備忘録パッチワーク風  池野徹子

ある日の出来事中の雑感・つぶやき
川の流れのように過ぎる日々。
ファミリーとの共通の思い出。

北と南からの電話

2007-06-29 18:51:52 | 備忘録


九州の旅がとてもパワフルで充実していたので、なにか虚脱状態。
ブログを一週間お休み。

今朝、北から・南から「元気~」と心配そうな声。

大丈夫!いささかエンジンが切れかけていました。

極めつけは膝痛。テニスも行ったけど回りから
「足どうしたの~」って言われるし、確かに走れない・階段はつらい。

接骨院通い中。歳?のせいとか。歩くことは平気なので日常生活は平気。

ほかは、いたって元気!常備薬をいただきに、かかりつけの内科に行く!
血圧も115-74といままでの最高。これは、薬なしの結果ですからご機嫌。

疲れと虚脱感がとれたら、




時々思い出していまーす九州

1.海を見ながら、屋外での朝食

2.Y君のおけいこの準備体操、しこふむのが大変。ふらふらね。
  後半はなかなか堂に入ってましたね。

3.Mちゃんの質問「いつから、しわできたのー?」
  答えようなし。一応3年前からと。

4.同じ建物に「すねお」のいる話題で大笑いしたね。

5・長電話の止め方。実践するも、失敗。大笑い。

こちらでは
1.再婚した人を囲んで昼食。みんなで聞き出し話題つきず。

2・パソコンにいったり、ミュージカル「ホール・ニュウ・ワールド」
 (アラジン)にチャレンジしたり、友人に誘われ水彩画展を見に行く。

3.テニスは残念ながら不調。

もうしばらく休息です。

でも日曜日10名のお食事会の予定が入っています。
おいしいもの戴いて、おしゃべりしたら、きっと復活する予感。


九州旅便り 13 博多

2007-06-23 22:24:06 | 旅行

6月21日
前日無事7時までに車を返却。無事到着。

一夜明けて、旅の興奮冷めやらない勢いで、またまたお出かけ。

行き先は志賀島。金印の出た島。金印公園で対岸の景色を楽しむ。

漸く地震で被害をうけた道も、復旧。一周できるようになっていた。

ほんの短時間のドライブ。

お昼は、今、人気が登りつつある中西食堂の「さざえ丼」

K氏は、さざえ丼の2倍具が入っている「曙丼」を食す。

実際に曙や舞の海が食したらしい。結構にぎわっていました。


6月22日

日中ほとんど、休息。

お昼近くでイタリアン。

夜K氏の希望で夜の屋台見物へ。

Y君のおけいこを見てから、バスで天神へ。

いつも30分は並ぶという回転寿司「ひょうたん寿司」へ。

並んでから戴く。まもなくメールが。
お婿ちゃんが屋台案内に向かってるとのこと。
大喜びで早々引き上げ屋台に向かう

3人でおでん・芋焼酎・餃子・明太卵焼き・焼き鳥・
焼きラ-メンなどなどで、お酒と話が進み盛り上がる。

すっかりご馳走になっちゃいました。


6月23日




娘一家が1日お出かけ予定なので一緒に出発。

最寄の駅で降ろしてもらい、みんなと別れる。福岡空港へ。

席を予約しようとするが、2時間以上前だったので不可。
荷物を預け再び赤坂へ。

最後のダメ押し。それは「稚加栄」のランチ。
見事な生簀を囲んでお食事です。一度は行ってみるのもグー。

目の前で魚を網ですくい、板前さんがさばきます。
11時半に行くと満員になるらしい。

離陸寸前まで、九州を楽しみました。

これで、「○○祝いの旅」も大成功のうちに終わり。

月曜から地道な生活開始でーす。







九州旅便り 12 旅の終わりに

2007-06-22 14:59:26 | 旅行


いよいよ旅も終わりに近づいてきました。

多くの方々の心からの思いやりを沢山うけました。

4月オランダの旅から帰国した日。K氏から長崎行きの話が・・・。

旅行中、F氏に「長崎を楽しむ会」に誘われ、そのまま入会。
その結果フィールドワークに参加することになりました。

1ヶ月前からF氏から資料の提供を受け、研究。

その中で「平戸歴史散歩」という本に出会う。

長崎新聞の文化面のうず潮に山田 由香里氏が
24回に渡って連載したコラムの総まとめです。

平戸をぜんぜん知らない私にとって、いまいち理解不足、
消化不良のきらいがありました。

山田 由香里氏は日本建築史 博士(工学)でいまは准教授です。

この先生が長崎から同行してくださり、平戸の2日間を
すべてプログラミング、説明、お世話してくださいました。
人望も厚く、平戸の人をはじめ、多くの方から
感謝されているかたです。
このような会に何も知らずに参加でき幸せでした。
あらためて、この本を読むと、ひたひたとしみこみます。


