ひつじ飼いのキノコ岩との日常

家庭の事情から、トルコ国内のすったもんだまでw

ヒッタイト王国のビデオを見た。

2023年11月24日 06時30分23秒 | 日常生活
おこんばんわ~。
今日は、またまた

とっても
良いお天気だった
カッパ地方。

でも。
そろそろ、秋なんで。

って。
秋っていうか。
冬の入り口だよね??

あと、1週間も
したら

なんと!
12月じゃあ
ないですかい~?

今年も、残り
1か月かよ?!

こんだけ、月日の経つのが
早いと

そりゃあ、あなた
ばばあになるのも
早いってもんっすよね(汗)

まあ、それは
いいとしてw

こないだ。
TRTベルゲセル、という

国営放送で
ドキュメンタリーばっかりを

流すチャンネルを
見てたんすけどね。

そこでさ。
ヒッタイト王国に関する

番組を
やってたんよね。

トルコと言えば。
言わずと知れた

文明の十字路。
とにかく、おお~昔から

数えきれないほどの
たくさんの文明の

興亡が
繰り返された、土地。

その中でも。
ヒッタイト王国って

冷戦時代の
アメリカとソ連、のように

エジプトと並んで
当時の世界の

2大戦力だった
国、ですよな~。

でも、意外と
あんまり、知らないんだな。

てか。
エジプトと比べると

なんか。
知名度が

低いような
気がするような。

で。
歴史好きな、あっしは

ほえ~と
その番組を
見てたんですが。

はた、と思った。
せっかく

ヒッタイト王国の
ご本家の国にいるわけ、だから。

もうちょっと
ヒッタイトの事…ってか。

文明発祥の地、の
ご本家の国、にいるわけだから。

そりゃあ、もちろん。
ローマとかギリシャも
いいけども。

あっしは、
どっちかって~と。

アッシリアだの
バビロニアだの。

ヒッタイトだの
エジプトだの。

そっちの古代王国の
方に

もっと
興味があるよな~って
思って。

で。
せっかく、その

ご本家の国に
いるわけ、だから。

もっと。
ヒッタイトの事を
知りたいな~と。

その番組では。
現在のチョルム県にある

ヒッタイト王国の首都
ハットゥシャ遺跡の紹介や。

そこから、
発掘された

いろんな遺物が
展示されている

アンカラ博物館の方の
お話、とか。

石板や、粘土板の
紹介から。

果ては。
ヒッタイト語の
解読まで~。

あのね。
楔形文字っていうんですか?

あの、
粘土板に、刻まれた

タテタテヨコヨコの
棒線みたいな
古代文字を

すらすら、と読んでいく
研究者の女性とかが
出ててさ~。

これが、
古代ヒッタイト語ですよ、とか
言っててね。

なんというか!
すごすぎる!!と
感動した。まじ。

そんなもん。
読めるもんなんっすね~。

教授だから。
読めて、当たり前なのかも
しれないのだけど。

その、響きがさ~。
なんというか。

現代の、どこの
言語とも

全然、似てない
不思議な響きの、言葉でね~。

そりゃあ、そうだよ。
ヒッタイト王国は

ここ、に。
まさに

この、土地に
あった帝国なんだもん。

そりゃあ、他の
どこの国よりも

それに関する
エキスパートがいて
当然だよね~。

更に、更に。
当時の料理の再現、とかも
しててさ~w
←どこまでも、食う話w

子羊のモモ肉を
丸ごと、半分に開いて

中に、ハツとレバと
ザクロを詰めて

モモ肉を、糸で
縫って、閉じて

そのまま、オーブンで
3時間くらい

じっくり焼くって
料理でさ~。

すごいでしょ。
今の料理と

基本、何も
変わらないやん。

ヒッタイトの人は
百種類以上?って言ってたかな?

の、
違った種類のパン、を
作ってたんだって~。

その他にも。
葬式の作法、とかさ。

へえ~。
へえ~。
へえ~…って。

なんつ~か。
口、ぽか~んと
あけたまま

約1時間。釘付けになって
見てましたw

そして、断然
興味を持った!

