来年の干支・ねずみにちなんだ特殊切手「干支文字切手」が12月3日に全国一斉に発売されます。第一線で活躍している全国10人の書を切手の図柄にした人気シリーズで、4回目となる今年は由利本荘市の書家・後藤竹清さん(76)の「戊子(ぼし)」と書いた作品が採用されました。県内書家の作品が同切手に採用されるのは初めてだそうです。後藤さんは「全身全霊を込めて書いた。切手に取り上げてもらえるのはとても名誉なこと」と話されています。
にかほ市象潟町出身の後藤さんは昭和36年から由利本荘市で「書道研究清芽会」を主宰。現在、県書道連盟常任理事、白峰社代表、県展運営委員、毎日書道会評議員・審査会員などを勤められています。
旧日本郵政公社(現郵便事業株式会社)から「干支文字切手」に使われる書の出品依頼があったのは今年の3月。後藤さんはすぐに作品づくりに取り組み、文字に十二支の「子(ね)」、十干十二支の「戊子」などを選び、隷書、行書、楷書などさまざまな書体で試したそうです。5日ほどかけて仕上げたのは300枚ほどでその中から10枚を選び、最終的な採用作品は同公社に委ねられたそうです。(魁新聞より抜粋)
早いもので今年も残りあと1ヶ月半になりました。そろそろ年賀状を作成し始める方もいらっしゃるのではないでしょうか。後藤竹清さんの作品である干支文字切手をお貼りになった年賀状を出されてはいかがでしょうか。ちなみに私は来年で4回目の年男を迎えます。節目の年を迎えるにあたり来年は飛躍の年にしたいと思います。
にかほ市象潟町出身の後藤さんは昭和36年から由利本荘市で「書道研究清芽会」を主宰。現在、県書道連盟常任理事、白峰社代表、県展運営委員、毎日書道会評議員・審査会員などを勤められています。
旧日本郵政公社(現郵便事業株式会社)から「干支文字切手」に使われる書の出品依頼があったのは今年の3月。後藤さんはすぐに作品づくりに取り組み、文字に十二支の「子(ね)」、十干十二支の「戊子」などを選び、隷書、行書、楷書などさまざまな書体で試したそうです。5日ほどかけて仕上げたのは300枚ほどでその中から10枚を選び、最終的な採用作品は同公社に委ねられたそうです。(魁新聞より抜粋)
早いもので今年も残りあと1ヶ月半になりました。そろそろ年賀状を作成し始める方もいらっしゃるのではないでしょうか。後藤竹清さんの作品である干支文字切手をお貼りになった年賀状を出されてはいかがでしょうか。ちなみに私は来年で4回目の年男を迎えます。節目の年を迎えるにあたり来年は飛躍の年にしたいと思います。