ひつじ飼いのキノコ岩との日常

家庭の事情から、トルコ国内のすったもんだまでw

シリア難民の赤ちゃんの、救出ビデオ!

2015年10月25日 08時50分37秒 | 事件・事故・宗教・政治
じ…実は。
携帯が壊れますタw

ってか。
携帯自体は

動いてる
みたい、なんだけど。

画面がブラックアウト
したまま

何も映そうと
してくれまへんw

お陰で。
写真も撮れないし。

音楽も
聞けない(爆)

どっかから
電話が来ると

ちゃんと
着信音はするので

この辺かな?
ってあたりを

手探りで(爆)
スライドしてやると

ちゃんと
通話もできますw

でも。
役に立たなさすぎなので

ガラケーに
SIMカードを移して

スマホさんは
修理に行く予定っす。

ううう…。
まあ、今まで

かなり過酷な運命を
たどってきたスマホさんだから

壊れても
しょうがないかも。

で。
昨日あたり

と~ちゃんが
ツアーから

スーツケース一杯の
洗濯物とともに

無事に
ご帰還くださって。

今日は1日。
天気が悪い、っつ~のに。

洗濯物と
戦ってww

洗って干して、洗って干すこと
3回。

まだまだ明日用に
3回分くらい、残ってるしww

天気が悪い、
と言えば。

昨日あたりから
トルコ。

何だか、
台風みたいなお天気になってるらしく

エーゲ海沿いや
地中海沿いで

車が川の中
泳いでるニュースとか

頻繁に
流れてます。

明日も、まだまだ
このお天気続くそうで

ご旅行中の方は
くれぐれも、お気をつけて~。

気をつける、と
言えば。

何でも。
女性一人を含む

4人の自爆攻撃を
目的とした、テロリストが

シリア国境を越えて
トルコに入国したそうで。

テレビも新聞も
「こいつらを目撃したら、すぐに通報!」と

緊急アラームで
報道してました。







何でも。
男3人の方は

例の、
ドクマジュラル・グループ
構成員で



お姉ちゃんに到っては
キルギスタン?だかの

お人らしいが。
偽造のトルコIDカードまで
持ってるらしい。

選挙も迫ってるしね。
早くとっ捕まえて、欲しいものですだ。

最後に。
アサドのおっちゃんが。

ロシアのプーチンさんに
後押ししてもらって

シリア国内での
勢力盛り返しを

図っている
ようなのですが。

お陰で。
トルコに

新たに
大量の難民が

向っている、とかいう
ニュースで。

終いに。
シリア国民

全部、国外逃亡
するんじゃねーの?

