ととじブログ

書きたい時に書きたい事を書いている、あまり統一感の無いブログです。

夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく/汐見夏衛

2018-04-06 05:00:26 | 本/文学
夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく
著者 汐見夏衛
発行所 スターツ出版株式会社
(C)Natsue Shiomi 2017

感想文です。
以下、ネタバレありです。


小学生の頃の面影が無くなっていたからといって、茜に対し『俺はお前が嫌いだ』と言い放っておきながら、
『「お前には、俺はなんにも恐れるものなんかない強い人間に見えてるんだろうなって思って……そしたら、弱くて情けないところなんか見られたら嫌われるだろうと思ったんだ」
〈中略〉
「だから、お前から逃げたんだよ」』
って、おいおい、それは無いだろう?
私が茜ならば、言いたい事を言い放題、やりたい事をやり放題で偉そうにしておきながら、好きな女に正面から向き合うこともできず逃げ出すような男、最低だわ。
と思うだろう。

いや、ちょっと違うな。
私は男なので、茜の立場になるというのは、少々見当違いだ。

私は好きな女を失うぐらいなら、自分の弱さを見せる事など厭わない。
というより、誰に対しても虚像を見せようとは思わない。
等身大の自分を見て欲しいと思う。
なぜなら、そうでないと、疲れるから。

一方で青磁は、自分の弱さを好きな女に見られるぐらいなら、死んだ方がマシ。
強くかっこいい男であるために、どこまでも突っ張り続ける。
そんなところだろうか。
わからなくはない。

たぶん、私と青磁は男としての美学が違うのだ。
そして、その青磁の生き方が、結果として、茜の心を解き放ち、マスク依存症から救い出した。
そういうことだ。

いや~でも、それで、
『マスク卒業記念だよ』
〈中略〉
『卒業おめでとう』
って…
ちょっと虫が良すぎるんじゃないか?
と思わなくもない。


AC/DC Riff Raff

2018-04-05 02:54:41 | 音楽
AC/DCは高校生の頃から好きではあったのだけれど、いつも、ついでに聴いているという存在だった。
このブログ、2016/07/03の記事『AC/DC Whole Lotta Rosie』も、BABYMETALを夢中になって聴いていた当時、ふと思い出して書いたものだ。
AC/DCが自分の中で“一番”だったことは一度も無かった。
音はいいのだけれど、ビジュアル面がいま一つ、あまりカッコいいと思えなかったのだ。

ところが、今はなぜか、趣向がガラリと変わってしまった。
アンガス・ヤングが愛おしくてならない。
ダサかっこいい、可愛かっこいい、アホかっこいい。

AC/DCが自分の中で圧倒的に“一番”になった頃、マルコム・ヤングが死んだというニュースを聞いた。2017年11月18日のことだ。

一日一回は聴かないと気が済まなくなってしまった『Riff Raff』


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2020/04/15 ブログ引越に伴う修正等


坂田莉咲 (10)

2018-04-04 12:10:15 | さかたりさ
昨日書いたばかりで話題が無いのだけれど、スーツ姿の写真をもとに、今日も坂田莉咲ネタでいく。



高校の制服を着ている時とはイメージががらりと変わる。
ちゃんと大学生に見えるから不思議なものだ。
「就活生みたいに見えるでしょ?」と本人は言うのだが、どうかな?
そこまで大人には見えないと思う。
そう見えるという人もいるだろうが、カチッとしたスーツを着ると、誰でもそう見えてしまうんじゃないだろうか。
あくまでも、大学入学当初のスーツ姿だ。

書くことが思いつかないので、大学選びについて個人的な意見をひとつ。
あくまでも個人的な意見なので、軽く聞き流して(読み流して)いただければ、幸いだ。
大学は地方の国公立大学が良いと思う。
東京で大学生活を送るのは、娯楽が多くて楽しそうではある。
でもそれは十二分な金があってこそである。
金が無くても得られる娯楽、というか、楽しみややりがいのようなものは、地方でも得られる。
また地方の国公立大学の大学生は地元で尊敬される。
一方で、東京の大学生は掃いて捨てるほどいるので、一部の超有名大学を除き、尊敬されることなどない。
極端に言うと、仕事をしないでブラブラしている若い人という目でみられる。
そんなわけで、もう一度人生を大学からやり直せるのなら、希望通りの大学に入れてもらえるならば、自分は地方の国公立大学を選ぶ。