すごい、面白い!
こういう古代史、面白いかも!

しかも。
ここが、本拠地の
文明だから

研究してる人も
多いだろうから。

きっと、資料とか
本とかビデオとか

いろんな詳しい
研究資料が
あるはずだ!

紀元前2000年頃に
世界に君臨していた王国…。

オスマントルコも
良いのだけど。

それよりも、あっしは
もっと

こっちの方に
興味があるなあ~って。

早速、
今日あたりから

ユーチューブで
ビデオ拾って

ちらちら、見たり
しておりやす。

こういう事してる時って
楽しいよね~。

実は、高校生の
時は

断然、日本史派で
世界史は、割と

苦手な方
だったんだけど。

いざ、自分が。
その土地に住みだすと

断然、興味が
湧いてくるもんで
ござんすな~w
←って、在住25年目にして
やっとかよ…みたいな(汗)

いや、これで。
また一つ

趣味が増えたw
楽しい~♪



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カプズバシュの滝 旅行記4 やっと最終回w

2023年11月23日 05時31分20秒 | 旅行
こんばんわ~。
もう、そろそろ

本人も、
飽きてきたのでw

何とか、
終わりにしたい

旅行記4回目w
スルタン・サズルーに

行くとこあたりで。
と~ちゃんと、大喧嘩して

むっつり、二人とも
無言のまま

車は、
メイン道路に出て

そこから。
昨日、行く時に
通り過ぎた

ちゃんと
「スルタン・サズルーにおいでませ」
って書いてある

正規の入り口と
思われる場所に、
たどり着き

看板をくぐって。
ものの5分も、経つと

なんと、ちゃんと
ご立派な

駐車場も
あってw

結構、親子連れも
多くてww

更に、
入場料まで

取られるじゃあ
ありませんか~ww

もうね~。
あっしは

それ見たことか!と
思っちゃったけど。

と~ちゃんは、今度は
バツが悪いのに
逆ギレして

ぷんぷんつんつん
しながら

勝手に、ずんずん
一人で

先に歩いて
行っちまいやがって(爆)

ふん。
へんくつおやじ。
勝手にしやがれ、と

あっしは、あっしで
見物を決め込むことに
して。

こちら歩道、という
矢印に従って

往復2キロほどの
遊歩道を

散歩して
まいりやした。

さすがに、もう。
渡り鳥のシーズンは
終わってるとみえてw

ちっさいカモが
数羽

ばしゃばしゃしてる
だけで

大層な鳥の群れ、は
見れなかったんだけど。

フラミンゴとかも
いるらしくて。

その昔。
オーストラリアを
旅してる時に

北部の湖…だったか。
湿地帯だったか。

やっぱ。
鳥の集まる水場に
行ったことがあって。

早朝だったのだけど。
なんつ~か。

もんのすごい数の
鳥がいて。

もうね。
朝焼けをバックに

ざざーっ!!と
鳥の群れが

飛び立ったかと
思うと

別の方から
違う鳥の群れが
やってきて

空中で
絡み合うように

でも、ちゃんと
衝突しないで

うまいこと
かわしながら
すれ違ってて。

何と言うか。
まさに、圧巻な光景で
ございましてね。

それを思い出したら。
こっちは

なんとも、のんびりした
もんだったけど。

いや、いや。
これは、やっぱり

シーズン中に
リベンジしなくちゃ…と

ひそかに
考えながら

遊歩道散歩を
いたしやした。

自分の背よりも
高い

葦の中を
歩くのって

なんか。
不思議な感じで
楽しかったっす。

と~ちゃんは
勝手に、一人で
歩いて行って

勝手に一人で
車まで、戻って

そこで、相変わらず
ぶっす~と
座っておったけども。

別に、毎度の
ことだから。

気にもしないで
車に乗り込み

「結構、いいとこだったじゃん!
あっしは、気に入ったけどな」
と、言うと。

こっちも見ずに
エンジンをかけて

そのまま、車を
発進させたw

ほら。
ごめんなさい、言わないのが

トルコ人の
トリエだから(爆)

