強風のなか～

ゆうべから強風が吹いていて、今朝のゴミ出しは突風で飛ばされそうでした。

次女は午後からの通信のスクーリングで、
「オーラルコミュニケーション」のテストを受けるために
松山まで行ってきました。
後期のオーラルのテストを受ける学生が案外多くて、
教室はいっぱいで後ろの席しか空いてなかったそうです。
前半の20分は自習で、後半の20分がテストだったそうです。

長女は、松山の次女の部屋をまだ見ていなかったので
一緒に行って見てきました。

夕方買物して帰ってきて、７時前に急いで夕飯の支度。
二人ともお好み焼きがいいというので、
長女にはキャベツを刻んでもらって、
次女は粉を混ぜ、長芋をすって混ぜ、
段取りよく手分けして作ってもらったので、手早くできました。

夕食のあと、長男が買って読み終わった、
ロザンの菅くんが宇治原くんのことを書いた
「京大芸人」を借りて読んでいます。
(ちなみに、ブックオフで買いました)

きょうは、まったり～

主人は、お正月休みは終わり、きょうから仕事始めでした。

長女は、10日の成人式が済んで神戸に帰ります。
それまでは授業はないようです。
友人たちの中には今週学校が始まる子もいて、
また週末帰ってくるようです。が、まだ帰ってない友人たちと
ランチしに出掛けました。私の車を運転して。
そんなわけで、きょうは次女と次男と一緒に、
年末に借りていたレンタルDVD「天使と悪魔」（トム・ハンクス主演）と
「スタートレック」を観ました。

長男は、先日購入した何冊かの本をずっと読んでいます。
読み出すと長時間没頭して、夜中ずっと読みふけっていたりします。
時間を遮られることがないので、
自分の好きなときに好きなだけ読んでいるようです。

一般的に考えれば、参考書とか問題集とか買って読んでほしいようですが、
私はあえてこだわらず、いま長男が読みたいと思うものを読んだらいいし、
多くの本に出会うなかで見つけられるものがあるだろうと思っています。


こどもたちが幼少期に通っていた幼稚園では、
絵本の読み聞かせを大事にしていて、
たくさんの絵本が園内にいつも置かれていて、
何冊も借りて家でも読んでいました。
興味のある本、好きな本は何回でも借りてきて
「読んで～」といわれたものです。
そうやって読んでいた時期が懐かしい。

いまは自分から読みたい本を買ってほしいとリクエストが多くなりました。
服などのファッションにはまるで興味がいかないみたいです（笑）
まあ、服のほうはセンスのいい娘たちに従っております（笑）。

初詣

お正月は、毎年家族全員で尾道の神社に初詣するので行ってきました。

朝は、しまなみ海道はまだ混雑してなくて、
帰りも四国への下り方面はすいてました。
本州への上りは結構混雑、渋滞箇所もあったので、
年末年始は四国へ帰省してた人たちが多かったんでしょうか。

長男は、クリスマスに次女と一緒に選んだ新しい服を着て、
気持ちも新たに出掛けられたように思います。

家族が揃って出掛けることは滅多にないので貴重な一日でした。
（次男はお年玉がもらえるので喜んで行ったのですが…笑）

今年は、次男が寅年の年男、次女が数え年十九歳の厄年です。

因島～

今朝は、風が強いです。

５時過ぎに自宅を出て、尾道へ向かっています。

７時前に、ようやく明るくなってきました。

長男・次男・そして主人と

元旦は、いつも遅い始動で、
お雑煮を食べる時間も、ほとんどお昼近くになってしまいます。

私が準備をしていると、主人がまず起きてきて、
そのあと珍しく起こしてもいないのに長男が起きてきて、
次男を起こしにいってくれました。

娘たちも起きてきて、やっと揃ったのでお年玉を渡し、
長男が、「きょう古本屋に行きたいんだけど」とひとこと。
そして、「アバターの３D面白そうだよなあ」と言うので、
すかさず私が、「じゃあ見にいく？」と言うと、
珍しく「行く」という返事。
時間を調べると、午後１時すぎのは間に合わないので、
夜８時のを観ようと、男３人と私で出掛けることに。
まずは古本屋で本を物色し、何冊かお目当てのものが買えたようです。

娘たちは、家でDVDを観ると言って、新作DVDをレンタルしてきました。

このメンバーで映画を観るのなんて
久しぶりだわ、と思って出掛けていったら、
なんと「アバター３D」は、すでにチケット完売でした。
すごい人気なんですね～残念。

もうすでに、他のを観る時間もなくてあきらめました。
・・で、長男はせっかく来たのでまたまた本屋でしばらく
新書を探し、２時間はその場所に。
他の場所への移動は全くなし。

私たちは、靴を選んだり、コーヒー店でコーヒーを買い、
明日の食事の買い出しなど、一通り買い物してきました。

きょうの長男は、長時間本選びに時間を十分とって
満足だったんじゃないかな。

明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。

日付が変わって、近くの八幡宮へお参りしてきました。

今年も一年よい年でありますように、と願いをこめて。


今年は我が家にとってどんな一年になるのでしょうか。

長女は、今春神戸での短大生活を終えて卒業し、
愛媛（松山）の四年生大学に編入することが決まり、
新しい生活が始まります。

すでにひとり暮らしを始めている次女は、
高校への往復、普段の買物等で生活圏に関しては、
だいぶ詳しくなってきたようです。
姉のほうが妹を頼りにしているところもあります。


長男に関しては、いまは
「春からの自分の身の振り方を考えていると思う」と
先日書きました。しかし、
まだ具体的に何も決まったわけではありません。
が、少しずつ前に進もうとしている姿勢が感じられます。

「大学に進みたい」
この気持ちは不登校になった頃から変わらないようです。
でも、自分は文系向きなのか理系向きなのかさえ迷っています。

大学に行きたいという気持ちだけで、
自分は将来何を目指すのか、まだまだ答えは出そうにありません。


今春、ほとんどの同級生が進路を決め、
卒業するわけですが、まわりでそういう話題を聞いても、
おそらく長男にとって、どこにも所属してない分、
「卒業」の意識はないだろうと思っています。
（私が思っているだけかもしれないけど）
と同時に、私の中でもこの四年間を家庭で過ごしてきた長男が、
いわゆる「世間の節目」に囚われることなく、
「自己との対話」を積み重ねて、
自分なりの生き方を見つけてくれればいいなと感じています。