コミュニケーション

今日も出勤のため、いつものように電車に乗った。
同じくして向かえに若い女の子も乗ってきて座った。
そして座ると同時に携帯を触りだす。
今時の若い子の習慣のようなものだ。

出発して二駅目で、どこの国かはわからないが背の高い黒人が乗ってきた。
自分の背の高さと電車のドアの高さを把握していなっかたのか？
ゴツンと頭を打ち付けた（＾＾）クスッ！

頭をさすりながら向かえの若い女の子の横へ隙間を開けて座った。
そして１～２分も経たないうちに、その黒人は横の女の子に何やら話しかけた⁉︎

さすがです！普通なら知らない人の横に座ったら目的地に着くまでは黙っているはず！
挨拶というか？エチケットというか？日本人には真似のできない行動です。

車内は静かだったのでそのやり取りが所々聞こえてくるんですよ！
まずきっかけは？というと・・・・

外人：エックスキューズミ？（ここからは適当に訳して書きます！）
それはスマートフォーンですか？

そして女の子は「イエ～ス！」と答えた。
これが大きな誤算！外人は「この子、英語しゃべれるやん」と錯覚して
彼女との隙間をせばめて話しだした。

外人「マイネーム　イズ　ウィルスミス」と自己紹介をした。

すると女性は「え～っ！マジ？　ムービースター？」と、驚いた顔をした！

外人は「ノーノー！　マイネーム　エディー！」と言い直した。

女の子はクスッと笑った（＾＾）

そして「ファッチャ　ネーム？」と外人が聞くと

彼女は「マイネーム　イズ　アヤ、ウエト！」といった。

すると外人は片言の吉本語で「な・ん・で・や・ネン」と手の甲で彼女の胸を触った！

彼女は驚いた顔をして「オ～マイゴー！」とややむっつりした顔でいった。

外人はハッと気好き彼女に「アイムソーリー！」と言うと

彼女は「ノー！　総理はアベ！」ときっぱり言った。

外人は彼女の迫力に負け、目が（・・）のようになった。

よ～わからん会話だ！

尚も外人はなんとか彼女と友達になりたいせいか？

あの手この手と片言の日本語を混じえ一生懸命話をつないだ！

そして彼女に「ウェアユーゴーイングナオ？（どこに行くん？）」と聞いた。

そしたら彼女は「アイアムア　強引なんはキ・ラ・イ！」と答えた？

外人は「ワッツ？（ど～いう事？）」と聞きなおした！

すると彼女は携帯を見て「１００ボルト！」と答えた。

外人は「意味わからんし！ラッスンゴレライ♪」と英語で言うと

彼女は「ジャストモーメント　プリーズ　ヘイ、ユー♪」とリズミックに答えた！

電車の中なので、所々しか聞き取れず

多分こんな会話のはずでした（＾＾；

それから二人は昔から恋人同士であったかのように打ち解け、楽しくしゃべっていました。