こういう、
いさぎ悪いところは
気にいらないけど。

民族の違いだから
しゃ~ないね。

そこから先は。
会話も何もない

ぶっすりドライブ(笑)
ぶっすりヅラしながら

デヴェリまで
来たけど。

水牛のなんか、を
売ってるようなお店とか

全然、
見当たらなくて。

そのまま、スルーして
カイセリ、エルジアス山の

山頂付近まで
登ってみてw
←もちろん、車で。

でも。まだ
雪はなくて。

リフトは動いてて
お客さんは、いたけど。

お店も何も
閉まってて。

しゃ~ないから。
頂上から、少し下りた場所の

別のお土産屋街まで
行って

そしたら、そこに。
カイセリ名物
「スジュク・エキメッキ」とともに

水牛の乳製品を
売ってるお店もあって!

ヨーグルトと
バターと、クロテッドクリームを
買って。

やっとこ、
帰途についたわけで
ございました~。

ちなみに。
この後、2日ばかり

と~ちゃんとは
ずっと

むっつり合戦が
続きやしたがw

現在は、元に
戻っておりやすww

帰路でさ。
まだ、車で移動中に

長男から、たまたま
電話がかかってきて。

何でも。
なんか、用事があって

あっしの携帯に
電話したんだけど。
つながらなくて。

しょうがないから
と~ちゃんの携帯に
電話したら

そっちも
つながらなくてw

ほら。
村の方は、

電話もネットも
なかったから、ね(爆)

プチパニックに
なった長男は

伯父さん(義兄3号)に
電話をかけて

わしらが
電波の届かないド田舎村に

出かけたのを
知らされて

とりあえず
安否確認のために

次の日に
時間を見計らって

あっしに
電話をしてきた、とのことでw

我が息子ながら
気の利く子供だわ…。

で。
どうだった?お母さん?と
聞かれ

と~ちゃんと
ケンカしたむねを
伝えると

「またケンカしたのかよ~。懲りないね~」
とか、言われちゃってさ(爆)

犬も食わないなんとか、とは
良く言ったもんだ(爆)

そろそろ
子供に諭される年になったか…と

違う意味で、なんだか
感慨深かったですわ(爆)
うん。

ええ年こいた
両親が

そんなアホなことで
また、ケンカしてんのか…と

どうも長男も
呆れたような、口ぶりだった(爆)

と、まあ。
そんなわけで。

長々と
4日間にわたり

お付き合いいただいた
旅行記

これにて。
おしまいで、ございまする~。

たまには、旅行も
いいもんですな~w


本日もお付き合いいただいて
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カプズバシュの滝 旅行記3

2023年11月21日 04時08分40秒 | 旅行
おこんばんわ~。
たかだか

1泊2日の旅行を
すでに、

3日もひきずってる
ひつじ飼い、で
ござ~ますが。

せっかく
書き始めたからには

ちゃんと
書きたいしね~?

もしかしたら。
このブログを見て

カプズバシュの滝に
行ってみよう!と

思ってくださる方も
出てくるかも、しれないしね~w

とか。何とか
思いながら。

本日も、まだ続く
夫婦珍道中w

やることないから、って。
たったと寝た割には

8時頃まで
爆睡していた、わしらw

ざーざーと流れる
川の音で、目が覚める。

なんか。
こういうので、目覚めるのって

やっぱ。
いい気持ちっすねw

何でもいいけど、
ここの宿。

川に隣接してて。
レストラン(食堂?)が
屋外なんだわ。

足の下を流れる
川を見ながら

お食事が
できるわけ、っすが。

これ~。
夏はいいけど

冬は、やっぱちょっと
寒いっすね(笑)

