気ままにそよ風のたより

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ノークリ

2006年07月26日 | 雑記
ノークリって

サメの形状に似ていますが、愛媛では『ノークリ』『フカ』『テッポウ』などと呼んでいます。
アカエイと同じく、軟骨魚類です。
正式には、フカというのは、大型のサメのことを指して言うそうです。
こちらで食用とするこのノークリは、頬白サメのような鋭い歯はありません。
と言う事らしいです。



で、ノークリの写真がです。
下に写っているのはエイ
魚が泳いで動き回るので、見づらい写真になりました
この写真をどこで撮ったかと言えば



右手に人の手が見えるでしょ。
この人は、魚を捌いています。
と言う事は、スーパーの鮮魚売り場の前の水槽なのです。



ノークリ、エイ、フグ、カワハギ、ヒラメ、石鯛、鰻などが泳いでいます。
前には、鯛や尻尾を齧られたフグなど、水槽の中の魚はいろいろ変わっているようなので、やはり、この人に捌かれて、左の刺身や切り身コーナーに行くのでしょうか

スーパーの魚屋さんで、水槽を泳いでいる魚が見れるなんて、楽しいと思いませんか



ノークリの料理は、湯引きの酢味噌あえが一般的です
こちらをどうぞ。

以前、主人がノークリを釣ってきました。
いくら死んでいるとはいえ、こんなの捌くのは嫌・・・
結局、あのノークリは、どうなったのでしょうか
記憶に無いなぁ~