下さい。
マスクと軍手は用意しますが、できるだけ持参していただけると助かります。
【お問い合わせ先】
全国アートNPOフォーラム in 鳥取 実行委員会
辻さん tsujiken@m13.alpha-net.ne.jp

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砂丘の未来を一緒に考えましょう!!!

2011年01月12日 | 日記
いくつかの新年会に参加させていただきましたが、あまり景気のいい話は聞きません。
昨年よりも厳しい年になりそうだお考えの方が多いようです。
それでも、今年は始まったばかり。元気を出していきたいと思います。

昨年にもお誘いしましたが、砂丘を考えるももんじょプロジェクトのお誘いです。
未来構想発表会のための見学会ですが、むつかしく考えず、皆さん、御参加ください。
浜坂の人たちと鍋をつつきんがら、議論をするだけでも有意義だと思います。
学生さん向けのチラシを再度、掲載しますので、よろしくお願いします。

鳥取砂丘の未来構想を描いてみませんか!
 浜坂の住民グループ「ももんじょPT」は、鳥取砂丘西側の保安林を、市民が憩えるような場所にしようと、枯死した松やジャングルのように繁茂した実生の松を伐採、撤去する作業を続け、1年近くをかけてやっと白砂が顔を出し始めました。そこで、この地域をどうすれば市民が憩える場所に変身させることができるか、アイデアを大募集します。周辺には砂漠緑化に尽力した遠山鳥大名誉教授ゆかりの研究棟や古民家などの地域資源もいっぱい。そんな地域資源も含めて考えたいと思っています。まず、現地見学会に参加ください。見学後は住民と鍋を囲んで意見交換をしましょう。そして、2月20日の未来構想発表会で提案してください。最優秀提案にはももんじょPTより、3万円の図書券を贈呈します。

現地見学会 2011年1月15日(土)午後3時~6時
 ■JR鳥大前駅午後2時半集合。直接行かれる方は砂丘西側休憩舎に午後3時までお集まりください。見学は約1時間。その後、浜坂公民館で懇談会を催し、冷えた体を温めます。構想発表会参加が前提ですが、いいアイデアが浮かばなかった人にまで発表を強要しませんので安心して参加してください。ただし、お酒を飲む人は絶対車で来ないでください。参加無料

参加希望者は、2011年1月14日(金)正午までに事務局までメールと(tottori-kodomo@olive.plala.or.jp)かFAX(0857-50-0130)へ申し込んでください。みなさんの申し込みをお待ちしています。
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明けましておめでとうございます

2011年01月03日 | 日記
2011年は豪雪で年が明けました。
私も大晦日、道路を対向車に譲ったところ、動かなくなってしまいました。
雪で路面が見えなかったのですが、右前輪が縁石を超えてしまったのです。
仕事をお願いしてる大学生から、雪の中で出られなくなったとSOSが入ったため、プリンターのカートリッジを買って向かったのですが、これほどまでとは思いませんでした。
大学生や近くの人も手伝ってもらったのですが、車は動きません。
FFなものですから、出そうなものですが、車輪が空転するばかり。
車輪の後の雪をシャベルで掻きだしたり、段ボールやベニヤ板を車輪の下に入れたりと試行錯誤を繰り返しましたが、うまくいきません。
JAFに何度も電話しても、まったくつながりません。
結局、大学生や近所の方も応援してくれ、雪の中で2時間ほど苦労して脱出することができましたが、御協力いただきましたみなさん、本当にありがとうございました。
岩美の家内の実家に行くと、9号線では1000台以上が立ち往生とのこと。
みなさん、本当にお疲れ様でした。
最後になりましたが、皆さんにとりまして、新年が幸多かれと祈念いたします。
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