16年前に公開された映画
原作はリリー・フランキーで、自伝小説
あの『万引き家族』や『そして父のなる』など数々の映画で活躍された俳優であり画家でもあるマルチタレント
久々にBSでやっていたので改めていい映画だな〜と思いました
1960年代からの話し
若い頃の樹木希林役は娘の内田也哉子、当然そっくりです
幼いボクを連れてオトンの家を出たオカンは、女手ひとつでボクを育て上げていく
やがて美大に通うため上京したボクは、オカンへの罪悪感を感じながらも自堕落な日々を送ってしまう
数年後ようやくイラストやコラムの仕事が軌道に乗り始めた頃、オカンのガンが発覚し痛みに苦しむ姿を見てさらに自分を苦しめる
そして見送った後、遺言通り熨斗のついた箱を開けボクへのオカンの感謝を知る・・・・・
さすが樹木希林の演技は自然でめちゃくちゃ上手です
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