またこの会に出席のきっかけを作ってくださった
F氏との旅もすばらしいものでした。

お家にまで泊めていただき、ありとあらゆる見所を見せていただき、
決してツアーでは見ることの出来ないところばかりを、
教えてくださり見せてくださった。お礼の言いようがありません。

もう一つ満願寺温泉で知った万願寺窯の当主 北川 八郎さんの本に
宿でであったこと。

購入しましたが、心洗われる、示唆に富んだ本です。

最後に娘一家にはたいへんおせわになりました。とても楽しかった。

K氏がはじめて2週間もの長旅ができ、こんな充実したたびで大喜び。

最後は
感謝・感謝・感謝・感謝・感謝・・・・・・・・・続く  でーす


九州旅便り11 竹田市 岡城

2007-06-22 12:54:29 | 旅行
6月20日


いよいよ福岡へ。


湯布院経由で帰るつもりが、雨模様なので竹田に変更。

まず満願寺へ。鎌倉幕府の北条氏が建立。
九州最古の庭園 満願寺庭園をみる。

久住高原を見ながら岡城へ
源 義経を向かえ入れるために築いたといわれる。
ここの西の丸御殿跡にかかるのが荒城の月です。

滝 廉太郎の像がある。

今年はいろいろな城跡をみましたが、この断崖絶壁にある
景色は他にありません。

瀧 廉太郎記念館 入館

久住の恵 天然炭酸水をとりに「め組茶屋」へ。
2リットル容器6本採取して帰途へ。

7じまでに車を福岡に返さなくてはならないので、あせりました。


  