って勢いで。
人間とは、愚かな生き物ですが。

いつも、割りを食うのは
子供達…。

昨日。
ギリシャへ向かった

シリア難民の船が
難破して

またも、残念ながら
多数の死者を出したわけですが。

その中で、一人。
1歳半の赤ちゃんが

奇跡的に
漁船に救出されるビデオが

ニュースで
話題になってました。

他の難民は
2~3人のグループで
救出されるんだけど。

赤ちゃん、一人だけ。
沖へと流されちゃって。

だだっ広い海の
真ん中に

小さなオレンジの
救命胴衣が

ポツン、と
見えている。

もしかして、と
そこへ近づく、漁船。



真っ白で、冷たくなってる
赤ちゃん。

棒で引っ掛けて
引き上げると

か細いながらも
ぐずぐずと

泣き声を
あげるんだよね。

生きてる!と
わかった瞬間の

漁師たちの驚きと
喜びが

見てる人を
感動させます。

人間、やっぱ。
こうじゃなくちゃね…。

なんか。
連想ゲームみたいな

まとまりのない記事で
すいましぇんw

ちょっと、今日は
お疲れでしてww

この辺も、明日は
土砂雨降るらしい~。

嫌だな~。
遠くのスーパーに、

お買い物に
行こうと思ったのになあ~。



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トルコ国内で、問題視される、ISISシンパ

2015年10月23日 09時49分32秒 | 事件・事故・宗教・政治
アンカラで起こった
自爆攻撃事件の詳細が

少しずつ
明らかになるにつれて

トルコ国内にいる
ISISシンパ、

という問題が
浮上してきました。

というか。
トルコ。

同じイスラム教(と書くと、語弊があるか)
だし
隣の国、だもん。

ヨーロッパや
オーストラリアから

はるばる
ISISに参加するために

若者が
集まって来るんだから。

トルコ国内の若者が
無関心なわけ、がない。

ただ、なぜか。
トルコ国内では

今まで、あまり
問題視されてこなかったのです。

まあ、これは。
評論家によれば

いろんな理由が
あるそう、ですが。

ま。それを
ココでいちいち説明してると

長くなるし
いろいろと、差しさわりも出る。

まだまだ
自由に発言できない

トルコで
ありますからして。

そこんところは
はしょりますw

ある、討論番組で
ある、ジャーナリストが、

「私が、南東部の方に、取材に行った時のことです。
ある食堂に、昼食をとりに、入ったのですが
ちょうど、自分達の後ろに、10~15人くらいの
団体さんが、座っていた。しかも、全員、ひげをたくわえて、イスラム独特の
衣装を着ている。そして、誰一人、口を開くこともなく、無言で、
もくもくと、食事をしているんです。
何だか、気味悪くなって、オーナーに、この人達、何なの?と
こっそり、尋ねてみると、彼は、まるで、普通の事のように
ああ、あの人達は、ISIS関係のグループでね。いつも、ああなんですよ、と
答えたんですよ。その後、街に出て取材中に、案内役の人が、ここのビルは、
丸ごと、ISIS関係団体に、貸しきられてるんですよとか、そういう、すでに、ISISが
普通の事のように受け取られてて、驚きました」

