おこんばんわ~。
イスタンブールに
ボアズイチ大学、という。
トルコで、5本の指に入るような
有名国立大学、が
ござんす。
まあ。
日本でいう、東大京大レベルの
大学、といえば。
なんか、想像がつく?
その、大学で。
ここ、1年ほど。
ず~っと。
大学理事長と、学生、教授陣の間で
もめごと、が
続いておりやす。
この大学は。
非常に自由な校風で
知られていて。
これまで。
大学の理事長は
教授たちの間で
投票によって、決められていたのだけど。
1年ほど前に。
いきなり
エルドアン大統領の
肩入れで
ぜ~んぜん、ボアズイチ大学とは
関係のない
はっきり言って。
この大学の理事長には
まったくもって
ふさわしくない
低キャリアの、元AKP党員の
ある教授が
大抜擢されて
いきなり、理事長でっす!って
やってきたんだよね。
それで。大学側は
教授も、学生も
こんな、どこの馬の骨とも
わからん奴は
理事長としては
認めん!ってわけで。
そこから。
抗議行動が、始まったわけ。
で。
長期に渡る、
抗議行動が
功を奏して
このおっさんは。
エルドアン大統領の
鶴の一声、により
いきなり
就任撤回の憂き目にあった。
そこまでは、
よかった。
ところが。
そのアトガマに座ったのが
このおっさんの
副理事長として、働いてた教授で
学内でも、信任のない
嫌われ者の教授。
この、アトガマ任命も
エルドアン大統領によって
なされたために
またまた、
教授陣と、学生たちは
反発。
まあ、いろいろと
ありもしない、罪名をかこつけて
抗議行動をした
14名(だったかな?)の学生が
ついに、ブタ箱へと
送られてしまったのだな。
その中でも。
1人、2人と
ぽつぽつ
釈放されていったんだけど。
最後まで。
ぺリット君と、ベルケ君という
2人の青年が
約3ヶ月に渡り
刑務所で、拘束されて
おったんだよね~。
授業にも参加できない。
独房に入れられる。
ベルケ君は、エルドアン大統領が
「テロリスト」と名指しして
それで、警察に
目をつけられた。
そのアト、抗議行動の際に
理事長の自動車の、
ボンネットの上に
のっかった、っていうのが罪。
もう1人のぺリット君は
抗議行動には、参加してたけども。
もみ合いにも、殴り合いにも
参加していなかったにも
関わらず
いきなり、警察に
包囲されて
ブタ箱入りに
なった、という
いわば。
スケープゴート。
罪状には
「理事長の自動車の前進を阻止して
自動車を乗っ取ろうとした」と
書いてあったそうで。
とにかく。
そういう、ワケのわからん
こじつけの
罪状のせいで。
20歳かそこらの
しかも、
トルコでも、選りすぐりの
秀才たちが
3ヶ月も、ブタ箱に
放り込まれていた、という
この、理不尽。
彼らを訪問した
野党の議員は
「彼らは、隣り合わせの独房に、入れられていたんですが、
壁を挟んで、頭の中で、お互いにチェスをやっていたんですよ。
俺はC3を動かしたぞ。じゃあ、俺はD2を前進させるぞ。
こんな感じでね。こんな人材を、無実の罪で、3ヶ月も収監するとは
何があっても、許されないことです」
と。
非常に憤慨して
インタビューに、答えてましたが。
実は、この二人。
海外の大学に、
留学も決まってたんだけど。
それも、ダメになって。
自分の国の秀才達を
自分達の手で、潰す、とは
なんとも、愚かで
あまりにも、無知な行動でござんす。
こうして、現政権の元で
沢山の、
国の未来を
背負って立つ人材が
潰されていってるんですぜ。
そりゃあ、発展しね~よ(爆)
とにかく。
最後まで、残っていた
この2人の学生の
裁判が、本日、ございまして
海外への出国禁止と
毎週?警察に出頭して
サインをする、という
条件つきで
本日、刑務所から
釈放されたんで、ござんす。
茶番的裁判は
続行するらしいけど。
ひとまず。
拘束される理由が
みつからなかった、って
わけで。
将来有望な二人の青年が
釈放された、のは
とても
喜ばしいニュースで、
ござんした。
自分も、大学に通う
同じような年の
子供がいるから
親御さんの、
心配や怒りも
ホント、容易に
想像できる。
ここまで、一生懸命に
育て上げた、自慢の息子が
←かなり、レベルには差があるがw
こんな、権力者のエゴで
将来を潰される、なんて
まったく。
どんなに、悔しい事か。
早く。
こういう、有望な人材が
活躍できる国、に
なって欲しいですな。
本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます。
ぽちっと応援
よろしくお願いします。
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イスタンブールに
ボアズイチ大学、という。
トルコで、5本の指に入るような
有名国立大学、が
ござんす。
まあ。
日本でいう、東大京大レベルの
大学、といえば。
なんか、想像がつく?