九州旅便り 10 阿蘇 ~火口 ~草千里~ 大観峰 ~やまなみ

2007-06-22 12:29:40 | 旅行
6月19日


前日から、雨の予報で阿蘇はきっと霧の中と覚悟してスタート。


6時半に軽く食事。

7時出発。阿蘇へ。

奇跡がおきました。

阿蘇の近づくにつれて外輪山もほとんど見渡せる。
雄大なみごとな風景。感激です。

F氏が私たちは景色を見ればよいからと
昨日に続き運転してくださる。

草千里で火口に近づくことができるか、聞く。
風向きでオーケーとのこと。

一路火口へ。
入り口で「体調はどうですか?」と質問受ける。
喘息・気管支炎・心臓が悪い人は不可です。

阿蘇五岳の中で現在も活動中の中岳。七つの火口からなり周囲4k。
深さ150Mに及ぶダイナミックな景観。生きている地球が実感できる。

火口は雨水がたまってエメラルド色をしている。

はじめてきて見ることが出来ました。

大観峰
もともと遠見ヶ鼻と呼ぶが、大正11年文豪 
徳富蘇峰が阿蘇登山の後ここに立ち寄り、
その雄大な眺めに感動してこの名をつけた。

ここから見る阿蘇五山の眺めはすばらしい。
ここもくっきり見ることができました。


晴れていたので今のうちにと、やまなみハイウエーに向かう。

長者原到着。昼食。
寒の地獄の噴火のけむりが見える。
そのうしろのやまに、ミヤマキリシマに赤むらさきがみえる。

九重山でしょう。

黒川温泉に向かう
今全国で人気ナンバー1の温泉。温泉街をまわり見物。


本当に長崎から5日間言葉に表せないほど
お世話になったF氏が帰途へ。

松橋に向かうので、宮地駅まで送る。感謝感謝です。

帰りF氏お薦めの阿蘇神社による。立派でした。

黒川温泉 山みずきの露天風呂へ。
     同じ日に歌手マルシアが宿泊。
     30日の旅サラダで放映とか・・・

4時すぎ満願寺温泉の瑞雲荘へ到着。
友人からお薦めの日本旅館。
旅の一ヶ月まえから予約していました。

肉も魚も一切使わない、野菜の旨さを昇華させた
独創的な料理の数々。

懐石料理というが全部戴くと、動けなくなります。

目を見張る料理にこの長旅のつかれがとれました。

また行きたい気持ち。とにかくすばらしいです。

1年に12回献立が変わるそうです。


こんこんと湧き出るぬるめのお湯。24時間入浴できます。

朝食もお膳いっぱい。
そばに持ち帰り用の容器とお箸がそえてあり、
もちろん食べ切れませんので持ち帰りました。



九州旅便り 9 雲仙~島原~熊本~松橋

2007-06-22 10:40:57 | 旅行
6月18日


いよいよ今日からF氏との3人旅。

8時マツダレンターカー営業所集合
  1300CCのデミオでスタート。
  
  長崎 
   諏訪神社に立ち寄り参拝。おくんちに思いをはせる。
   
   高速にて雲仙方面へ



1.神代町の鍋島庭園に向かう。国見の近く。
  武家屋敷が残っている。残念ながら鍋島家は休日。
  偶然隣接する、屋敷の当主が出てこられて、
  親切に歴史を語ってくださる。記念写真を一緒にパチリ。

2土石流被災家屋保存公園
  隣接の 道の駅 「みずなし本陣ふかえ」による。
  恐ろしい普賢岳の噴火・火砕流のこわさが伝わる

3原城跡
  天草四郎が城に立てこもり抵抗。滅びたところ。
  一度は訪れてもいい場所です。

4島原。  港からフェリーで熊本へ。

5、熊本城

  雨模様のなか見事な城壁を練り歩く。修学旅行に生徒多々。

  友人のご先祖と言われる、谷 干城 の銅像を探すがない。
  広ーい城内でなく、城壁の外のNHKのそはの公園に立派に座っていた。


  雨の中一緒に記念写真。

6松橋
  F氏のふるさとの別邸に泊めていただく。

  松橋町内の幼きころの思い出の地を見せていただく。

  美味しいおすし屋さんで生き造りをいただきました。

  

九州旅便り8 生月

2007-06-21 22:08:31 | 旅行
6月17日

8:15 生月へ。

生月・島の館
学芸員 中園氏の案内をうける。

1階 江戸時代の鯨とりの様子を紹介。
2階 かくれキリシタン

   島のくらし

西のはずれの約7600人住む美しい島。パンフレットによると、
春、みんなで草原にのぼりお弁当。夏、海水浴とサザエとり。
秋、トビウオを網で取る。冬、ヒラスを一匹さばいておせちを作る。

戦国時代からのキリシタン信仰の祈り「オラショ」を今も唱える。
江戸時代は2万頭の鯨をとり、日本一の巨漢力士、生月鯨太左衛門が活躍。


平戸城下町へ。

平戸武家屋敷の見学
国登録有形文化財の武家屋敷4軒と平戸つつじの庭園を見学。



その後自由散策


明治の洋館をイメージした外観のコーヒーのおいしい六曜館で昼食。


1日200個の厳選卵と蜜でつくるカスドースを湖月堂へ買い物へ。
カスドース
  400年前、渡来した神父たちによってカステーラとともに
  製法がつたえられた。卵をからめ上砂糖をまぶしている。
  皇室献上品としても知られる平戸を代表するスイーツ。



3時松浦資料博物館へ集合。博物館見学

4時平戸出発
5時 佐世保
6時 長崎空港 東京組下車

そのまま私たちは長崎へ。

駅で私たちとF氏で夕食。
明日から新しい3人旅がはじまります。

F氏は親戚へ。私たちは東横インへ。

雨の晴れ間があったので、その後タクシーで稲佐山一周へ。
すばらしい夜景でした。


九州旅便り7 平戸

2007-06-21 18:45:59 | 旅行
6月16日

九時過ぎ浦上から定期バスで佐世保へ向かう。

11時フェリーターミナルで数人合流
11時20分発で平戸 前津吉へ約45分で到着。

曇りのため、九十九島はみえなかった。

交流会館で昼食



バスで宮の浦へ。(橋で結ばれた本土最西端の港)。志々伎神社。沖の宮へ。

次に平戸藩 松浦家の御用を務めた蔵元 福田酒造見学。

木ヶ津へ。
  
   平戸藩第35代藩主松浦ひろむ公の菩提寺 普門寺
  
   木ヶ津教会 永井隆博士遺作の十字架の道行きの御絵がある。

地元のひとの協力で、信者さんが集まって礼拝寸前にもかかわらず、
教会内を見せていただきました。

18時 観月館到着
夕食後 宿主催のナイトバスツアーへ。
ライトアップされた、平戸城・大橋・平戸カトリック教会
(聖フランシスコ・ザビエル記念教会)・大そてつ・六角井戸などなど。

