きょうは風が強くて気温も低く、12月の寒さを感じました。
今朝の朝刊で、友人のこどもさんの訃報を知り、昼からの葬儀に参列。
21歳。友人、同級生、たくさんの若者も参列。
あまりにも早い彼の死を偲んで多くの方が涙していました。
ご両親のお気持ちを思うと、本当につらいです。
生 そして 死・・・
うまれてくること。それこそが奇跡。
うまれてくるはずだった日に亡くなった我が子。
うまれてくる我が子を愛おしく思いながらも、自分の母親に虐待を受けて育った過去から、我が子の子育てに不安を抱く妊婦さん。
子どもを授かりたいと願いながらも、子どものいない生活を選んだ夫婦。
治らない障害をもつ我が子を一生懸命育てる夫婦。
12月2日の映画「うまれる」上映会。ママさんタイム会場には、小さなこどもさん連れの若い夫婦が大勢来場して、映画を鑑賞する機会をつくれたこと。映画館にはほど遠い狭い部屋ではありましたが、104分ほとんどの方がこどもさんをあやしながら観てもらえたこと。小学生くらいでも会場の外に出てきた子はまれで、ほとんどのこどもさんは最後まで観てくれました。
また、中学生や高校生の子も観に来てくれて嬉しかったです。(午前中は駅伝大会があって終わってから駆けつけてくれたり)
「未来人育てプロジェクト」・・・学校での上映を実現させるための支援金の募金も行いましたが、多くの方が帰られるときに募金をしてくださり、本当に感謝です。私たちの市内でも多くの学校でこの映画をこどもたちに観てほしいと思います。
当日は、朝からほこほこネットスタッフと準備しながら来場者の方をお迎えし、ぐずる赤ちゃんがいればママさんの代わりに抱っこしてあやしてあげたり。いつものことながら、そのすべてにおいて、心配り・気配りができて、素晴らしいメンバーです。このメンバーと共に活動できることは、私にとっては居心地のいい場所のひとつだと思うこのごろです。
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