12月は友達の誕生月なので
プレゼントとして映画を観に行った。
いつもはシクラメンなどをプレゼントしていたが
友達はあんまり花に感心がないのか
毎年枯らしてしまうようなので今回は映画になった。
決算とはどういうことかと思ったが
やはりすべて事を起こすのにはお金がかかるということだ。
討ち入りをするのにも江戸に出るのにもお金がかかる。
（主婦の私にはよくわかる）
なるほどなるほど・・うんうんとうなずき、笑いながら
ふと自分自身のことも考えてみた。
やっぱり自分に甘く、ずるずるとお金が出ている。
決算、 私自身
明日からは本当に必要かどうかもう1度考えてから
買い物をしよう。
（この気持ちいつまで持つかな？）
自分で作ったクリスマス用の寄せ植え
100円ショップでクリスマス用品を買い求め、デコレーションした。
100円ショップでは来年用の手帳、トイレに飾る花（造花）、
写真A4の額・・・など見ているうちにどんどん買うものが増えた。
麦のポップをまねたこの商品、 あまりの安さにレジで思わず
「この商品、100円ですよね？」と確認してしまった。
そういえば以前、これはいくらするんだろう？とあちこち探したが
値段がついておらず、
店員さんに聞こうとして店員さんを探しているうち
ふとここは100円ショップだ、すべて100円なのだ。
と納得したことがあった。
（あぶない、あぶない。笑われるとこだった。）
あんまり安いのでいい気になって買い物し、結局使わないものも多い。
（特に文具はこの傾向が強い。
可愛いいのでついつい買ってしまうのだ。）
消費税も上がったことだし少し気を引き締めなくっちゃね。
明日は読み聞かせの日だ。
担当は3年生。
こんな紙芝居を選んでみたがどうだろうか？
マーリャンが手にした魔法の筆。
この筆で絵を描くとそれが本物になる。
貧しいマーリャンは村人の為に牛、鍬、桶などを描く。
しかし欲張りな王様は世界一のお城を書けという。
さてさて、読み聞かせの3年生は何を描くというのだろうか？
ちょっと楽しみ～～。
読み終わって3年生に何が描きたいかを聞いたら
男の子は武器、剣などの返事。
女の子は家、猫などの返事。
男の子は戦闘的、ファンタジー
女の子は現実的でした。
（私ならお金を描いちゃうかも…へへへ 
でもそれじゃ欲張りな王さまとかわらないかも・・・
）
今日は教会の歌声喫茶キラキラのクリスマス会だった。
私のお隣に80代の男の方が座られた。
彼は7,8本のハーモニカを持ち
皆の歌う歌に合わせてハーモニカを吹いた。
「もろ人こぞりて」や「リンゴの唄」などなんでもござれの感じだった。
話を聞くと近くの施設に入っているとのこと。
ハーモニカは自己流で子供の頃やっており
こわれてしまってそのままだったこと。
73歳の時お隣にハーモニカの上手な人がいて
自分も思い出してまた再開し始めたことなどを話された。
背広にリュックを背負い、ハーモニカと水を持ち
歩いて近くの施設の慰問に行っていること。
話を聞いて一芸に秀でた人は素敵だな～と思った。
いくつになっても自信を持ち、前向きに人生を歩んでいる。
（彼は86歳とのこと）
私もそうありたいが秀でるものがないなぁ。
急に寒くなってきた。
プールの露天風呂に入ったら落ち葉が水面いっぱいに落ちていて
なかなか風情があった。
ドタバタしているうちに月日はたち、
師走はやっぱり駆け足で過ぎてゆく。
さてさて、釜山でガイドさんがスーパーに連れて行ってくれた。
そして買い求めたこの商品
てっきりおせんべいかと思っていた。
お土産のつもりだったが、渡す時機を逃し
しょうがない、 自分で食べるかと食べてみたら
とても硬くて食べられない。
味もないし・・・
えっ、 これはなんなの？
おせんべいじゃないの？
ハングル語がよめないし・・・
どうすればいいの？
ネットでしらべてみたら「おこげ」
炒め物なんかに入れたり、スープに入れたりして食べるものらしい。
へ～～ぇ。
そういえば東京の中華店でお焦げいりの炒め物を食べたことがある。
でも商品としてみたのは初めてだ。
所変われば品変わる。
ふ～～ん。
そういえばチャガルチ市場ではヌタウナギが売っていた。
皮を剥かれ、血に染まり、とても気持ち悪かった。
でもガイドさんは「これ炒めるととてもおいしいんですよ」と言っていた。
所変われば品変わる。
なるほどなぁ～～～。
今朝、庭に出てみると初氷が張っていた。
どうりで寒いはずだ。
10月の船旅
一緒に行動してくださったYさん、Bさんにお礼がしたくて
写真をA4サイズ2枚に収め、お礼の品と共に送った。
（夫がこの旅行中あまり体調がすぐれず
このお二人にはずいぶん助けていただいた。）
Yさんは旅行をDVDにして送ってくださった。
また違った目線から見る景色、とても新鮮で楽しかった。
Yさんは世界1周を3回もしているという強者で
どこか飄々としていた。
Yさん、Bさんは船のレストランで同じテーブルになり知り合った。
毎日同じテーブルで食事をし（これは席がきまっていたからだ）
お二人が旅友と知った。
二人とも吞兵衛さんで愉快だった。
飲み放題のチケットを買ったため
元を取ろうと飲んでいた。
しかし次の日Bさんの姿がみえない。
飲み過ぎでベッドに寝ていたらしい。
その後Bさんは北京の漢方薬店でなんと6万円も薬を買った。
その店は漢方薬専門の医者？、アドバイザー？がいて
その症状に合った薬をすすめてくれる。
体が冷えるというBさん
ビールをいっぱい飲んでいたが
薬よりもお酒をやめた方がいいんじゃないかなぁ～。
わたしたちは買い求めた薬をすぐ飲むように勧めたが
Bさんは家に帰ってから・・という。
Bさんはこの旅行中はまだまだ飲むつもりらしかった。
薬をいつまでも置いておいて熟成させてからじゃダメだよ・・なんて
冗談を言いながら一緒に旅行を続けた。
旅行から帰ってきてもう1ケ月が立つ。
暖かい、暖かいと言っていたがここ急に寒くなってきた。
Yさん、Bさん 寒さに負けずお元気でお過ごしくださいね。
そしてまた機会があったらご一緒に旅行しましょう。
P.S. 私がお礼に選んだ品
なんとビールでした。
だってあの二人は何でも持っているし、ビールが大好きなんですもん。
お酒やめた方が…と言いながらビールを送る私。
ちょっとどうなのかしら。へへ
