気ままにそよ風のたより

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もう少し先に・・・

2008年12月25日 | 出来事

10日に腹部動脈瘤の手術を受けた父、その後順調に回復し、予定通り24日に退院の許可も出て、首を長くしてその日を待っていた。

が、前日の23日に腸閉塞を起こし、絶食・点滴の治療を受けていて、退院はもう少し先になった。

お正月はベットの上で過ごす事になりそうだが、もともと入院する時にはお正月までに帰れないだろうと思っていたのが、思いがけず早く退院出来そうと喜んだけど、元の予定に戻り、毎日父の様子を見に行ってくれている妹が、この連絡を受けてすぐに駆けつけてくれた時、退院が先送りになった父はかなり落ち込んでいたそう・・・。

だけど、もし退院してすぐに腸閉塞を起こしたら、おそらくすぐには病院へ行かないだろうから、命取りにもなりかねなかったので、思いようによっては、病院内ですぐに適切な処置を行ってもらえて、父のためには良かったのかもしれない。

一昨日の夕方、 『 退院が延びた 』 と父から連絡があった直後、主治医の先生から詳しい説明の電話をいただき、昨日父の顔を見るまで不安だったけど、思ったより元気そうで、その後も主治医の先生たちが何度も病室に来て、きめ細やかな心配りで、不安を取り除いて下さった。

『 体の方は申し分ないくらい良くなっているのですが・・・ 』 の言葉通り、父も予想以上に元気に回復し、すっかり良くなったと思い違いし、まだまだ気をつけなくてはいけない事を怠ったのが原因だったのだけど、今回の出来事を大いに反省して、肝に銘じてくれただろうから、腸閉塞になりやすいタイプの父にとっては良い勉強になった・・・と思いたい。

なので、昨日で終わりだと思った母と一緒の私の病院通いは、もう少しの間続きそうです。

でも、父もかなり申し訳なく思っているのか、昨日もお昼過ぎには 『 忙しいのだからそろそろ帰れ 』 とか、 『 次はいつ来る 』 に、 『 明日来るよ 』 と言うと、 『 一日おきでいいぞ 』 と入院時とはうって変わった様子。

今日も絶食して、腸が一日も早く正常に動くように頑張っているのだろうなぁ~。

サンタさん 父の希望通り一日も早く退院させてくださいな


今日はクリスマス イルミネーションのそばをいつも通っているのに、今年は行きそびれたので、去年のイルミネーションで我慢、去年のイルミネーションは こちら


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