羽後町の人気焼酎

2008年10月26日 | 活動報告

羽後町の酒店経営者4人が今月、美少女ゲームなどのイラストを手掛ける人気のイラストレーター西又葵さんが描いたラベルを張った焼酎「花嫁道中」を限定1000本で発売しました。酒店店主らは、自慢の地場産焼酎に美少女イラストという斬新な組み合わせで新たな若いファン層をつかみ、町おこしにつなげようと、期待を寄せています。

仕掛け人は、羽後町出身で東京都に住む会社員山内貴範さん。今年6月28日、羽後町で西又さんをゲストに招いてイラストコンテストを開催。その際、西又さんらプロのイラストレーターたちに、西馬音内盆踊りなど羽後町の風景を描いてもらった16種類のポスターを発売。各地から多くの美少女イラストファンを集め、インターネットなどでも話題を呼びました。「この人気を町おこしにも生かせれば」と、西又さんが描いたイラストをラベルに使ったオリジナルの焼酎を発売することにしました。中身の焼酎は、湯沢市の両関酒造が日本酒を造る過程でできた酒かすから作った5年物の本格派。発売後、次々と注文が舞い込んだため、予約は受けていませんが、現在は羽後町内の菅原酒店、安倍商店、柴田酒店、鈴木酒店の店頭で販売しています。(読売新聞より)

羽後町の美少女イラストラベルの仕掛け人の山内貴範さんのように、秋田県出身の東京・首都圏在住者の方々のふるさとへの思いから、なんとかして自分が生まれ育った秋田に恩返しをしたいと考えておられる方がたくさんいらっしゃいます。私の政策でも訴えておりますが、このような秋田に力を貸したいと思ってくれる人たちの受け入れに政策的に取り組んで参りたいと思っております。秋田のそれぞれの分野で能力ある人たちに力を貸してもらうのです。農業なら市場や流通業務に精通した人、工業なら地場企業の技術開発に貢献できる人がよいでしょう。企業誘致、経営ノウハウ面、広告宣伝での力になってもらうことも重要です。調理で身を立ててきた人を招くことができれば、料理店への誘客、観光振興にも大きな役割となります。私は先頭に立ってルートづくりに奔走して参ります。

   

大雨にもかかわらず、街頭演説をご清聴下さいました方、お話しを聞かせて下さいました方、どうもありがとうございます。