と。
発言してました。

おっかね~ですね。
彼らの手口、としては

基本、「喫茶店」などの
名目で

説教所、を開いて
そこに集まってきた若者を
洗脳して

最終的に、シリアなどに
送り込む、と。

そういう手順
だったらしいんですが。

最近、行った若者が
ユーターンしてきて

妙なことを、いろいろ
するようになった。

行きっぱなし、じゃ
なくなってきて。

何か、これは
やばいんじゃない、と。

やっと、世間の目が
向いてきた。

そんな感じなのかも
しれません。

実に、トルコ国内にいる
潜在的な、ISISシンパは

2万人、とも
3万人、とも言われていて。

これが、また
簡単に

秘密ルートで
国境越え、ができちゃうらしい。

最近では。
アンカラ事件後に

イスタンブールの
隣のコジャエリ県で

ベキル・ウズン、という
名前のお父さんが

自分の19歳になる
息子が

行方不明に
なったのだが

シリアに渡ったらしい、という
噂を聞いた。

どうか、捕まえて
牢屋に放り込んでくれ、と

テレビのニュースで
公安組織に、訴えてました。

しかも。
勧誘されてしまうのは

若者に限った
ことではなくて。

21日付けの
「ミンリエット紙」によれば。

夫と別居中の、26歳の、
2児の母、が。

2歳の息子を連れて
シリア、ラッカに渡ったそうで。

子供の安否が、心配です。
どうか、探し出してください、と

政府に嘆願する
若いオト~チャンの記事が
掲載されました。

うちの、息子が娘が、
夫が、妻が、という記事は

探し始めたら
キリがないほど、でてきます。

それだけ、これは
今、トルコにとって

差し迫った問題に
なりつつある、ということ。

他人事、じゃなくて
明日はわが身、になりつつある
ということ。

そういう緊迫性を
持ってきました。

ある専門家、によれば。
今までにも

こういう
特異な団体に洗脳されて

参加してしまう人間
というのは、いたけれども

彼の調査によれば
今までのパターンでは

洗脳されて、失踪するまでの
期間が

およそ
7ヶ月だった、のに対して

ISISに参加する
人間を見ると

約5週間、という
短期間で

急速に洗脳されて
失踪、に到ってしまうんだそうです。

それだけ。
このISIS、は

今までの、どの団体とも
似つかない

新しいタイプの
手ごわい敵、であり

我々も、従来の方法ではなく
それをふまえた上での

新しい対策を
考えていかねば、ならないんだ

などと
おっしゃっておられました。

最近では、
戦闘員になるため、ではなくて。

ISISの支配地域に
住むために

わざわざ、家族を連れて
移住する人も増えてる

なんて。
ソラ恐ろしいハナシも、聞きます。

一応、
誰も認めてない、とはいえ

本人達は
「国」であることを

宣言してる
わけだから。

人によっては
そういう選択肢も、
出てくるわけで。

彼らにとっては
そこは

「ユートピア」に
見えるんだそうです…。

あっ!
そういえば、また

大使館から
お知らせ来てたんで、
のっけときます。

******

総選挙の実施(11月1日)に伴う注意喚起‏

1 トルコにおいては,11月1日に総選挙が実施される予定です。
10月10日には,アンカラ市内スフヒイェ地区のアンカラ駅前において開かれていた左派系の団体が主催する集会を狙ったとみられる爆弾が連続して2度爆発し,少なくとも102人が死亡,240人以上が負傷する事件が発生しました。同事件については,トルコ政府は本件が自爆テロであるとの見方を示し,捜査を継続しています。

2 今後総選挙の投票日が近づくにつれて,トルコ各地で選挙活動が行われる見込ですが,人が多く集まる選挙集会,投票日当日の投票所等が選挙に際してテロの標的として狙われる可能性は否定できません。6月の総選挙の際には,投票日の2日前に国民民主党がトルコ南東部のディヤルバクル県で開催した集会において,爆発物により,2人が死亡,100人以上が負傷する事件が発生しています。

3 つきましては,トルコに滞在中,又は,渡航・滞在を予定している方は,これらの情勢や下記の海外安全情報に十分留意し,最新の関連情報を入手するように努めてください。また,選挙のための集会や投票所,デモには決して近づかず,テロの標的となりやすいその他の場所や大勢の人が集まる場所(政府・軍・警察関連施設や車両,公共交通機関,観光施設,レストラン,ホテル,ショッピングモール,スーパーマーケット等)を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら速やかにその場を離れるなど,安全確保に十分注意を払ってください。

トルコ「海外安全情報」:
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo.asp?id=052&infocode=2014T145#ad-image-0

4 ご心配な点がございましたら,遠慮なく大使館までお問い合わせください。

在トルコ日本大使館
領事班
代表電話:0312-446-0500

***********

トルコで選挙
といえば

大なれ、小なれ
ごたごたは

セットで、もれなく
ついてきますから。

選挙権のない
ガイジンは

余計な事に、
首をつっこまないで

おとなしくしてろ、って
ことですかねww

選挙まで、
あと、一週間。

さて。
オニが出るか、蛇が出るか…。


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素晴らしいオカメちゃんの、技、みつけた!!

2015年10月21日 07時49分41秒 | ペット
アンカラの
自爆犯人の

モンタージュ写真が
公開されました。

何でも。
トルコ人じゃ、ないんだって。

身長170センチくらい。
推定体重70キロ前後。
年は30歳前後。

黒い髪、黒い目で
アラビア語を話す

トルコ人以外の男性、
だそうっす。

さて。
探し出せるか、どうか。



それにしても
暗い面持ちの

いかにも
影、背負ったような
お兄ちゃんだね(爆)

まあ、こういう
何かに憑りつかれたような人が

明るい面持ちのわきゃあ
ないけども。

腐った魚の目、とでも
申しましょうか…。

それにしても
それにしても…。

…まあ。
トルコ警察の腕前を

見せてもらうことに
しましょう。

ところで。
最近。

暗いハナシばっかりで
くさくさするなあ~…と。

ユーチューブで
遊んでたら

こんなビデオ
見つけたw



す…すごい!!
うちの、オカメさんも

口笛吹くけども。
こんな曲は、できないよ~!!!

しかもしかも。
これ。

何か、思い出せないけど。何かの、ゲームのBGMだよ~!!!!

