真庭市役所は昨年3月10日に竣工したばかり。エコな市庁舎となるように様々な工夫がされているというので見学させていたきました。
1万8750平方メートルの敷地に、4階建てで床面積7353平方メートルの本庁舎と、2階建てで床面積605平方メートルのエネルギー棟からなります。総工費は27億3500万円。地域活性化交付金や合併特例債を使い、庁舎建設基金4億5000万円の自己財源を用い、一般財源は4630万円でした。庁舎建設の基金を積んでいって建てる計画行政を見ると、基金ゼロで合併特例をあてにして建設する鳥取市の無計画行政が恥ずかしくなります。
木材をふん暗に使ったのが特色で、合併した9町村を象徴する9本の骨組みが大屋根を支える真庭回廊には58立方メートル、工事に41立方メートル、家具に25平方メートルと計124平方メートルの真庭産のヒノキ材が使われています。ロビーを入ると新築の木の臭いがしました。
エネルギー棟の壁はガラスで、中の様子が外から見ることが出来ます。ガラスには木質バイオマス利用の説明が書かれています。
中にはチップボイラーがありました。
ペレットボイラーもありました。いずれも木質燃料での稼働です。
太陽光発電も取り入れられています。600立方メートルの太陽光パネルが屋上に設置され、85KWの発電ができ、その発電の様子はロビーに設置されたモニターで見ることが出来ます。
市議会議場も木がふんだんです。質問者席は議員席の最前列の中央にあり、市長らと対面して質問するようになっています。
天井のシャンデリアも、スギの皮で作られています。
議場にはカメラが4台あり、全戸に有線で中継されています。
また、議席には投票スイッチがありました。まだ、使っていないそうです。
1万8750平方メートルの敷地に、4階建てで床面積7353平方メートルの本庁舎と、2階建てで床面積605平方メートルのエネルギー棟からなります。総工費は27億3500万円。地域活性化交付金や合併特例債を使い、庁舎建設基金4億5000万円の自己財源を用い、一般財源は4630万円でした。庁舎建設の基金を積んでいって建てる計画行政を見ると、基金ゼロで合併特例をあてにして建設する鳥取市の無計画行政が恥ずかしくなります。
木材をふん暗に使ったのが特色で、合併した9町村を象徴する9本の骨組みが大屋根を支える真庭回廊には58立方メートル、工事に41立方メートル、家具に25平方メートルと計124平方メートルの真庭産のヒノキ材が使われています。ロビーを入ると新築の木の臭いがしました。
エネルギー棟の壁はガラスで、中の様子が外から見ることが出来ます。ガラスには木質バイオマス利用の説明が書かれています。
中にはチップボイラーがありました。
ペレットボイラーもありました。いずれも木質燃料での稼働です。
太陽光発電も取り入れられています。600立方メートルの太陽光パネルが屋上に設置され、85KWの発電ができ、その発電の様子はロビーに設置されたモニターで見ることが出来ます。
市議会議場も木がふんだんです。質問者席は議員席の最前列の中央にあり、市長らと対面して質問するようになっています。
天井のシャンデリアも、スギの皮で作られています。
議場にはカメラが4台あり、全戸に有線で中継されています。
また、議席には投票スイッチがありました。まだ、使っていないそうです。
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