秋田由利牛の会

2009年02月07日 | 活動報告
第4回「秋田由利牛をまるごと味わいつくす会」が、由利本荘市のホテルで開催され参加しました。
これは、07年3月秋田県で初めて地域団体商標登録を受けた「秋田由利牛」を地元の人に食べてもらい、広くPRしてもらうべく、生産者グループなどの皆さんによって08年5月に発足し4回目となったものです。
参加者はおよそ270余名だったそうです。
メニューは、雌牛5A特薦ステーキ35kg、カルビ焼き9kg、牛スジ12kg、牛寿司550貫の他、屋台コーナーではテールスープ、ローストビーフ、付け合わせポテトや野菜サラダと盛り沢山で、とどめは地元産手打ちソバという具合です。
即売コーナーもあり、由利牛カレーやサーロインステーキも即完売の大盛況でした。
飲み物は各自お好きなものをオーダーしており、3種混合4種混合の御仁も見かけました。
スタッフは、紫色の半纏を羽織ってサービスにPRにと汗だく状態。ありがとうございました。
「むらさき色」は、和牛の世界では「全国和牛能力共進会」などでの品評会?でチャンピオンになった牛と生産者に授与されるたすきなどの色ということで、それは権威のあるカラーなのです。
いずれにしても、秋田の農産物は他県に優る上質な産品を生産しているのですから、秋田県農家と消費者は誇りをもってそれぞれが一体となって取り組むことで
大きく発信できるものと思います。
今日の私は、また農家の方々と勉強会をします。制度上の問題などについても、意見交換する予定です。

(画像をクリックすると由利本荘市HP内の秋田由利牛のページへ移動します)