しばらく
同じフレーズを

繰り返した
後に

ちゃんと、
ゲームクリアした後の

「タタタタ~ン!タンタン、ラッタタ~ン!」
というのも

やるじゃあないですかあ~!
すごい!!素敵!!

うちのオカメちゃんも
曲ができるように
ならないかな~♪

…と。
ヒマがあれば

カゴの前で
口笛を吹くものの

うちの
フサーメッティンさん。

まったく。
興味なし(爆)



わしの、友人の
トルコ人によれば。

彼女は、小鳥が
大好きなんだけど。



鳥が、時々
こちらに

興味を向けた瞬間を
キャッチして



その時に
教えると、できるようになる!
…そうなんだけど…。

大体、わし。
鳥のトレーナーとしては

まったく
才能がないようでww



そもそも。
いつ、こっちに

興味を向けているのか、が
わからにゃ~い!!!



へえ。そうかい。
だから、どうした?的な
フサーメッティンさんw

最近、
少し仲良くなってきて

昔のように
噛み付くことは、ないけどもw



手を近づけると
相変わらず

「しゃーーー!!!」と
威嚇してくれるw

こいつ、きっと
前世は猫だったんだなww



もう1羽の
ジミーさんは。

大体、鳴く事に
ハナから、興味なしw



いつも、いつも。
毛繕いに忙しくて

まともに
顔を見せてくれないほどw



そんなに
がりがり、やってるから

後頭部が
ハゲになっちゃうんだよ!!



横で見ていた
と~ちゃん、いわく。

「オカメさんよりもさ~。
ひつじ飼いの口笛の方が、上達したみたいw」

そう。わし。
昔は

全然、口笛が
吹けない人、だったんだけどw

オカメさんズに
教えたい一心で

毎日、ふーふー
やってたらw

いつの間にか、人並みに
口笛が吹けるように、なってるじゃないの~!!!


人間、やっぱ、努力!!
やればできるんだよね~ww

…って。
あっしばっか、覚えても
肝心のオカメさんが、これじゃあ、意味ねえしっ!!!


最近は、疲れて
動画を直接、見せてるんだけどw

つられて
ぴー!ぴゅ~♪とは

口笛、
吹くものの。

動画の、このコのような
見事な才能は、ないようだ…。

…ってか。
飼い主、無能なくせに、鳥にばっか、
才能求めるなっっっ!!

(オカメさんズの、ココロの声)ってかww

あ~あ~。
わしにも

こういう才能が
あればよかったのになあ~。

なんて。
がっかりしてたら。

最近、新たに
こんな動画も見つけたのだっ!!!



ピ…ピアノにあわせて
トトロを歌う、オカメさんだよおおおおお!!!!!

まさに
神業でしょーーーー!!!(感涙)

というわけで。
今度からは

この、トトロの動画を
毎日、見せたいと思いやす~。

果たして、
フサーメッティンは

飼い主を
超えられるかっ?!

(って、超えられたら
それはそれで、悲しいケドw)←複雑やなww


カッテニ、ヤッテロ!

ところで、
ど~でもいいハナシなんすけどw

最初の動画の
オカメちゃんが、吹いてた

ゲームの名前が
どうしても、思い出せない~!!

