不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

6月15日(土)私設公民館たまいばにて、学校へ行きづらい子どもさんと保護者の皆様へ座談会のお知らせ、19時~

親の会を知っていただくために~

2009-03-12 12:25:45 | 親の会 
3月18日の、「ボランティア登録者のつどい」に

出席する際に、ボラセンスタッフの方から、

私たちの活動をみなさんに知って頂くために、

「紹介プリントを作ってくださったら、

当日出席された方にお知らせすることもできますよ~」

と、教えていただいたので、早速原稿作成して、メール添付して

送信しました

毎月発行している「あのね通信」のようなもの

ですが、その場でお話するだけよりも、

後日、あんなグループがあったわね、と

ご連絡いただけることもあるそうです。


私たちは、息子が不登校になった3年前に親の会をつくって

不定期で集まり、お互いの状況を伝えあいながら、

これでいいのかな、こうしたほうがいいのかな、と

手探りで考え合ってきました。

時には、中学校の相談員さんに助言を求めたり、

定時制高校の先生や通信制高校の先生にも

来ていただいて話を聴いたり、

中学校の先生も交えて、不登校の子どもたちの様子を聴いたり・・・

まあ3年間の間にはそのようなこともしていたり。


でも、今回ほっとそっとmamaを立ち上げたのは、

もちろんいろいろな方のアドバイスを聴く機会も

大事なんだけど、

まずは、原点は、「家庭」「親」だと思うのです。

家庭での居場所って

普通に生活していると、当たり前すぎて考えもしないことですが、

いざ子どもが不登校になると、

家庭が基本、親の子どもへの接し方、などなど

考え直す余地がたくさん出てくるんですね、これが・・・

そういう意味で、親が煮詰まったりしてくる。

だからこそ、親の学習の場がなかったり、

親の気持ちの持って行き場がなかったり、

ぐるぐるまわって、悪循環


会に参加してみて、何も得るものがないかもしれない。

でも、得るものがもしかしたらあるかもしれない。

考えてしんどくならないように、

会っておしゃべりしませんか・・・





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3 コメント

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Unknown (ムスカリ)
2009-03-12 18:06:45
いつも思いますけど、活発に活動してらっしゃいますね。
近くならなぁ・・行きたいです。

私がお手伝いをしてるセンターは、
なかなか親の会も人が集まらなくて・・
活動もなんだか、最近、下火で・・

不登校のほうより、ひきこもりのほうが
今の私は切実なので、そっちの親の会での
カウンセラーさん中心で、なにかもっと
活動することないか、と考え中ですが・・

就労する場所を考えたいとか、アイディアはあっても・・・
現実化は難しいです。
「べてる」って知ってますか?北海道なんですけど
ああいうのが、理想かなぁ・・
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ムスカリさんへ (エリザベート)
2009-03-13 10:02:57
ムスカリさんと同じように、
私も、今は不登校というよりひきこもり
をどう開拓?
していったらいいのか・・という悩みですよ。
 
まあ本人も、18歳という一般的な節目を
自分自身の中でいろいろ悩んでいるようです。

今のままなら、「中卒」ということも、
進学を考えるにしても、
一体自分は何がしたいのか、
それが掴めずには、
前には進めない、と
頭の中で延々思案を巡らしているようです。

だから、私的には、
何かアクションを起こしてみればいいのにな~
などと思うわけだけど、
悩むことも前進していること、
って聴いたことあるし、
やっぱり本人のペースでやるしかないですもんね。

「べてる」検索してみました。
いろんな情報を親が知っておくことも
必要ですよね。
引き出しはいろいろあったほうがいいし、
いろんな道があることも
知る機会になるしね。



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べてるは・・ (ムスカリ)
2009-03-13 10:32:33
不登校とは無縁な感じですけど
引きこもりをしてた人もいるようです。
精神障害者の自立への形で、
昆布を売ってみるか、ってことから
成功したと思える例に見えます。

病院との連携や、支える人に恵まれたこともあるし
考え方が、とてもゆるくて、深刻でなく
妄想や幻聴とも付き合ったり、とにかく楽しく感じました。

社会へ出るのに、勇気がないなら
自分たちで起業となって、それをどうすすめるか・・
なかなか、採算のあうことには結びつかないですね。
それもウチは息子がやりたいかもわからないけど・・
本人たちが興味あって、そこで働くかも課題です。


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