ひつじ飼いのキノコ岩との日常

家庭の事情から、トルコ国内のすったもんだまでw

と~ちゃんが、南東部ツアーに行くらしい。

2024年06月02日 04時33分58秒 | 旅行
おこんばんわ。
ここんとこ、毎日

朝は、ぴーかん
なんだけど。

昼頃から
雲がでてきて

夕方には、
雷を伴う

激しい夕立、が
あって。

という。
ルーチンだったんすけど。

今日は、ずいぶん
久しぶりに

夕立のない。
1日中、ピーカンの日、で
ございました。

青く、澄み渡る
空を見てると

あ~。
カッパにも、

夏が来たな~って。
思うっす。

トルコの空はさ。
大気中の、湿気の違い、
なんだろうけど。

もんのすごく
濃い青、なんだよね。

日本の空って。
水色、って感じじゃないっすか??

トルコの空は
濃紺、みたいな、

こんな小さなところでも。
違いが出るんだな~って。
思ったりする。

そんなお天気の
カッパから。

明日、と~ちゃんは
久しぶりに
ツアーにでるらしい。

しかも、珍しく
南東部。

あまり、日本の
ツアーでは

ポピュラーでは
ないのだけど。

トルコの
南東部って。

古代遺跡の
宝庫なんっす。

トルコ西側は
ご存じ

ローマ時代前後の
豊富な遺跡があるのだけど。

それも、十分
古い、古代遺跡なんすけどねw

南東部は。
同時代の、他の文明

または。
もっと、古~い

エジプト文明と
同じくらいの

または、
それ以前にまで
さかのぼる

様々な、人類の
足跡が、残っておるのです。

と~ちゃんの
ツアーは

ここから、まず
南東部の街、アディヤマンに行って

そこにある
ネムルト山ってとこを見て。

ネムルト山は
山頂にある

古代コマゲネ王国の
王様が

紀元前60年頃に
作ったと言われる

巨大な彫像群で
有名な場所。

写真見たことが
ある方も
多いと思う。

実は、アディヤマン県は
1年前の、トルコ南東部大地震で

大打撃を受けた県の
一つで

ネムルト山の彫像も
崩れちゃったんじゃない?と

一時は
心配されたんだけど。

幸運なことに。
彫像群は、難を逃れて

今も、同じように
佇んでおるんだそうで。

その後は、南に下りて
シャンリウルファ県で

今、ひそかに?
世界中から注目を浴びている

ギョベクリテぺ遺跡に
行くんだって。

ギョベクリテぺ遺跡は。
今から、約1万年前、くらいの。

新石器時代に
作られたと

考えられてる
神殿?もしくは

何かの祭祀が
行われたであろう

何か、宗教的な意味のある
遺跡なんだけど。

何でこれが
すごいか、っつ~と。

その頃の
人間は

まだ、農耕が
始まっておらんので

小さいグループで
狩猟採取生活を

送っていただろう、と
思われてたんだけど。

要するに。
小さいコミュ二ティーで
住んでるから

大人数が、協力して
一つの巨大事業をやる、とか

問題外の外、だと
思われてたわけ。

更に。
宗教という観念は

まだ、
なかったのではないか、と
考えられてた時代なので。

これらの、通説が
覆された、ということで

人類史上
とても重要な遺跡、ってことに
なったわけっすね~。

人間、という
生き物は

我々が考えるよりも
もっと緻密で

賢い、動物
だったんすね。昔から。

あっしも
人類のルーツの歴史には

とても
興味があるのですけど。

あの、いうなれば
猿より、ちょっと

賢いだけ、と
思われていた
古代の人類が

実は、実は。
現代の我々の

想像を
ずっと超えた

いうなれば。
人間らしい、人間だったって~のは

本当に
すごいことだな~って。

知れば知るほど
驚きの連続でござんす。

こないだ読んだ
本、にはね。

なんと。
新石器時代の人間は

植物に関して
非常に豊富な知識、を持っていて

例えば。
歯痛を抑えるために

そういう効果のある
野草を、噛んだり

お腹の痛みを
抑えるために

食べた、野草の種?だか
繊維が

古代人の排泄物の
化石から、見つかったり

更には。
古代女性が

避妊のために
何かの野草を、使っていたのではないか

というような
痕跡も、見つかっておるんだそうです。

すごすぎじゃ
ないっすか??

