不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

6月15日(土)私設公民館たまいばにて、学校へ行きづらい子どもさんと保護者の皆様へ座談会のお知らせ、19時~

お彼岸の日に

2014-03-23 01:26:12 | 我が家のこと

今朝は、家族で先祖のお墓参りに。今は、長女と次男と主人と私の4人で。

 

次女は、この春から念願だった大学生活を送るために、来週大阪から四国への引越しでバタバタと慌しく過ごしています。

最後の受験を終えて、やり終えて満足だと私に伝えてくれて、その心は晴々としていました。

次女にとっては、遠回りをしたとまわりからは思われるかはわからないけれど、中学時代から苦しんできた友人関係や先生との関係も、今になれば、あのときのしんどかった気持ちが自分を奮い立たせてきたんだと思います。

専門学校に進んでからも、自分自身が努力しても報われないしんどさに、何度も押しつぶされそうな時もあり、1年間休学して気持ちを休ませたことも、今思えば正しい選択だった。

復学を決意させたのは、自分自身がそこに戻りたかったことと、そのときの先生が次女を支えてくださったことは大きい。そして、1年間休学したことで友人関係が変わったことも功を奏した。すべてにおいて環境が変わり、心機一転できて、そこからは一気に突き進んで行った。

あんなに、できないことへの劣等感を持ち合わせていた次女が、見る見るうちに変化していく姿を見ることができた私の親としての価値観も変わらざるを得なかった。

 

「人は、人によって傷つき、人によって癒される」

まさにその通りだった。

 

次女は、大学編入のできる専門学校で学び、短大卒業と同時に、春からは大学3回生へ編入。まだまだ前途は多難ではあるが、初めて登りつめた達成感が一つの自信につながり、これからの彼女を支えてくれると信じています。

 

コメント (2)
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