たまたま、本屋さんで立ち読み(というと聞こえが悪い・・)、
いえ~本を物色していたら、
「おそい はやい ひくい たかい」という名前の、
なんだこれ?よくわからずに手にし、
中を見ると、
「奥地圭子の 教育・学校・不登校 子どもの育ちを見守るということ」
をテーマに連載中。
え?と思って読んでみると、
<子どもが学び、育ちあう場 「東京シューレ」の誕生>
教員をされていた奥地氏が、我が子の不登校をきっかけに
教員を辞め、学校外の子どもの居場所作りを決意した頃のことが
書かれていました。
「いま、私がやりたいこと、やるべきことは、
学校を相対化する仕事、
苦しい思いをしている登校拒否の子どもたちの
居場所・学びの場づくりであり、
学校の原理・原則とは違う新しい教育を創り出すことだ。」
そして、知人が塾をしていた小さな雑居ビルの一室を借りて、
契約、退職金をはたき、開設時募金をお願いし、
この場で6年間、「OKハウス」という名前で始めたそうです。
初めは、サロンというおしゃべりの場から、
「学校外の学び育つ場」にしたいと、
子どもたちと話し合いながら決めていくことを前提に、
ミーティングは子どももスタッフも同等と考え進めていきました。
名称は、ギリシャ語で、
「精神を自由に使う場」として、「シューレ」があるという意見があり
「東京シューレ」に決まったそうです。
子どもを中心に考えた 居場所づくり
学校外でいうと、フリースクールや家庭・・・
どうしたら コミュニケーショづくりを支援できるのか、
我が家の場合はどうかな・・と思うわけです
いえ~本を物色していたら、
「おそい はやい ひくい たかい」という名前の、
なんだこれ?よくわからずに手にし、
中を見ると、
「奥地圭子の 教育・学校・不登校 子どもの育ちを見守るということ」
をテーマに連載中。
え?と思って読んでみると、
<子どもが学び、育ちあう場 「東京シューレ」の誕生>
教員をされていた奥地氏が、我が子の不登校をきっかけに
教員を辞め、学校外の子どもの居場所作りを決意した頃のことが
書かれていました。
「いま、私がやりたいこと、やるべきことは、
学校を相対化する仕事、
苦しい思いをしている登校拒否の子どもたちの
居場所・学びの場づくりであり、
学校の原理・原則とは違う新しい教育を創り出すことだ。」
そして、知人が塾をしていた小さな雑居ビルの一室を借りて、
契約、退職金をはたき、開設時募金をお願いし、
この場で6年間、「OKハウス」という名前で始めたそうです。
初めは、サロンというおしゃべりの場から、
「学校外の学び育つ場」にしたいと、
子どもたちと話し合いながら決めていくことを前提に、
ミーティングは子どももスタッフも同等と考え進めていきました。
名称は、ギリシャ語で、
「精神を自由に使う場」として、「シューレ」があるという意見があり
「東京シューレ」に決まったそうです。
子どもを中心に考えた 居場所づくり
学校外でいうと、フリースクールや家庭・・・
どうしたら コミュニケーショづくりを支援できるのか、
我が家の場合はどうかな・・と思うわけです
もっとちいさいコの話の
「ちいさい・おおきい・よわい・つよい」も。
どっちの雑誌だったかな?
今の編集長は不登校経験者(中学からだったかな。学校に全然行ってない)の女性なんですよ。
この前の渡辺さんの講演会の時シンポジストで出ていらっしゃいました。
この雑誌社の考え方は不登校にも通じるものです。
そんな連載今やってるんですね~。
また読んでみようかな。
ずいぶん遠ざかっていたけど、久しぶりに読んでみようかな?
お二人とも「お・は」の冊子
購読されてたんですね
私は、初めて手にして、名前もよくわからず、
なんだろ~なんだろ~って本屋でページを
めくってました
私が買ったのは、NO.47で不登校のことばかりではないんですけど、特集で、
「コレ、子どもが自己決定?」というテーマ
でした。
興味深いのは、奥地さんの連載もですけど、
不登校新聞「Fonte」の石井志昂氏のインタビューがあり、彼は不登校経験者で、中2から東京シューレに通い、不登校新聞のスタッフから現在は編集長になっているそうですね。
「答えが出ない人生は楽しい」
そう思えるようになると、
子どもの自己決定に対して、誰かがもっている
答えに従う生き方よりも、親子で七転八倒しながらいく道も幸せではないかなと思う。(石井氏)
誰かと同じ生き方じゃなくて、
自分にしかできない生き方を見つければ
それが、一番の幸せだということですよね
買い始める前のバックナンバーもほとんど全部読みました。
でも、あれって癖のある雑誌だから進んだ?考えの人のいる図書館の人じゃないと入れないかもね~。
こちらの図書館には置いてません。
石井さんのインタビューも載ってたんですね。
以前、ネモの合宿にゲストでお呼びしたことあるので、
わたしもお会いしたことあります。
彼はすごく気骨のある感じの人です。
市内の図書館では、市が財政難?なのか、
もろに影響を受けているようで、
学校図書も含め、予算が厳しく、新書は買えない、と聞いたことがあって、あまり期待していないところがあって。
以前なら、置いて欲しい新書のリクエストをしていた時もあったのですが、
今はどうなのかな・・・
図書館の本が買えない、ってどうよ?
と思いますけど。
(他に予算を削るところ あると思います)