なんで、まあ。
話が逸れましたが

そういう
古代祭祀に関する
遺跡ってのも

納得できるもんで
あるなあ、と思う。

そんで。そんで
これが、整備されて

一般公開されたのは
2018年の事でして。

その後、コロナで
観光うんぬんは

一時下火に
なったものの

現在、復活の大注目を
浴びている、

観光スポットの
一つなのでござんす。

あっしが、その昔
トルコをうろうろしてた頃には

なかったんだよ。
この遺跡は!!(涙)

つ~わけで。
あっし的には

死ぬまでに、必ず
行きたいリスト、に

入っておる
遺跡なんだけどもさ。

そこに、と~ちゃんが
仕事とはいえ

先駆けで行くのは
悔しい~!!!

と~ちゃんも
にやにや、しながら。

いや~、俺も
行ったこと、なかったから

とりあえず、
下見して来るから

今度、機会があったら
君を案内するから。

とか、何とか
言いやがって。

き~っ!!悔しい!!
って、思ってたわけ。

そしたら、今日
なんか、げんなりした顔してるから

どうしたのか
聞いたら

なんと、シャンリウルファ
すでに

気温が、40度超える日が
あるそうで(爆)

暑いのが、
大嫌いなと~ちゃんは

それを聞いただけで
戦意喪失しておる、っていうw

ひひひ~。
いい気味だけど~。

あっしが、代わりに
行ってやりたい…マジで…(泣)

しゃ~ない。
奴が、

暑さにひーひー
言ってる間に

あっしは、優雅に
家でビールでも

飲むことにします。
ちぇ。

日本の観光ツアーも
スタンダードなとこばっか
行ってないで

こういう場所にも
行ったらいいのにね~。




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カプズバシュの滝 旅行記4 やっと最終回w

2023年11月23日 05時31分20秒 | 旅行
こんばんわ~。
もう、そろそろ

本人も、
飽きてきたのでw

何とか、
終わりにしたい

旅行記4回目w
スルタン・サズルーに

行くとこあたりで。
と~ちゃんと、大喧嘩して

むっつり、二人とも
無言のまま

車は、
メイン道路に出て

そこから。
昨日、行く時に
通り過ぎた

ちゃんと
「スルタン・サズルーにおいでませ」
って書いてある

正規の入り口と
思われる場所に、
たどり着き

看板をくぐって。
ものの5分も、経つと

なんと、ちゃんと
ご立派な

駐車場も
あってw

結構、親子連れも
多くてww

更に、
入場料まで

取られるじゃあ
ありませんか~ww

もうね~。
あっしは

それ見たことか!と
思っちゃったけど。

と~ちゃんは、今度は
バツが悪いのに
逆ギレして

ぷんぷんつんつん
しながら

勝手に、ずんずん
一人で

先に歩いて
行っちまいやがって(爆)