朝食の後は。
軽く、村の中を散歩。

村の突き当りに
小さい滝がありますよ、って
ことだったんだけど。

水量が一番少ない
季節だけあって。

残念ながら
滝は、枯れておりやしたw

道端には
いろんな果物の木が
あってさ~。

イチジクとか、
ザクロとか。

ザクロなんて。
誰も、採らないもんだから。

枝になったまま
熟れすぎて、破裂しておった。

何せ、水が豊富で
温暖な気候だから

いろんな果物が
採れるみたい。

道端にある
水汲み場、も

蛇口とか
ついてなくて

水、そのまま
流れっぱなし(爆)

トルコって、ほら。
基本、水の少ない国だから。

いくら、水源に
近いとはいえ

ここまで、
野放図に?
ふんだんに?

水が、
流れっぱなしに

なってる場所って
初めて、見たかも。

飲料水は、
滝から流れてくる水を

そのまま
飲んで、おるそうで。

殺菌もなにも
ないんかい…と

あっしは、一瞬
不安になったけども

水の味がわかる
と~ちゃんは

ここの水はうまい!と
絶賛しておった。

で。
手作りのイチジクジャムやら
村で採れた柿やら

近くの山で作ってる
はちみつやら

ご当地物産品を
ごちゃごちゃ、買いこんで。

11時頃には
お宿を出発。

リターンコースでは
まず

スルタン・サズルーという
渡り鳥の

中継地点になってる
湿地帯を見て

水牛飼育で
有名な

デヴェリという
町を通って

そこで、
水牛のヨーグルトを買って

カイセリの
エルジアス山見て

そこで
スジュクル・エキメッキ
ていう

辛いサラミが入った
パン、みたいのを食べて
←食う話ばっかだなw

それで
帰ろう~という
予定を立てて。

またまた、山道を
ずんずん、走っていきやした。

途中ですれ違うのは
バイクのグループが多くて

この辺は
有名なツーリングコース
なんだろうね~って。

そういえば。
宿にも、

バイク野郎の
おっさんが、二人
泊ってたな。

山道を、やっとこ
通り抜けて

ヤフヤルの町も
通り過ぎたあたりは

りんごの畑が
広がってて

あっちにも、こっちにも
道端に

どど~!と
りんごが、積んであるw

これ、売るのかな?
飼料なのかな?

なんか、よく
わからんかったけど。

通り過ぎると
甘い匂いがして
良い感じでした。

で。
この先は

スルタン・サズルーだなって
辺りで

何を思ったか
と~ちゃん。

グーグルナビを
引っ張り出してきた。

いや、昨日、
往路で

入り口の前
通ったじゃん。

あそこから
行った方がいいよ、と

あっしが
言ったにも、かかわらず。

いや、あそこまで
戻るのは、遠いから

途中から、
グーグルナビを見ながら

近道した方が
いいよ!
とか、言い出してさ。

まあ。
運転手がそういうなら

あっしは、別に
構いませんけどね~と。

とくに、意見は
申さなかったんだけど。

ほら。
グーグルナビってさ。

時々、
なんか、とんでもないとこに
案内してくれるじゃん??

スルタン・サズルーに
行くハズだったのに。

「目的地に着きました」と
言われた場所は…

なんか。
見渡す限りの
荒地?

地面を見ると
なんか

泥が渇いたような。
そんな感じの、大地…。

ひゅおおおおお…って
風が吹いてきて

その風が
白い砂ぼこりを
巻き上げて

なんというか。
草1本、生えてない

広大な…
干上がった、荒地…。

それを見て
いきなり

と~ちゃんが
怒りだしたw

何だよ!ここは!
こんな場所に来て
何を見るつもりだったんだよ!

ってw
あっしが行きたかったのは
湿地帯で

こんな荒地じゃない~!と
あっしが言うと

ナビが連れてきたのが
ここなんだから

ここが、その
スルタン・サズルーなんだよ!

きっと、とっくに
干上がって

こんな状態に
なっちゃったんだよ!
とな(爆)

違うよ!
往路で、入り口があったじゃん!

あそこから行けば、ちゃんと
何かあるはずだよ!

