備忘録パッチワーク風  池野徹子

ある日の出来事中の雑感・つぶやき
川の流れのように過ぎる日々。
ファミリーとの共通の思い出。

ムーランルージュ(赤い風車)

2006-01-12 09:30:53 | 旅行

以前、息子が卒業旅行で数カ国まわって帰国。
パリの凱旋門とリドにいたく感激。絶対見るべきとお勧め。
私もいつかは・・・と、思っていましたら実現。

若者の感覚と聊かズレがあるとは思いますが、百聞一見にしかず。
スケジュウル関係でリドをあきらめ、ムーランルージュに。

オプションのマイバスで到着。なにしろ人で溢れていました。
建物に大きな赤い風車。何か下町風で、浅草のそのむかしの劇場の周りって
こんな感じだったのでわと。

6人一テーブルで私達女性5人と、一泊で航空ショウを見にきたという、名古屋の
男性。和気藹々。まわりはすれ違うのも漸くと言うこみかた。



絶世の美女たちのプロに徹したショウは素晴らしかった。サービスに日本の歌も。
客席では前で三々五々。ダンスする人々も。

私の後ろの座席にパリの老夫婦が、地味な服装でワインを飲みながら。とても良い感じ。
こんな過ごし方理想ですね。

水槽で美女が蛇と泳いだのにはおどろきましたが、サービス満点ですね。

ピンクのドレスと階段が出てきたらそろそろ終わり。帰る仕度です。

外に夜中11時頃出ますと、次のショウを見る人の列でごったがえし。
老若男女、ドレスアップして溢れていました。


深夜、タクシーをつかまえるのは至難の技。マイバスのオプションだと
ホテルを廻って降ろしていくので、とても便利です。

人間てよくばりですね。リドも見たいナー。なんて。