ストレッチや皆で斉唱を習うのは、どちらかといえば、一人で楽しむこと。
4人揃わなくてもいいので、個個で好きならどんどん続けられます。
テニス・ゴルフは、4人揃うことが基本。しかも実力のバランスも影響する。
テニス・ゴルフは試合やゲームを楽しむために習うので、習うことが2番手になることが多い。昨今の出来事でつくづく思う
選手コースを進むのでなければある程度になるともう辞めようなんて、他に人が揃っていて試合やゴルフが出来る状態なら、あっさり辞めてしまう。
ここ数年のテニス事件もそう思う。ある程度の実力者はどこでも通用するテニスが出来ますから、何かちょっとしたきっかけがあると、それを千載一遇のチャンスとばかりに辞めてしまう。
テニスの好きな人たちは、クラブ入会しない場合、グループを作り、テニス仲間に仕切ってもらえる人がいると苦労なくテニスができます。最終的にはレッスンをやめてそちらの方を主義主張は別にして選ぶ。ただテニスが出来ればいいのです。心地よいテニスが出来ればいいのです。それがすべて。
心地よくテニスが出来るかどうかは、そのグループの主義に完全に従うということが条件ですが・・・・・
特にまとめる人がその事に命を賭けて、しかも強力な威圧力を備えている場合は、生半可なことでは太刀打ちできません。
お互いに細心の心遣いで、滅私奉公ということになります。
それでもゲームをしたいということでしょう
気がつかないうちは、楽しいグループで、オーケーですが、滅私奉公と気づいたり圧迫感などを感じ出したら、大変なことになります。
いろいろなグループがあります。威圧的じゃないグループのあるし、好みですね。
教えるほうは、なかなか難しい立場です。これからは、教えるほうも、楽しいプランで、魅力ある試合など考えて、人の和・人の輪を創ることが必要かも。習っていない人を飛び入りさせてもいい。イベント参加専門でもいいのです。最終的な着地点を提供することが必要かも知れません。
徹子は幸か不幸はテニス倶楽部に入っているので、独り立ちでわが道を歩くことが出来騒ぎの外にいられる。これは幸せ。PCクラブとフライデーと佐女の合宿もありよきテニス人生が送れそう。
今まで習ってきたことが無駄にならないで済みます。
ゴルフも同じ。
最終的には、ホームコースで、その都度誘いつ誘われつしながら、地味なゴルフへと思っている。
今は、Tプロという、猫に小判の超上級プロに習っていて、そのグループのラウンドに組み込まれているので、超派手なゴルフ生活になっています。納得いくまではその中で本当の技術を磨きたいと思っています。それが還って上達の近道と思う。一日も早く身に着けて自分の思う方向に持って行きたいと思う。
Tプロも人材を沢山プールして楽しいグループやコンペを催している。これがなければ、なかなかレッスン生は集まらないような気がします。実力+集人力+魅力的人柄です。
華道などでも、内紛があっても、花展などの行事があって本当にお花を生ける楽しみがあったら、他では出品できませんから、なかなか辞められない。
これが家元制なんですね。
結論は教えるということは大変なことだな~ということ。徹子にはそういう経験が無いのでわかりませんが・・・・つくづくそう思います。