こんな変な場所に
勝手に来たのは、あんたでしょ!

ってね~。
ここで、まさかの
大喧嘩勃発!(爆)

こんなクソみたいな
場所に、連れてきやがって

道もがたがたで
車が壊れたら、君のせいだからな!

とかってw
違うだろw

こんな変な場所に
勝手に入り込んだ
あんたのせいじゃろ!

って
思ったんだけど。

こういう状態の時は
まったく、

人の言う事に
聞く耳、もたないから

思いっきり
不愉快な顔して

ぶっす~~~~!と
むくれておった。

これで、行った先に
何もなかったら
覚えてろよ、とか

一人で、ぶつぶつ
文句を言いながら

再び、ナビで
メイン道路まで戻って。

さっきまでの
仲良しは、

急転直下で
ケンカ相手の敵同士になってw

むっつり、
会話することもなく

スルタン・サズルーに
向かったので、ござったw

なんて、長い
旅行記でしょうな~!
まだ終わらんわ(爆)



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カプズバシュの滝 旅行記2

2023年11月20日 04時43分53秒 | 旅行
おこんばんわ~。
今日は、旅行記2回目。

お宿について。
ニジマスを、がっついて。

やっとこ
ヒトゴコチついた
ひつじ飼い夫婦。

写真なんか、を
ぱちり、ぱちりと
撮り始めたりしてw

こんなとこに
来てるよ~ん。て。

子供たちに
写真、送ろうと思ったら。

なんか…。
ネットがっつり、圏外だし。

なんなら、
電話のアンテナも
死んでる…??

宿のオーナーに
確認したところ。

何だか、
電波塔?だか、なんかで
トラブルがあるらしく。

今日は、ネットも
電話も

つながらないんすよ。
はっはっは~w

って。
笑って、話して
もらっちゃって(爆)

いや(汗)
今どき

ネットはおろか。
携帯さえも、つながらない場所って

存在するんか~い!
アマゾンの山奥じゃ、あるまいし!!
←アマゾンに山奥はあるのか???w

一応、ここ。
観光地じゃ、ないんすか~???

あっしも、ちぇ、と
思ったけど。

あっし以上に
と~ちゃんが。

え~!!!
そんなに、何もないの?!と
わたわた、し始めたw

あっしは。
山奥に行くんだから…と

実は。
本を持って行ったんだけど~。

何の準備も
してこなかった
と~ちゃん。

もう、夜は
退屈コース決定(笑)

だが、しかし。
ここで、文句を言ったところで

何も
始まらないので。

とりあえず。
部屋に案内してもらったら。

何と、部屋には
テレビもない(爆)

いや~!!!
これじゃ、俺は
退屈して死んじゃう!

って。
と~ちゃん、
宿主にかけあって

テレビのある部屋に
交換してもらいw

でも、でも。
テレビのある部屋には。
電気ストーブがない、っていう…w

石炭ストーブは
あるんですがね…。

まあ、ほら。
昔取った、なんとかで。

石炭ストーブでも
全然、大丈夫でしょ。
うちら。

ってわけで。
結局、その部屋に決定。

荷物を入れた後には。
早速、腹ごなしに、と。

お目当ての滝を
見るために、お散歩開始。

宿から、30分くらい
歩いたところに

滝が。
あるんすよ。

ぽんぽこりんの
お腹を引きずってw

へーへー言いながら
山道を登っていくと。

見えてきました~。
でっかい滝が!

すっごい立派!
迫力ある~!

って。
写真撮影を
開始したら

ん?なんか?
手前に

黒いもんが
もそもそ、してる??

近づいてみると
なんと。

山羊の群れ
放牧中~!

なんか。
めっちゃ、かわいい!

滝、そっちのけで。
山羊の写真ばっか
撮ってたら

いや、山羊はいいから。
とりあえず、

近くまで行こう~と
と~ちゃんに、引きずられ。

滝ね。
近くまで行くと
なかなかの迫力!