ふん。
へんくつおやじ。
勝手にしやがれ、と

あっしは、あっしで
見物を決め込むことに
して。

こちら歩道、という
矢印に従って

往復2キロほどの
遊歩道を

散歩して
まいりやした。

さすがに、もう。
渡り鳥のシーズンは
終わってるとみえてw

ちっさいカモが
数羽

ばしゃばしゃしてる
だけで

大層な鳥の群れ、は
見れなかったんだけど。

フラミンゴとかも
いるらしくて。

その昔。
オーストラリアを
旅してる時に

北部の湖…だったか。
湿地帯だったか。

やっぱ。
鳥の集まる水場に
行ったことがあって。

早朝だったのだけど。
なんつ~か。

もんのすごい数の
鳥がいて。

もうね。
朝焼けをバックに

ざざーっ!!と
鳥の群れが

飛び立ったかと
思うと

別の方から
違う鳥の群れが
やってきて

空中で
絡み合うように

でも、ちゃんと
衝突しないで

うまいこと
かわしながら
すれ違ってて。

何と言うか。
まさに、圧巻な光景で
ございましてね。

それを思い出したら。
こっちは

なんとも、のんびりした
もんだったけど。

いや、いや。
これは、やっぱり

シーズン中に
リベンジしなくちゃ…と

ひそかに
考えながら

遊歩道散歩を
いたしやした。

自分の背よりも
高い

葦の中を
歩くのって

なんか。
不思議な感じで
楽しかったっす。

と~ちゃんは
勝手に、一人で
歩いて行って

勝手に一人で
車まで、戻って

そこで、相変わらず
ぶっす~と
座っておったけども。

別に、毎度の
ことだから。

気にもしないで
車に乗り込み

「結構、いいとこだったじゃん!
あっしは、気に入ったけどな」
と、言うと。

こっちも見ずに
エンジンをかけて

そのまま、車を
発進させたw

ほら。
ごめんなさい、言わないのが

トルコ人の
トリエだから(爆)

こういう、
いさぎ悪いところは
気にいらないけど。

民族の違いだから
しゃ~ないね。

そこから先は。
会話も何もない

ぶっすりドライブ(笑)
ぶっすりヅラしながら

デヴェリまで
来たけど。

水牛のなんか、を
売ってるようなお店とか

全然、
見当たらなくて。

そのまま、スルーして
カイセリ、エルジアス山の

山頂付近まで
登ってみてw
←もちろん、車で。

でも。まだ
雪はなくて。

リフトは動いてて
お客さんは、いたけど。

お店も何も
閉まってて。

しゃ~ないから。
頂上から、少し下りた場所の

別のお土産屋街まで
行って

そしたら、そこに。
カイセリ名物
「スジュク・エキメッキ」とともに

水牛の乳製品を
売ってるお店もあって!

ヨーグルトと
バターと、クロテッドクリームを
買って。

やっとこ、
帰途についたわけで
ございました~。

ちなみに。
この後、2日ばかり

と~ちゃんとは
ずっと

むっつり合戦が
続きやしたがw

現在は、元に
戻っておりやすww

帰路でさ。
まだ、車で移動中に

長男から、たまたま
電話がかかってきて。

何でも。
なんか、用事があって

あっしの携帯に
電話したんだけど。
つながらなくて。

しょうがないから
と~ちゃんの携帯に
電話したら

そっちも
つながらなくてw

ほら。
村の方は、

電話もネットも
なかったから、ね(爆)

プチパニックに
なった長男は

伯父さん(義兄3号)に
電話をかけて

わしらが
電波の届かないド田舎村に

出かけたのを
知らされて

とりあえず
安否確認のために

次の日に
時間を見計らって

あっしに
電話をしてきた、とのことでw

我が息子ながら
気の利く子供だわ…。

で。
どうだった?お母さん?と
聞かれ

と~ちゃんと
ケンカしたむねを
伝えると

「またケンカしたのかよ~。懲りないね~」
とか、言われちゃってさ(爆)

犬も食わないなんとか、とは
良く言ったもんだ(爆)

そろそろ
子供に諭される年になったか…と

違う意味で、なんだか
感慨深かったですわ(爆)
うん。

ええ年こいた
両親が

そんなアホなことで
また、ケンカしてんのか…と

どうも長男も
呆れたような、口ぶりだった(爆)

と、まあ。
そんなわけで。

長々と
4日間にわたり

お付き合いいただいた
旅行記

これにて。
おしまいで、ございまする~。

たまには、旅行も
いいもんですな~w


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カプズバシュの滝 旅行記3

2023年11月21日 04時08分40秒 | 旅行
おこんばんわ~。
たかだか

1泊2日の旅行を
すでに、

3日もひきずってる
ひつじ飼い、で
ござ~ますが。

せっかく
書き始めたからには

ちゃんと
書きたいしね~?

