the other side of SmokyGitanesCafe
それとは無関係に・・・。
 




GITANESを吸うとフリスクを食べたくなり、
食べると口中がスッキリするのでまたGITANESを吸う。
それとは無関係に・・・。

私の知人には、数円安く買うために徒歩でいけるスーパーの前を
素通りし、車に乗ってちょっと離れたスーパーまででかける人がいる。

数千万円の商品在庫の棚卸作業で、百円単位の誤差が出て
それを追求するために数日間費やす人もいる。

そうしたいだけなのだろう。行為自体に重きを置いているのだ。

そう言えば学生時代に、ある倉庫で時給650円のアルバイトをした。
1時間働いたところで昼休憩になり、近くの店で昼飯を食べたら
それが600円だった。
昼まで寝ていた方がいいような気がして、しばらく考え込んだことがある。

以下引用
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
東京新聞
都の緑化募金PR 職員1000人“無償奉仕”知事「日当なしで」指示
2008年2月2日 朝刊

 東京都は一日、職員千人が無償のボランティアで二日の「緑の東京募金
活動キャンペーン」を実施すると発表した。無償参加は石原慎太郎知事の
指示によるもので、石原知事は一日の定例記者会見で「募金を集めても
(日当を支給したら)逆ざやだ」と説明した。

 同募金は東京湾埋め立て地の植樹などで都民の協力を得るため創設。
二〇一〇年度までに八億円集めるのが目標。二日の街頭キャンペーンは、
猪瀬直樹副知事が発案。上野公園に四百人の都職員を“動員”するほか、
都内主要駅前や繁華街へ繰り出し、募金を呼びかける。

 当初は日当などが支給される予定だったが、猪瀬副知事が石原知事に職員
のボランティア参加を進言した。

 石原知事は会見で「猪瀬さんの指摘があるまで(手当支給は)全く知ら
なかった。こっけい千万。こういう発想が出てくるのが官庁だ」とまくし
立てた。

 都庁職員労働組合は「職員に強制するものではいけない。ボランティアと
するのはよいが、参加しないことで不利益があってはならない」と話した。

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

日当はなくなったようだが、ユニフォーム(1000円程度のブルゾン)を
新調したらしい。


多分、みんな「なんかおかしいなあ」と気付いていたに違いない。
それでも変なことが罷り通ってしまうことがある。
それが「組織」や「役所」のミステリアスなところである。



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