どなたか、
ご存知の方は、教えてくださいませ~♪



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討論番組を、見ていたのだけど。

2015年10月20日 08時44分57秒 | 事件・事故・宗教・政治
昨日。
10月19日の夜。

アンカラ事件に関する
報道規制が解除されまして

テレビのニュースで
一斉に

アンカラ事件に関する
詳細の報道が
スタートしやした。

それによると。
自爆攻撃犯のうち

一人は、ユヌス・エムレ・アラギョズに
確定された、そうで。

それも。
現場に落ちてた

もげた足、から
DNA鑑定されたそうです。

で。
もう1本。

誰のものか
わからん、足、があって

そちらは。
例のリストにいた

オメルさんの家族のDNAと
合致しなかったそうで。

身元は、いまだ
詳細不明、とのこと。

事件に関しては
爆発現場に

自爆犯の他に
もう二人。

アシスト・スタッフが
いたらしく。

彼らは、自爆攻撃後
現場から逃走したらしい、とのこと。

自爆攻撃犯の
案内役を務めた

おっさんの
自供により

ガジアンテップにある
5箇所の隠れ家に

警察が踏み込んだ
そうで。

そこで。
何トンにものぼる
火薬、爆弾の材料

自爆攻撃に使うための
爆弾を入れるチョッキ

など。
大量の武器が
押収されたそうで。

これにより
更なる攻撃を

未然に防げたのではないか、と
検察は発表しておりやす。

各メディアとも
こぞって

今晩は、
その話題、花盛り
だったんだけど。

ある
討論番組を見ていた、ひつじ飼い。

ま。
どこの討論番組でも
そうだけど。

政府に近い側の人間
2~3人と

反政府側の人間
2~3人が

一つの事件をめぐって
討論するわけ、ね。

でもさ~。
なんというか。

ああ言えば、こう言う
っての?

