不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

偶数月第四日曜日8/25(日)の親の会おしゃべり会はお休みです。
8/31(土)ムスビメカフェにご参加ください。

淡路

2010-03-08 21:33:12 | 我が家のこと
きょうのお昼の淡路の空です。

長女の引越しのため神戸に来ています。

荷造りをして、掃除をして、いまやっと一息ついてます。

明日は朝から引越し業者が来ます。90%雨の予報です。
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きょうは……

2010-03-08 00:53:05 | 次女のこと
3月に入ってから暖かい日が続いていたのに、
きょうはまた冬に逆戻りの冷たい雨が降っていました。

でも、松山は降らなかったようです。

公民館で例会の最中、電話が鳴り、次女からでした。
通信の卒業式終わって、卒業する先輩にお花と手作りクッキーを渡したら、
ものすごく喜んでくれて嬉しかったと。

卒業生がスーツを着て、静粛な式のあと、
N学生が教室に集まり、担任の先生が感極まって
涙ながらにお祝いの言葉を言ってる姿を見て、
「きょうはいい卒業式だった」と思ったそう。

そして「来年が楽しみ」だとか。

卒業する生徒の中には、
「最後の最後まで卒業できるかどうかわからなかった」
という人も結構いたらしい。
でもなんとか卒業できたというのを聞いて、
「自分でもなんとかなる」と思ってるようです。

初めて、卒業式っていいもんだなあと感慨深い様子でした。

来年の自分を想像しながら春からの一年を、
意味のある学びができることを願っています。

春、どんな生活が始まるのでしょうか。
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きょうは親の会例会

2010-03-07 07:30:37 | 親の会 
おはようございます。

今朝は雨です。

昨日次女は神戸から戻り、卒業式に三年生の子に渡すお花を買って松山へ帰りました。
きょうは県立通信制高校とNHK学園(松山)の卒業式です。

式典のあとは、卒業生を囲んでみんなでお弁当を食べるようです。
写真も撮りたいのでデジカメを持っていくと言ってました。

さてさて、きょうは午後1時半から例会があります。
お茶と手作りお菓子でお待ちしています。
気軽にお越しください。
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復学・就学支援事業

2010-03-06 00:42:00 | 不登校
2月24日付の愛媛新聞に掲載されていた記事を読みました。

「東京・足立区で復学・就学支援事業」
~高校中退者ら「学び直し」~

中卒後に進路が決まってない人や高校中退者などを対象に、
復学や就学、資格取得をサポートする
「学び直し支援事業」が、昨年10月から東京都足立区で
始まった。こうした支援事業は全国でも珍しく、
モデルケースとして注目される。

「フリースペースわ○ば」の部屋に、若者がやってきた。
3人のスタッフに個別のアドバイスを受けつつ、
各自の教材を自習し、高校入試や高卒認定試験を
目指している。

スタッフは、
「私たちは先生でなく相談役。
試験までに教材を終わらせる学習スケジュール作成と
管理が主な仕事です」と言う。

事業は同区が、不登校、ひきこもり、ニートの若者の
自立を支援している
「NPO法人青少年自立支援センター」
(東京都)に委託して始めた。

高校や専門学校の中退者か不登校者、15歳以上で
非就学か非就労の人が、社会とのつながりを確保する
援助をするのが目的。
同区在住か、同区内の高校に入学した経験がある人が対象。

部屋の利用は、毎週火曜日と木曜日の夕方。
費用は教材費のみで、利用のための相談も
無料で受けられる。

スタッフが利用者と雑談していると、
相手の悩みや本音が見えてくることも。
そんなときは耳を傾けながら、
さりげなくアドバイスするという。

人間不信を解消したり、
「人に慣れる」ために、親睦会やイベントを行い、
PRのちらし配りにも参加してもらっている。
利用者どうしが友人になると
表情が明るくなり学習意欲が増すという。

足立区が先陣を切った援助事業は
全国にも影響を与えそうだ。
(愛媛新聞掲載記事より抜粋)


こうした義務教育を終えてしまった
こどもたちの復学・就学支援が公的機関として
援助できる場があるといいなと考えていました。

都会では声を上げていくことも可能なんだろうと
感じていますが、地方であってはなおさら
中卒者や高校中退者の支援に尽力すべきだと思います。

ほとんどの公的教育機関は、義務教育後の支援体制がないので、
通信制や定時制などに在籍しないこどもたちを支援することは
いま早急に求められているのではないでしょうか。
親にとっても、気軽に相談できる場が必要です。

