すなば たかひろ

「元気で人に優しい鳥取」を取り戻すため、県議になった元新聞記者の挑戦記。みんなで鳥取の未来像を考えましょう!

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小中学校の耐震化進めたのは、市民の会の副産物?

2011年05月30日 | 日記
鳥取市は小中学校の耐震工事を2年前倒しして、2014年度末までに完成させると発表しました。
市庁舎建設よりも、小中学校の耐震工事が先ではないかと、私たちが訴えた効果だと思います。
新庁舎反対運動が生んだ副産物の一つですが、鳥取市民にとって良いことです。
しかし、多くのお父さんやお母さんが、一日も早く小中学校の耐震工事をして欲しいと願っていたにもかかわらず、財政難を理由に先延ばししながら、庁舎の新築移転を巡って反対理由の一つにあがるやいなや、前倒し着工を発表する市って、おかしくないですか。
政策って、そんなにコロコロ変わっていいもんですか。そんなに簡単に変えることができるなら、これまでしなかったのは怠慢ってことにはなりませんか。そんな疑問を持つのは私だけでしょうか。
もちろん、子孫に借金を残したくない、大震災復興のこんなときに庁舎新築は恥ずかしいなどの思いで、庁舎建設に取り組んできましたが、問われているのは市政の在り方そのものだと思っています。
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