反政府側の追求に対する
シンパ側の反論が、すごいww

矛盾当たり前で
反論をしたり
話題をそらしたり。

もう。
何と言うかね~。

トルコの未来は、暗いかも…と
見ていて、悲しくなりましたよ。

往生際が悪い、
というか。

人間。自分の間違いが
見えなくなったら、終わりだね。

しかも。
9月の初め頃に

ハッカリ県で
テロリストの仕掛けた爆弾により

16人の兵士が
いっぺんに死亡する事件が起きて。

トルコ中で
反テロのデモが

頻発した時期、が
あったのだけど。

その時の、一つ。
クルシェヒール県で起きた

暴動を撮影した
ビデオがニュースになってて。

もうね~。
すごいっす。

クルド人が多く支持する
政党、HDP党の

事務所が襲撃されて
その後に

クルド人系のオーナーが
経営している

レストラン、お菓子屋さん
本屋さん…なんかが

次々と
襲撃されて、放火されて
いくのだけど…。

別に、クルド人だからって
テロリストなわけ、じゃないでしょ。

常識で
考えれば。

でも。
短絡思考なお兄ちゃん達が
先頭に立って

クルド人だから、
という理由だけで

彼らの店を
次々と襲う様、は

本当に、見ているだけで
身の毛がよだちました。

もちろん。
トルコ人は、そんな人ばっかりじゃないし

もしかしたら
誰か、が

後ろで糸を
引いてるのかも、しれない。

でもね。この。
どんどん、排他的になっていくトルコは

見ていて、
本当に怖い。

人が、他者を
認められなくなった時。

受け入れられなく
なった時。

他人の意見に
耳を貸すことが
できなくなった時。

その先には
排他主義、ファシズム
内戦、国の分断…。

平和、共存、とは
どんどん反対の方向に

道が進んで
言ってしまう可能性が高い。

皆、それぞれ違って
皆、いい。

トルコが、もっと
ココロのゆとりをもって

あの、オスマン帝国が
世界を治めた時、のように。

皆、お互いを認め合った
共存できる国、であってほしい。

そうでなければ。
トルコの未来は

かなり危うい方向に
行ってしまうかもしれない。

たった、2時間の
討論番組だったけれど

見ていて
そんな事を考えた

ひつじ飼いで
ござんした。

あ。もちろん、
ワタクシ

トルコ人、じゃないし。
国籍も日本人のまま、っす。

こりゃ、本気でやばい!
となれば

パスポートひっつかんで
すたこら、逃げ出せる、外国人っす。

でもね~。
ここは。

わしの子供達の
将来を託す国、なんだよ。

大事なと~ちゃんの
家族が住む国、なんだよ。

国、というものは。
民主主義、というものは

こうやって
押したり、引いたり
しながら

いろんな過ちを
重ねて

成熟していくもの
なのかも、しれないけど。

何たって。
この国の位置する場所、は

あまり、そういう過ちを
たくさん犯して

回り道を
してると

ともすれば
飲み込まれてしまうような

怪獣みたいな
隣人ばっかり、のいる場所だから。

トルコ国民の
常識と良心を信じて。

一刻も早く
この国が

この危機的状態から
脱出できますように。

選挙まで、あと
2週間、でござんす。


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自爆犯人の、身元判明。

2015年10月17日 21時56分58秒 | 事件・事故・宗教・政治
アンカラ爆発事件から
今日で、ちょうど1週間。

先週の、土曜日。
午前10時4分に

アンカラで
爆弾事件は、起こったのです。

今日は。
爆発現場に

被害者の親族などが
集まって

追悼集会が
開かれました。

病院の
集中治療室などで

治療を受けていた
重症患者などが亡くなり

事件の死亡者数は
今日現在で、102人になりました。

相変わらず。
報道規制が

かかっている
らしいのですが。

何か。
新聞とかでは

全然平気で
記事が出ているので。

とりあえず。
引用してみよう~と
思いまして。

犯人も、
特定されました。

予想通り
「ドクマジュラル・グループ」内の

ユヌス・エムレ・アラギョズと
オメル・デニズ・ドゥンダル。



ユヌス・エムレ・アラギョズは
7月に

シャンリウルファ県の
スルチ市で

30人以上の
死者を出した

自爆攻撃犯
アプトゥラフマン・アラギョズの

兄、に当たる人物
というのも
特定されました。

以下は
ヒューリエット紙より。

**********

「旅行者のように、散策」

3日前に、通報があった…氏名もわかっている…写真もある…。
自家用車で、アンテップから来て
アンカラで、朝食を取った、という…。

アンカラを血に染めた、自爆犯のうち、ユヌス・エムレ・アラギョズは
防犯カメラの映像と、DNA鑑定により、オメル・デニズ・ドゥンダルは
防犯カメラの映像から、割り出された。スルチ市の、自爆犯の兄にあたる、ユヌス・エムレ・アラギョズは、4ヶ月もの間、捜索中だった。

10月10日。平和集会前に、99人もの死者を出した自爆攻撃後、アンカラ最高検察庁と
諜報・テロ対策部門の警察との、共同捜査により、二人の自爆犯の身元が明らかになった。
爆発の瞬間、及び、それ以前に関する捜査により、ともに、アディヤマン県民で、ISISと関連があったと推測される、ユヌス・エムレ・アラギョズと、オメル・デニズ・ドゥンダルの姿が、防犯カメラの映像から、割り出された。

映像分析によると、アラギョズとドゥンダルは、自家用車で、ガジアンテップから、アンカラへ来て、ギョルバシュ市で、車から降りたのが、確認された。道路脇のタクシー乗り場から、タクシーに乗った、自爆犯たちは、集会の行われる場所から、約10分ほど離れた場所にある、バルガットの、喫茶店に入った。自爆犯たちは、ここで、朝食を取りながら、集会の開始時間を待った。

「タクシーで、駅へ向かう」

自爆犯たちは、その後、再びタクシーに乗り、駅前広場へと向った。二人は、集会のために、現場に集まった群衆にまぎれて、爆発地点まで、行き着いた。別々の場所で、集会のために、民衆が集まって来るのを、見計らっていた二人は、しばらく待機してから、自爆行動に出た。
ISISに関連がある、とされる、アディヤマン県の「ドクマジュラル」グループの、構成員である、アラギョズとドゥンダルは、スルチ市の自爆犯、シェイヒ・アプトゥラフマン・アラギョズや、ディヤルバクルのHDP党集会に、爆弾を仕掛けた、オルハン・ギョンデルのように、ガジアンテップで、地下に潜っている、「隠れ構成員」とともに、攻撃の計画を立てた、と推測される。スルチ市の自爆犯の兄である、ユヌス・エムレ・アラギョズと、もう一人の自爆犯、オメル・デニズ・ドゥンダルは、ともに、存在の知られた、諜報機関が追跡中の人物で、4ヶ月前から、捜索中であった。スルチ市の自爆攻撃後、警察の諜報部門が作製し、7月中に、81県のすべての公安関係機関に送付した、「自爆攻撃の可能性のある、16人の人物リスト」に入っていた、アラギョズとドゥンダルは、写真や、個人情報など、詳細はすべて、リストに、明記されていた。

