ノーベル物理学賞受賞おめでとうございます!

2008年10月08日 | 活動報告

ことしのノーベル物理学賞の受賞者に、「素粒子」の理論的な研究で成果を上げた3人の日本人研究者が選ばれました。日本人のノーベル賞受賞は6年ぶりで、3人が同時に受賞するのは初めてです。ノーベル物理学賞を受賞するのは、▽シカゴ大学名誉教授の南部陽一郎さんと▽高エネルギー加速器研究機構名誉教授の小林誠さん、それに▽京都大学名誉教授の益川敏英さんの3人です。(NHKニュースより)

ノーベル物理学賞に日本人3氏が選ばれ、たいへんおめでとうございます。最近は、日本の科学技術政策が実益主義や経済効果を求めて研究される傾向の中、本当に基礎中の基礎の科学が認められた今回の受賞は大変意味のあるものだと思います。南部さんは、受賞の対象になった理論について「ひらめきというより2年間考え続けてたどりついたものだ」と話されております。忍耐強く努力することは、必ずやよい結果、成果を生んでいることを示していただきました。私におきかえても、日々の活動を地道に続け、努力してまいります。
そして、益川さんの名前は私と同じ「敏英」さん。単純ですが、同じ名前ということでとても光栄に思っております。

 


今日も小集会や皆さんをお訪ねいたしました。田んぼは稲刈りが進み、山はほんの少し色づいてきたようです。秋が少しづつ深まってきています。