台湾訪問も3日目です。この日は桃園県にある国立陽明高級中学校を訪問するため、台湾高速鉄道に台中駅から乗り、桃園駅へ向かいました。
私たちが乗ったのは、620号。9時35分発の各駅停車です。
改札は自動です。切符を挿入するとき、裏表があって、逆だと挿入できません。
在来線と連絡していました。
コンコースにはテイクアウト専門の寿司屋さんがありました。
620号は到着しました。日本の新幹線にそっくりです。
台湾高速鉄道は台北市から高雄市の左営駅までの345kmを最高速度300km/h、ノンストップ便では所要時間約1時間30分で結びます。同区間は、最速の在来線の特急では3時間59分を要していたので、3分の1近くまで時間短縮になったことになります。総事業費は4,806億台湾ドル(約1兆8千億円)。日本の新幹線の車両技術を輸出・現地導入した初めての事例ですから、似ているのは当然と言えば、当然です。
桃園駅には定刻の10時14分に到着しました。時間は驚くほど正確です。料金は470台湾ドル(約1550円)。思ったよりも安価です。旅行代理店の人に聞くと、値上げできずに赤字が累積しているとのことでした。
改札口を出たところには航空会社のカウンターがあり、ここでチェックインができるそうです。
議会事務曲の2人、それに後ろは、国際交流員の陳さんです。
桃園駅には新交通システム(地下鉄)の桃園捷運機場線(とうえんしょううんきじょうせん)が接続し、桃園国際空港と結んでいます。
私たちはバスに乗り換え、国立陽明高級中学校へ向かいました。」
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