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軍艦島物語『海に眠るダイヤモンド』

2024年12月09日 | Weblog
TBSテレビ『海に眠るダイヤモンド』

来週いよいよ最終回です

《あらすじ》
1964年
爆発事故を食い止められず廃鉱し4ヶ月が経った端島では、鉱員たちの多くが島を去り、残った者たちも希望を失いかけていた
島全体を重たい空気が包む中、それでも鉄平(神木隆之介)は、未開発の石炭の層がある新区域を開発し、なんとか端島を復活させようと励むのだった
そんな中、鉄平と朝子(杉咲花)は、人目をはばかりながらも長崎へ久々のデートに出かける
良好な関係を築く二人だったが、鉄平の良からぬ噂も流れていて…
※神木隆之介は端島時代の鉄平と現代のホストクラブの玲央との二役です

一方、現代のとある病院
いづみ(宮本信子)は和馬(尾美としのり)の勧めで認知症のテストを受けていた
いづみの秘書・澤田(酒向芳)は、和馬が良からぬことを企んでいるのではと目を光らせる
そんな中、鉄平の消息を辿るべく、端島の記録フィルムや資料をオークションで漁っていた玲央(神木)のもとに、働いていたホストクラブのホストが乗り込んでくる…!

当時の端島(軍艦島)で暮らし生き残った朝子と、現代のいづみ(朝子)の思いが交差した物語

私も定年して後に子供ら夫婦に「おとん、どこか行きたいところない?」と聞かれ
「そうやな〜」と「軍艦島に行ってみたい」と家族9人で行きました

軍艦島ツアーはとても人気ですが、せっかく予約して行っても気象の影響で中止になる事もあり、私達は運良く上陸する事ができました
でも実際、自由行動は無く奥深くまで”危険”という事でほんの一部だけでした

軍艦島は見た形が軍艦の様なのでそう呼ばれていますが、本当は”端島”と言います

明治から昭和にかけて海底炭鉱にて栄え
日本初の高層鉄筋コンクリート住宅が建造
1960年代は東京以上の人口密度でした
1974年(昭和49年)に閉山となり、その後無人島となりました

これは現代の軍艦島の写真です
もしこの風景が当時ではこんな感じでした

当時の高層住宅での生活風景
この写真も当時を振り返ればこんな感じですかね

ではそれ以外の過去の人が住んでいた風景写真
ここでの暮らしは本土と違い早くから家電の三種の神器が揃っていました










娯楽、パチンコ・映画館・ビリヤード・飲み屋他たくさんありました

この写真は海底炭鉱から交代で戻ってきた作業員
約900m以上したから高速エレベーターを乗り継いで地上に戻ってきたところで、今ら全員3つの浴槽で順番に汚れを落としていくのです



無人島化した現在の状態


映画のロケ地として日本だけでは海外からも撮影に来られています
有名なのでは、007 ジェームズボンドなど他





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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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掲載されているお写真について (ラビ)
2025-08-11 17:46:55
コメント失礼いたします。
写真20枚のうち、上から15枚目の白黒の食卓の写真についてお伺いしたいのですが、
このお写真の出典を教えていただけますでしょうか?
また、食卓の上に載っている食べ物は芋でしょうか?

お忙しいところ恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。
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