「3日前に、氏名の通報」

アンカラの爆弾事件の3日前に、集会に対して、自爆攻撃、もしくは、爆弾攻撃の可能性がある、という通報や、攻撃は、アラギョズやドゥンダルも含まれている「16人リスト」の中の人間が、起す可能性が高い、という通報が、寄せられた。
この情報により、アンカラの複数の場所で、オペレーションが展開されたにも関わらず、攻撃犯は、発見されなかった。これにより、事件に関する通報、写真や詳細な個人情報が、あったにもかかわらず、なぜ攻撃を未然に防げなかったのか、という議論が起こるとともに、この点で、
捜査に落ち度があった、とされるアンカラ警察諜報安全部門長が、任務を解任された。
アラギョズとドゥンダルに関する捜査で、ガジアンテップから、犯人達を運んできた、自家用車の持ち主、運転手や道案内人など、3容疑者が逮捕された。
アンカラで、これら容疑者と関係がある、とされる、2人の容疑者、及び、ISISと関連があるとされる、別の3容疑者、あわせて、8名が逮捕された。

「国立司法情報システムにも、記録が」

警察が追跡していた、アラギョズとドゥンダルは、UYAP(国立司法情報システム)や、GBT(
一般情報調査システム)も、追跡中であったことが、わかった。犯人達は、自爆攻撃可能性人物、として、捜索中であった。シリアの、ISIS関連施設で、爆弾に関する教育を受けた、と推測される二人は、テロリストの可能性のある人物、として捜索されていた頃に、アディヤマン県に住む、家族と会った後、4ヶ月間、消息を絶っていたことも、確認された。

*************

本文を読む方は、こちらから。(ただし、トルコ語)
→→→http://www.hurriyet.com.tr/gundem/30323655.asp

現在、公表されている
情報は、ここまで。

こっから先は、相変わらず
秘密扱い、になってます。

警察がボンクラなのか。
犯人が、手ごわいのか。

いずれにしても
100名以上の

人命の奪われた
大事件。

一刻も早い解明を
望む、とともに

リストにある、他の人物も
何とかしてもらわないと

ガジアンテップで、
地下に潜ってるから、って

そのままに
されたら

いつどこで、また
こういう事件を起すか、と思うと

おっかなくて
夜もおちおち、

寝られない、
ってもんです。

他の新聞の
報道によると

防犯カメラに
映っていた

自爆犯たちの
行動が

きわめて自然で
挙動不審さ、がないことから

犯人達は、麻薬などの
作用により

平静を保っていたのではないか、と
分析されてました。

何でも。
DNA鑑定に使うことができたのは

犯人の頭蓋骨の一部と
顔の皮膚の一部だけ
だったそうで。

ドゥンダル容疑者に
到っては

鑑定に使えるほどの
大きさ、の身体部分が

残って
いなかったのでしょう…。

それほどまでに
木っ端微塵になるのが
わかっていながら

いくら、組織のため、
とはいえ

そこまで、平静を保つのは
常人には、無理なことですよね。

そんな最後を
迎えた若者達が
哀れでなりません。

それとともに。
私利私欲のために

宗教の名、の元に
無知な若者達を騙す

「宗教指導者」と言われる
この悪人共は、

本当に
許しがたい!!!

ゆがんだ現代の体制が
悪いのか。

騙される若者が
悪いのか。

日本人だって
対岸の火事、じゃないですよ。

1月に、
二人の日本人が

ISISに断首された事件は
まだまだ、記憶に新しいし

こないだも
ネパールだっけ?

ISIS関連を名乗る
組織が

日本人男性を
殺害しましたよね?

今、起こっていることを
本当に、親身になって

世界中の人が
一人一人

自分の問題、として
考えなきゃいけない時が

来てるのかも
しれません。

人類の未来が
間違った方向に
行ってしまう前に…。


本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます。

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コメント (2)
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