初めて日本地図を作成した人といえば、皆さんも良く知っている「伊能忠敬(1745〜1818)」ですよね
映画にもなりましたね「天地明察:岡田准一主演」「子午線の夢:加藤剛主演」など
そして彼が作成したとされる日本地図が↓こちらで
凄いですよね!
しかも全国を歩き回って歩測と天体を測りながら数年かけて作り上げました!という事になっていますが・・・・
実は伊能忠敬は1818年に死去していたが、これが財務大臣に知れると折角の地図作成が中止になってしまうと思い、弟子達が伊能の死を隠し地図を仕上げ将軍に献上する1821年に体調を崩し亡くなった事となっているんです
だが、もっとはるか伊能忠敬より42年も早く精密な日本地図を制作した人物がいたのをご存じでしょうか?
長久保赤水(1717〜1802)という地理学者です
彼が製作した地図がこちらです↓
しかもこの図を伊能忠敬が全国を回るのに携帯していたという資料もあったようです
伊能忠敬は千葉県出身、長久保赤水は茨城県でお隣同士
今、中井貴一主演の「大河への道」で伊能忠敬の物語をやっていますよ
現代と忠敬の時代を融合させキャストが全員二役でこれも面白い!
中井貴一の役は(現代:池本保治 時代:高橋景保)
やっぱり名役者ですね(^^)
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