その、大学で。
ここ、1年ほど。
ず~っと。
大学理事長と、学生、教授陣の間で
もめごと、が
続いておりやす。
この大学は。
非常に自由な校風で
知られていて。
これまで。
大学の理事長は
教授たちの間で
投票によって、決められていたのだけど。
1年ほど前に。
いきなり
エルドアン大統領の
肩入れで
ぜ~んぜん、ボアズイチ大学とは
関係のない
はっきり言って。
この大学の理事長には
まったくもって
ふさわしくない
低キャリアの、元AKP党員の
ある教授が
大抜擢されて
いきなり、理事長でっす!って
やってきたんだよね。
それで。大学側は
教授も、学生も
こんな、どこの馬の骨とも
わからん奴は
理事長としては
認めん!ってわけで。
そこから。
抗議行動が、始まったわけ。
で。
長期に渡る、
抗議行動が
功を奏して
このおっさんは。
エルドアン大統領の
鶴の一声、により
いきなり
就任撤回の憂き目にあった。
そこまでは、
よかった。
ところが。
そのアトガマに座ったのが
このおっさんの
副理事長として、働いてた教授で
学内でも、信任のない
嫌われ者の教授。
この、アトガマ任命も
エルドアン大統領によって
なされたために
またまた、
教授陣と、学生たちは
反発。
まあ、いろいろと
ありもしない、罪名をかこつけて
抗議行動をした
14名(だったかな?)の学生が
ついに、ブタ箱へと
送られてしまったのだな。
その中でも。
1人、2人と
ぽつぽつ
釈放されていったんだけど。
最後まで。
ぺリット君と、ベルケ君という
2人の青年が
約3ヶ月に渡り
刑務所で、拘束されて
おったんだよね~。
授業にも参加できない。
独房に入れられる。
ベルケ君は、エルドアン大統領が
「テロリスト」と名指しして
それで、警察に
目をつけられた。
そのアト、抗議行動の際に
理事長の自動車の、
ボンネットの上に
のっかった、っていうのが罪。
もう1人のぺリット君は
抗議行動には、参加してたけども。
もみ合いにも、殴り合いにも
参加していなかったにも
関わらず
いきなり、警察に
包囲されて
ブタ箱入りに
なった、という
いわば。
スケープゴート。
罪状には
「理事長の自動車の前進を阻止して
自動車を乗っ取ろうとした」と
書いてあったそうで。
とにかく。
そういう、ワケのわからん
こじつけの
罪状のせいで。
20歳かそこらの
しかも、
トルコでも、選りすぐりの
秀才たちが
3ヶ月も、ブタ箱に
放り込まれていた、という
この、理不尽。
彼らを訪問した
野党の議員は
「彼らは、隣り合わせの独房に、入れられていたんですが、
壁を挟んで、頭の中で、お互いにチェスをやっていたんですよ。
俺はC3を動かしたぞ。じゃあ、俺はD2を前進させるぞ。
こんな感じでね。こんな人材を、無実の罪で、3ヶ月も収監するとは
何があっても、許されないことです」
と。
非常に憤慨して
インタビューに、答えてましたが。
実は、この二人。
海外の大学に、
留学も決まってたんだけど。
それも、ダメになって。
自分の国の秀才達を
自分達の手で、潰す、とは
なんとも、愚かで
あまりにも、無知な行動でござんす。
こうして、現政権の元で
沢山の、
国の未来を
背負って立つ人材が
潰されていってるんですぜ。
そりゃあ、発展しね~よ(爆)
とにかく。
最後まで、残っていた
この2人の学生の
裁判が、本日、ございまして
海外への出国禁止と
毎週?警察に出頭して
サインをする、という
条件つきで
本日、刑務所から
釈放されたんで、ござんす。
茶番的裁判は
続行するらしいけど。
ひとまず。
拘束される理由が
みつからなかった、って
わけで。
将来有望な二人の青年が
釈放された、のは
とても
喜ばしいニュースで、
ござんした。
自分も、大学に通う
同じような年の
子供がいるから
親御さんの、
心配や怒りも
ホント、容易に
想像できる。
ここまで、一生懸命に
育て上げた、自慢の息子が
←かなり、レベルには差があるがw
こんな、権力者のエゴで
将来を潰される、なんて
まったく。
どんなに、悔しい事か。
早く。
こういう、有望な人材が
活躍できる国、に
なって欲しいですな。
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