the other side of SmokyGitanesCafe
それとは無関係に・・・。
 




GITANESはこういうとき、必需品以上の存在
だったのに。
それとは無関係に・・・。

いつも夕食が終わるのが大体21時過ぎ。
入浴が0時頃だから、家事をしている家人には申し訳ないが
その間の3時間はほぼゆったりした時間を過ごせる。

最近は食後のコーヒーだけでは物足りなくなり、すぐに
紅茶が飲みたくなる。
座椅子の背もたれを大きく倒して、それらを飲みながら
本を読んでいるのが最もリラックスできる時間帯である。
夕べはその時間にテレビでカルメン(オペラ)をやっていて、
それを観ながら聴きながら、本を2冊同時に読みながら
コーヒーを飲み終えて紅茶を飲んで、なんてやっていたら
ぐったり疲れてしまった。

リラックスの時間に、いろいろ欲張ってはダメなのだ。


以下引用 TBS
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
小池氏「GWをグリーンウィークに」

5月の連休をきっかけとして、二酸化炭素を出さない休日の過ごし方を
考えようと、小池百合子元環境大臣らがキャンペーンへの参加を呼び
かけました。
「今年のゴールデンウィークから、ゴールデンではなくグリーンにして
いきましょう」(小池百合子元環境相)

 このキャンペーンは、今年のゴールデンウィークをきっかけに、1年
365日のおよそ3割を占める休日に車の使用を控えて公共交通機関を
利用したり、エコ商品を積極的に購入したりすることにより、低酸素
社会の実現を目指そうというものです。

 今年7月には地球温暖化を主なテーマとした洞爺湖サミットが開催され
る予定で、環境省などが温暖化対策を進めていますが、日本の温室効果
ガス削減は進んでおらず、京都議定書の目標達成が危ぶまれています。

 小池元環境相らは、「グリーンウィーク」キャンペーンを通じて二酸化
炭素を出さない休日の過ごし方を考えたいとしていて、東京タワーを緑色に
ライトアップするなど、多くの人に参加を呼びかける計画だということです。
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

どうもこういう人々(政治家のみなさん)は、なんとかちょっと
うまいことを言おうと、常に狙っているような気がする。
「ゴールドではなくてグリーンですわよ。」なんて言って、
「ほう、うまいこと言うねえ」と周囲の誰かに誉められるのだろうか。


この呼びかけの骨子は、引用文にもあるように、
『二酸化炭素を出さない休日の過ごし方~低酸素社会の実現』
であるらしい。

二酸化炭素を出さなくて、かつ低酸素。

途方もなく難しいことを要求されているのだろうか、我々は。


それと、東京タワーは緑でライトアップするらしい。
照明を消すのではなくて。
緑のライトアップは二酸化炭素を出さなくて低酸素なのだろうか。


5月の連休はみんな自宅でおとなしく、緑の照明器具の下で
茶を飲みながら本を読んでいればいいのだ。


で、
「5月連休・行楽離れ加速」
「レジャー施設軒並み大打撃!」
「冷え込むレジャー消費」
なんてニュースが新聞トップに躍って社会問題になり、政治家は
「家で本なんか読んでないで、なんとか国民全員が外へ出掛けて
ぐったりするまで遊びまくる算段を」考えるようになる。


なんてことを考えている間に、すっかりお茶が冷めてしまった。




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