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2023/03/08 最終更新


坂田莉咲 (9)

2018-04-03 04:07:43 | さかたりさ
4月2日、大学の入学式だったそうだ。

高校三年生の一年間は通信課の高校に所属していたため、昼間は自由な時間が多く、SHOWROOMの配信や仕事に使う事ができたようだ。
ところが、大学生、大学に通うとなると、今までのようにはいかないだろう。
一般的に、大学生活は、一年生の時にどれだけ取りこぼし無く単位を取得できるかが鍵と言われている。
一年目の単位が少ないと、二年目以降が苦しくなるということだ。

単位をとること、落とさないことが大事。
教科の内容を理解していなくとも、とにかく単位をとることが重要なのである。
理解は単位をとった後でも良いのだ。

どのようにすれば単位をとれるかは教科担当者次第だ。
理解=学期末のテスト結果を重視する人、講義への出席を重視する人、レポートを重視する人などなど。
まずは担当者の話を聞くのが大切で、先輩筋の情報も大いに役に立つ。

また、単位取得の条件を満たさない場合の救済措置があるのかどうかも大事な要素だ。
追試で基準を満たせば合格というのが王道ならば、ボランティア活動に参加すればOKなどという場合もある。

なかには怪しげな要求をしてくるヤツ、エロビデオによく出てくる、単位が欲しいなら私の言う事を聞きなさい的な…本当にあるのかな、こういうの、いや、現実は小説より奇なりって言うように、あるんだろうな、たぶん。こんな時のために、やばそうな呼び出しが来た時はICレコーダーで話を録音して、逆に脅して金をふんだくってやればいい。なめた真似しやがったら、いつでもカウンター食らわせてやる! と、人生には気合と緊張感が必要だ。腐れ外道には協調も礼も情けも不要だ。

いけない。何の話をしてるんだ、オレは。
こんな話をしていると、大学って何だろうな、一番大事なのは勉強することって書けないんだよな、ちょっと歪んでるよな、と思う。
いや、歪んでるのは、オレが行ってた大学だけかな?
まあ、どうでもいいや。
何だか、誰に何を言いたいのかさえわからなくなってきた。

要は坂田が大学生になって、勉強や仕事に割かなければならない時間が増えて、SHOWROOM配信はどうなるのかな?
けっこう厳しい時が来るんじゃないのかな?
と言いたかったのだが、変な方向に話が向かってしまった。
でも、せっかく書いたのでこのままで。

最後に、坂田莉咲さん、大学入学おめでとうございます!

注意:「坂田莉咲のSHOWROOM」は2020/03/31に終了した

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2023/03/08 最終更新


日記 (2018/04/01)

2018-04-02 02:12:01 | 雑感
2018年4月1日の日記。

午前10時頃に起きた。
身支度を整えてから、朝食をとり、緊急の仕事があったので、それを済ませた。
天気が良かったので車で出かけた。
緊急性は低くとも、仕事は山ほどあるのだけれど。
ここ何日か暖かな春らしい日が続き、そんな日はどうしても外に出たくなる。

車を運転しながら、今日はサッカー日和だな、と思った。
私が見たいリーグが始まるのはたぶん5月に入ってからなので、試合観戦はまだ先だ。
旅行に行きないな、と思った。
旅行には近々行く。
10日~2週間後ぐらいに。
今日のように天気が良いといいのだが。

時間に限りがあり、あまり遠出はできなかったので、結局はスーパーでお買い物ということになった。

買い物を済ませ、まだ少し時間が余ったので、車の中で読書をした。
車中読書はいい。家、仕事場にいるときのように、あれやこれやと気が散ることがない。

家に帰り、夕食の支度をし、食べて、その後SHOWROOMを少し見て、それから何をしたっけ?

パソコンをパタパタいじっているだけで、いつの間にか時間が経っていることがある。
良くないな。
ということを、今まで何百回思ったことだろう?
良くないな。

0時頃に夜食を食べた。
夕食の残り物、タンドリーチキン。

今、午前2時過ぎで、これから風呂に入らなければならない。
というわけで、このへんで終わり。