備忘録パッチワーク風  池野徹子

ある日の出来事中の雑感・つぶやき
川の流れのように過ぎる日々。
ファミリーとの共通の思い出。

3月に続く四国の旅第2弾 高松~観音寺 5月22日

2010-05-28 22:00:54 | 旅行
1年前の大学同期会の時決定した全国の友人の郷里訪問のクラス会がスタートした。

第1回は四国。観音寺の高女のふるさとに4時頃集合。全国から11名集合。

徹子はO女と7時40分羽田発の飛行機で9時高松到着。7時前から羽田で2人でおしゃべりしていたら、びっくりするようなことが判明。

なんと将棋に専念中の徹子の孫、U君と、O女の小3のお孫ちゃんが1年以上前から同じ将棋道場で対戦していた仲で毎週水曜日に会っていた。子供たちの親同士も知っていた。

羽田でお互いの娘に電話して、わかったこと。またまたこんな繋がりに出会うとは。
ただただ驚くばかり。

感動的出来事と共に、この旅はスタートしました。

まず高松空港からバスで栗林公園へ向かう。3月にも行ったが、2人でゆっくり散策。
前よりもちろん緑が濃くなり再発見もあり、再確認する。

次にまたバスに乗り高松駅へ。ロータリーが広く整備され素敵。

駅ビルで讃岐うどんをいただく。とろろうどんを注文。うどんにとろろとやくみがのった皿がくる。なんと、卓上の生醤油をかけていただく。はじめて。

とても美味しかった。さすが讃岐ですね。

食後、各駅列車で観音寺へ。1時半前についたので、街を散策。

大平正芳の生家、大平記念館へ行く。明治43年生まれ。徹子の父と同年代。DVDをみせていただく。外交の様子を見ると、教養、人格も素晴らしく、堂々としていた。

各国首脳との接触の様子は、大平首相を尊敬しているまなざしの、外国元首の表情が読み取れる。今このような政治家が必要とつくづく思う。

色紙、日本手ぬぐい、鉛筆をいただき、恐縮しつつ帰る。

戴いた色紙
沢山の色紙の中から1枚選んだ。もちろん全部大平氏の色紙。

「一言重 百金軽」一つの言葉は百の金よりも重く金は言葉よりも軽いの意

昨今のニュース・政治を見ると、果たして今の首相はこの色紙を書くことが出来るでしょうか?

そのほかにも珠玉の言葉の色紙があった。徹子の選んだ色紙は人気があって、ふと見ると会館の応接間の額に入っていた。大切な言葉ですね。

4時頃全員集合。琴弾荘へ。約半数は讃岐うどんやさんへ。
徹子たちは、満腹になるので、やめて休憩。

夕方、山崎宗鑑遺跡・一夜庵。四国八十八ヶ所第68,69番札所神恵院.重文の涅槃像見物、寛永通宝砂絵、有明浜などをまわる。