実際、高卒認定試験受験のためのサポート校は
数多くありますが、費用が高額である場合が多いのです。

スタッフや経験者による相談窓口やアドバイスがあれば、
どこにも所属していなくても、復学や就学を考える若者も
増えてくるのではないかと思うのですが・・・


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チョコレートバナナケーキ

2010-03-05 22:39:28 | 手作りおやつ
きょうは、超お手軽レシピをクックパッドから探して、
「チョコレートバナナケーキ」を作ってみました。

ものすごくアバウトな材料と作り方だったので、
私向きではあったのですが、欲を言えば、
バナナは飾りのみでなくて、
中に練り込んだほうがしっとり感が増して美味しかったかな~。

次回はそんな感じでチャレンジしてみたいです。
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雛おにぎり

2010-03-03 19:48:44 | 我が家のこと
きょうは桃の節句です。

毎年作る 雛おにぎり。
ちょっと崩れそう(汗)
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女性のパワー

2010-03-03 17:00:28 | いろいろ
朝は快晴でしたが、夕方になって少し気温が低くなってきました。
きょうは遠出をしてて、自宅に帰る途中です。

先日の講演会で、スタッフをしていた面々、女性の方たちでした。初女さんはもちろんのこと、女性のパワーの偉大さを改めて感じました。

「やってみよう」「できるかもしれない」

遠い青森から四国中央市へ。

発達障害の支援をしている友人も、3月に講演会を開催準備中。
「まさか、四国中央市に呼べるなんて」

みなさん、すごいパワーを持ち合わせているのです。
つながりあい、思いを形にできるんですね。

私たちに、いま何ができるのでしょう。

何か、できるかもしれない。ワクワクしませんか?
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卒業

2010-03-03 16:17:29 | 不登校
3月1日県立高校(全日制・定時制)、
そして昨日は、ある私立高校(全日制全寮制)の卒業式でした。

五年前、いろんな思いを抱えながらも不登校のこどもをもつ親が集まって、語り合いました。親の会を続けていこうと言ってくれたメンバーがいて、
みんなで寄って考えてた頃~本当に月日の流れを感じます。

ご卒業おめでとうございます。
私なんかは早いもんだなあと感じるけれど、
親として心配もし、後ろ姿をそっと支えながら、
思春期の彼たちが壁にぶちあたることも多々あったことでしょう。

しかし、高校生活で経験できたことは、
本人の、悩みながらも目標を持ち、
歩き続けてきた道のりは、誰のためでもなく、
自分を信じてきた証です。
本当に自信をもって、これからも我が道を歩いてほしいと願っています。
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イスキア

2010-03-02 17:33:50 | 講演会
「森のイスキア」

イスキアとは、イタリアの南西にある、地中海に浮かぶ「イスキア島」から命名。
イスキア島のエピソードにちなんで付けられました。

社会のために奉仕したいという
初女さんの活動の主旨と重なったのです。


初女さんの講演の前に、
「地球交響曲(ガイアシンフォニー)第二番」
を観ました。

雪深い冬の大自然、青森岩木山の麓に建つ
憩いと安らぎの家・・「森のイスキア」
一年の半分は冬。

「第一章 冬」から始まり、春、夏、秋へ移りゆくイスキア。

厳しい寒さの冬があればこそ、
春が待ち遠しい。

その季節に土地で採れた新鮮な材料を使って
料理を作り、一緒にその傍らに座って食事をする初女さん。

初女さんは、女学校時代病気になり、
注射や薬では元気になれるとは思わなかった。

それよりも、美味しく食べることができて
体の細胞が元気になっていく感触を得たという。

イスキアを訪れてくる人たちは、ごはんを食べられない。

だからこそ、

「食べることを大事にしている」という。

食べることで元気をもらって
食材から命をいただいている。
命を生かすというとき、
どのようにしたらこの食材の命を生かせるのだろうかと
考えると、感謝の気持ちが出てくるという。
美味しいと思って食べていると
それが栄養にもなり体も元気になっていく。

忙しい、忙しい、
忙しい中でも、この中で何ができるのか、
みんなに喜ばれ、一緒に食べていると
また作りたくなると言われていました。

まだまだ書き足りないことばかりですが、
追々書いていきたいと思います。

当日は、大ホール満席のなか、
初女さんのお元気なお顔とお話を聴いて、
元気になって帰られた方も大勢いらっしゃると思います。

翌日は、徳島県阿波池田での講演会にも
行かれるとおっしゃっていました。

私自身は、そこでお会いした方とつながれて
今後の活動につながっていけたらいいなと思っています。


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