すなば たかひろ

「元気で人に優しい鳥取」を取り戻すため、県議になった元新聞記者の挑戦記。みんなで鳥取の未来像を考えましょう!

新橋の食のみやこプラザ(東京視察3日目その1)

2011年11月17日 | 日記
  新橋にある食のみやこプラザから、視察しています。冷蔵庫には「とろはた」が並んでいます。



秋田は生。干物が鳥取産というのが東京での通り相場なんだそうです。約20センチで4匹680円です。東郷池のしじみもあります。500グラムで1380円。ひとつ一つが大きくりっぱです。
   藤本敏明店長によると、売れ筋は年間ならラッキョウだそうです。甘酢がおおいそうですが、塩味も売れている人気だそです。生干しホタルイカ も結構売れていて、70グラムで525円です。購買客は、東京の人と、鳥取にゆかりの人が半々だそうです。開店時は、鳥取ゆかりの人ばかり。客層がかわったと感じておられるそうです。年齢層も年金者から若者に移っています。東京だけでなく、横浜、大宮など地域が広がっているそうです。PRは口コミが大きいそうです。



「このネギ美味しいわよ。スーパーでは買えないよ」とお店でお客さん同士では話されるそうで、ありがたいことだと藤本店長は話されていました。お店としても、鳥取を夕方出て、昼頃には到着させろようにしているとか。鮮度が命なんですね。無添加という志向も強いようです。野菜、卵も人気だそうです。
   課題は店舗面積。商材を置ききれないようになているようです。アンテナショップと言う以上、ここに来たら、鳥取の商品はすべてあるというところまでいきたいというのが目標だそうで、そうなると店舗面積を考えないといけないのではないでしょうか。今、販売は休みは正月の1-3日だけが休みで、営業時間は午前10時から午後9時まで。24時間眠らない店にしたいし、季節感を大切にしたいというのが藤本店長の思いだそうです。
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