説明者は敬虔なクリスチャン。宿の総務課長。
ユウモアのある楽しい説明でした。


九州旅便り6 長崎フィールドワーク合流

2007-06-21 18:37:29 | 旅行
6月15日

朝どしゃぶりの中を、17日のホテルを予約に行く。

18日にマツダのレンターカーを予約しているので、近くの東横インへ。
その場で会員に入会。その後パソコンで予約。ツインで1室5200円。
靴下2足その他のお土産つき。驚くべき価格。無料朝食つき。


徒歩で芥川龍之介が好んだ聖福寺へ。古刹でかなり荒れていたが
アプローチは立派なもので、もっと大切に保存されたらと思いました。


徒歩で二十六聖人殉教地へ。資料館もみる。感慨もひとしお。

タクシーで浦上天主堂へ。

またまた徒歩で、浦上のホテルへ。

12時半ごろから、東京から16名・長崎から15名と合流。

2時ころ三菱重工 長崎造船所からマイクロバスのお迎え。
史料館見学へ。
岩崎家コーナー。代表的記念物。官営期のコーナー。三菱創業期コーナー。
明治後期コーナー。大正コーナー。昭和戦前期コーナー。戦艦武蔵コーナー。
会社生活コーナー。貴賓御来訪コーナー。発電プラントコーナー。
戦後の造船コーナー。客演コーナー。その他展示物。

内容の濃い見ごたえのあるものでした。

さらにプラスαーを見物。帰途に。


タクシー乗りあわせで カステラ元祖 松翁軒へ。
喫茶で一休み。

F氏友人のべっこう店(江崎べっ甲店)へ。めがね橋を見つつ。
エトの小物購入。

夜 
山川荘で懇親会  卓袱料理

乾杯のまえに、なまえは忘れましたが、まずお吸い物を戴く。
だまっていただくそうで、美味しいとか何とかいわないらしい。

それから乾杯。

充実した宴会が9時まえまで。

最後に正しい万歳3回で2次会へ。

私たちは、新人会員と同行者なので先に失礼して帰途へ。


九州旅便り 5  長崎市内

2007-06-21 17:32:04 | 旅行
6月14日


いよいよ、ここからは、生まれて初めて訪れる土地ばかりです。
14日

朝8時出発。最寄の駅まで送ってもらう。

博多駅で購入した切符、ペアー券で3割引。
2人約6000円でしかも、かもめ特急(白に乗る)。シートも立派でグー。

11時 長崎到着。自由に歩き回るはずが、土砂降りの雨で
急遽観光バスの4時間コースに変更。

駅上の中華屋さんでちゃんぽんと皿うどんを戴く。

12時出発。 1長崎原爆資料館2平和公園
      3出島(埋め立てで街中になってしまい、とても狭いものでした。)
       4孔子廟(北京故宮博物館及び国立中国歴史博物館提の国宝級の文化財を展示。
     すばらしいものでした。)

孔子像や72賢人像はすべて中国から取り寄せたもので、兵馬傭をふと感じる
       5大浦天主堂(フランス寺・日本最古の木造ゴシック建築様式で国宝)・


グラバー園(グラバーの邸宅・洋館群・日本初の西洋料理店・旧三菱第2ドックハウスなどなど)


観光バスは時間の関係でグラバー邸だけ見て駅に向かう。
私たちは泊まるので、別れてここから自由行動へ。

  途中車中から如己堂・浦上天主堂・一本柱鳥居・思案橋・崇福寺・
  ・めがね橋・新地中華街・オランダ坂を見る

グラバー園をゆっくり見物。旧自由邸でお茶。一休み。


歩きでオランダ坂へ向かう。活水女子大の校門までの短いものでした。

またまた徒歩で新地中華街 江山楼へ。
夕方になり、生ビール・特製ちゃんぽん・角煮まんで長崎を味わう。

地元のひとに、尋ねながら、食後の運動をかねて、駅まで歩く。

さすがにこの日はこれでダウン。おしまい。