これでも、今は
水量が

一番、少ない
季節なんだって~。

あっし達以外にも
たくさん、観光客がいて

なかなか
賑わっておりやした。

3本の垂直の滝の
奥には

幅広い滝が
もう一つ、あって。

手前には
水車小屋がw

これは、トルコには
昔、よくあった

水車式の
製粉所なんだよね~。

もちろん。今は
営業してないけども。

水が流れる場所には
昔は、どこにでもあったそうで。

なんと。
昔は、こんな

砂漠みたいな
カッパ地方にも、あったし

と~ちゃんの田舎の
村にも、あったそう。

滝は、すぐそばにまで
行ける

遊歩道、も
あって。

夏は、そこから
自己責任で

川に入る人も
いるみたい、だけど。

ほら、そこは
トルコなんで。

入っちゃダメ、とか
ど~とか。

そんなことは
一切、書いてないし
看板もないw

柵もないし
手すりもないし。

まあ、ほら
何ですか。

滑って落ちたら
さようなら、コースで
ござりまするw

でも、せっかく
来たんだし、と

かなり、滝の近くまで
遊歩道を歩いてみて

がっつり、滝を
堪能してまいりやした。

キレイだったっす。
こんなに、大量の水を見るのは
久しぶりであったw

滝って、なんか。
気分が爽快になるよね。

で。
そこから、宿に戻ると。

すでに、うっすら
夕方になってて。

そこで、気がついた。
ビール持ってくるの
忘れた!!

ほら。
何せ、田舎のお宿だから

酒類は
置いてない可能性、大。

一応、宿主に
聞いてみたけど。

やっぱり
ないって、言われちゃって…。

夜は、ぐんと
寒くなって

表は、物音一つ
しなくて…。

いや、実は。
ざーざーと

川の流れる音だけが
してて

石炭ストーブに
まったり、あたりながら

ビール片手に
読書でも…って
思ってたんすけどねw

ビールないし。
部屋では

やることない
と~ちゃんが

テレビつけて
あのチャンネルも映らない
このチャンネルも映らないって

ぶつぶつ
文句言いながら

ばしばし
チャンネル回しててw

う~る~さ~く~て。
本とか、読めん。し。

それじゃあ
シャワーでも

浴びようかな、とか
思ったら。

シャワーは
電気式の、器械で。

これ。
湯の温まり方が
めっちゃくちゃ、悪いやつ…。

水も、ちょっとしか
出ないし、ぬるいこと、確定(爆)

こんなんじゃ
風邪引くわ、ってんで。
風呂もなし(爆)

もう。
しゃ~ないんで。

ストーブに
薪、がんがん、くべて

部屋を
ぽかぽかにして

23時頃には
すっかり、寝落ちいたしやした。

またまた
長くなっちゃった~w
更に続くw





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カプズバシュの滝 旅行記1

2023年11月19日 02時18分02秒 | 旅行
おこんばんわ~。
それでは、昨日の
予告通りw

週末のプチ旅行の
ハナシ。

行ったのは。
カプズバシュの滝、という場所。

我が町、
ネブシェヒール県は

カイセリ県の
左隣、なんすけど。

この滝は。
ネブシェヒールから
カイセリに入って。

今度は、
カイセリ県の中を

ずんずん、下に向けて
下りて行って。

カイセリ県の
南側の端っこの

アダナ県との
県境に近い場所にある

アラダー山脈国立公園
の中。

ま~さ~に~。
山の中、の滝群で
ござんす。

カイセリ県ヤフヤル市内って
ことに、なってるのかな。

この辺、なんか。
滝がいっぱいあってさ。

壁のような
切り立った、岸壁の

ど真ん中が
ぱっくり、割れてて

そこから、
どどー!!っと

滝が落ちてる、みたいな。
そんな光景が、
あちらこちら、にある。

この、アラダー山脈国立公園は。
そのまま

下に下りて行って。
トロス山脈と合体するので。

まあ。
正真正銘の山の中
っつ~か。

とにかく。
しつこいですが。
山の中、だす。

ほら。
カッパドキアって

砂漠かい、と
みまごうほど

乾燥してて
緑の少ない場所、だからさ。

久しぶりに、こんな
緑豊かな場所に来ると

なんか~。
異次元感が、ハンパないよね。

で。
土曜日の朝。

義兄の車借りて
出発するべ~と
思ったら。

いきなり、車の
バッテリーが死んだらしく(爆)

