不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

奇数月第3土曜日は、18歳以上の青年期の親の会語ろう会

昨日の親の会は。

2013-02-25 23:00:39 | 親の会 

昨日の親の会には11名の参加があり、久しぶりに来てくださった方もおられて、月に一回の日程がなかなか都合があわない方もいらっしゃるのですが、そんな中でも、元気だった?と声をかけ、また故郷に帰ってくるように、顔を出してくださるのはとても嬉しいです。いつでも、きょうは行ってみようかな、と思ってくれる場所があるのは、なんだか本当に嬉しい。

 

「コミカフェ」の本を読んでいて、コミカフェの名前が「実家」というところがあって、あ~なんかこのフレーズいいなあと思っちゃう。「実家へ行ってくるね」と言うと家を出やすい、という。なんだかこういう居場所、作れたらいいなあ。こんな親の会になりたいなあ、なんて思ったりしてます。

 

「子ども・若者の居場所」つくりへ向けて、動き出しています。

こんなこともしたい、あんなこともしたい、

いっぱいやりたいことがあるようです。

やりたいことは応援したい。

一緒にいろんなことできたらいいなって。

親の居場所も子どもたちの居場所も一緒に

歩いて、成長していけたらいいなと。

春に向けて、一歩前進です。

 

 

・・・そんな中で、もうすぐ3月。

この時期、受験があったり、卒業、入学、進学、就職、進級、と様々。

嬉しいという人もいれば、なかなか思うようにいかない人もいるかもしれません。

子どもたちにとっても、悲喜こもごも。人によって想いは様々。

 

義務教育を終える子どもさんにとって、進学するもの、そうでないもの。

高校を終えての次のステップ。

「学校」とつながりのなくなる「所属のない」自分。

 

長男は、義務教育を終えてから、長らく「所属のない」日々。

義務教育のあいだは、早くこのしんどさから解放されたいと思っていた。

でも、義務教育を終え、解放された安堵感を感じながらも、

「所属」がないこと

それを受け入れながら

 

 

その後、

その後、いかに歩いていくか。

いかにして、道を見つけていくか。

長い旅だ。

いまの自分を模索しながら、

自分に何ができるのか。

一歩一歩

少しずつ、でも、確実に歩いている。

そんな我が子の姿を、応援したい。

いつでも親は応援団。

必要なときには、背中をポン、と押してあげたい。

 

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