キュウキョ、車を
工場に持ち込んで

まさかの
バッテリー交換(爆)

10時くらいには
出発しよう、と
話してたのに。

11時半くらいまで
それで、もたもた。

やっと、出発して。
慌てて、カイセリ県へ。

距離としては。
うちから

約3時間ほどの
道のり、のハズなんだけど。

なんせ~。
しつこく、書いてますが。

山の中の
道なもんで。

風景は良いんだけど。
道は、くねくね。

山を登ったり、
降りたり。

スピード出して
かっ飛ばせないわけ、でござんして。

もたもた、のろのろ
くねくね、ふらふら。

途中で
お腹が減ってきたものの。

お昼休憩できるような
場所もなくw

と思ったら。
ヤフヤル市を過ぎたあたりで

休憩所!って
どどーん!!と看板が出てたんで。

お、これなら
いけるかも?って

看板頼りに
脇道に逸れて行ってみたら。

そこには。
デレバーの滝、ちゅう

それは、それで
小規模なかわいい

ピクニックエリアの
滝が出てきてw

お目当ての、
その休憩所は

その滝の
真ん前にあって

夏期のみの
季節営業だった、ってww

まあ。
滝は、そこそこ
良かったから

また、夏にでも
1日がかりで

ピクニックに
来たいね、と言いつつ。

腹ペコあおむし2匹は
ドライブ続行。

ぐねぐね、山の上まで
登って行くと

なんと、そこは~。
風力発電所畑だったw

いや~。
風力発電の風車?

こんな間近に見たの
初めて、だったんすけど。

なんちゅ~か。
畑かよ!ってくらい

そこら辺中に
トコロ狭しと

巨大な風車が
にょっきり、にょっきり…。

しかも、全部が
それぞれ、違うリズムで

ぐるぐる、ぐるぐる
ぐるぐる、ぐるぐる…

回って
おりましてw

ず~っと見てたら。
結構、アタマおかしくなりそうだったw

なんちゅ~か。
異世界の光景みたいで。

それは、それで
見とれてしまったのだけど。

そこも、通り過ぎて。
手持ちのビスケットを

二人で、ぼりぼり
頬ばりながら

しょうがね~から。
これは、宿まで行って

そこで、お昼を
取るしかないな、とか。

食べ物の話ばっかりしてる
ひつじ飼い夫婦w

ちったあ、
周りの風景を見ろってw

周りは、切り立った
崖になった、と思ったら

辺り一面見渡せるような
広い山頂付近?になったり。

くるくると変わる
景色に

まったく
退屈しなかったんすけど。

岩壁の色、がね。
劇的に変化するんだよね。

赤色になったと
思ったら

黒褐色になったり
灰色になったり
黄色になったり。

こんなにも。
土の色が、変わるってことは

土中の成分が
ずいぶん、違うんだろうね、と
話てたんすけど。

一番、目についたのは
クロム鉱山、という看板

いろんな鉱物が
出るらしいんだけど。

一番多いのは
クロムらしくて。

土の色の変化も
なんか、納得。

そこから、またまた
グネグネ道、続行して…。

いや、とにかく。
山道だから。

すんご~~~く
長くかかったような
感じで。

午後3時頃に
やっと

カプズバシュの滝近くの
お宿、に到着しやした。

お宿には。
ニジマスのイケスがあってw

早速、宿主が
イケスのニジマスで

炭火焼を
作ってくれて~。

腹ぺこだった
あっし達は


皿ごと食べる勢いで
魚を平らげて

やっと、一息
ついたのでした~w

長くなったので。
続くw




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