もしかしたら。
このブログを見て

カプズバシュの滝に
行ってみよう!と

思ってくださる方も
出てくるかも、しれないしね~w

とか。何とか
思いながら。

本日も、まだ続く
夫婦珍道中w

やることないから、って。
たったと寝た割には

8時頃まで
爆睡していた、わしらw

ざーざーと流れる
川の音で、目が覚める。

なんか。
こういうので、目覚めるのって

やっぱ。
いい気持ちっすねw

何でもいいけど、
ここの宿。

川に隣接してて。
レストラン(食堂?)が
屋外なんだわ。

足の下を流れる
川を見ながら

お食事が
できるわけ、っすが。

これ~。
夏はいいけど

冬は、やっぱちょっと
寒いっすね(笑)

朝食の後は。
軽く、村の中を散歩。

村の突き当りに
小さい滝がありますよ、って
ことだったんだけど。

水量が一番少ない
季節だけあって。

残念ながら
滝は、枯れておりやしたw

道端には
いろんな果物の木が
あってさ~。

イチジクとか、
ザクロとか。

ザクロなんて。
誰も、採らないもんだから。

枝になったまま
熟れすぎて、破裂しておった。

何せ、水が豊富で
温暖な気候だから

いろんな果物が
採れるみたい。

道端にある
水汲み場、も

蛇口とか
ついてなくて

水、そのまま
流れっぱなし(爆)

トルコって、ほら。
基本、水の少ない国だから。

いくら、水源に
近いとはいえ

ここまで、
野放図に?
ふんだんに?

水が、
流れっぱなしに

なってる場所って
初めて、見たかも。

飲料水は、
滝から流れてくる水を

そのまま
飲んで、おるそうで。

殺菌もなにも
ないんかい…と

あっしは、一瞬
不安になったけども

水の味がわかる
と~ちゃんは

ここの水はうまい!と
絶賛しておった。

で。
手作りのイチジクジャムやら
村で採れた柿やら

近くの山で作ってる
はちみつやら

ご当地物産品を
ごちゃごちゃ、買いこんで。

11時頃には
お宿を出発。

リターンコースでは
まず

スルタン・サズルーという
渡り鳥の

中継地点になってる
湿地帯を見て

水牛飼育で
有名な

デヴェリという
町を通って

そこで、
水牛のヨーグルトを買って

カイセリの
エルジアス山見て

そこで
スジュクル・エキメッキ
ていう

辛いサラミが入った
パン、みたいのを食べて
←食う話ばっかだなw

それで
帰ろう~という
予定を立てて。

またまた、山道を
ずんずん、走っていきやした。

途中ですれ違うのは
バイクのグループが多くて

この辺は
有名なツーリングコース
なんだろうね~って。

そういえば。
宿にも、

バイク野郎の
おっさんが、二人
泊ってたな。

山道を、やっとこ
通り抜けて

ヤフヤルの町も
通り過ぎたあたりは

りんごの畑が
広がってて

あっちにも、こっちにも
道端に

どど~!と
りんごが、積んであるw

これ、売るのかな?
飼料なのかな?

なんか、よく
わからんかったけど。

通り過ぎると
甘い匂いがして
良い感じでした。

で。
この先は

スルタン・サズルーだなって
辺りで

何を思ったか
と~ちゃん。

グーグルナビを
引っ張り出してきた。

いや、昨日、
往路で

入り口の前
通ったじゃん。

あそこから
行った方がいいよ、と

あっしが
言ったにも、かかわらず。

いや、あそこまで
戻るのは、遠いから

途中から、
グーグルナビを見ながら

近道した方が
いいよ!
とか、言い出してさ。

まあ。
運転手がそういうなら

あっしは、別に
構いませんけどね~と。

とくに、意見は
申さなかったんだけど。

ほら。
グーグルナビってさ。

時々、
なんか、とんでもないとこに
案内してくれるじゃん??

スルタン・サズルーに
行くハズだったのに。

「目的地に着きました」と
言われた場所は…

なんか。
見渡す限りの
荒地?

地面を見ると
なんか

泥が渇いたような。
そんな感じの、大地…。

ひゅおおおおお…って
風が吹いてきて

その風が
白い砂ぼこりを
巻き上げて

なんというか。
草1本、生えてない

広大な…
干上がった、荒地…。

それを見て
いきなり

と~ちゃんが
怒りだしたw

何だよ!ここは!
こんな場所に来て
何を見るつもりだったんだよ!

ってw
あっしが行きたかったのは
湿地帯で

こんな荒地じゃない~!と
あっしが言うと

ナビが連れてきたのが
ここなんだから

ここが、その
スルタン・サズルーなんだよ!

きっと、とっくに
干上がって

こんな状態に
なっちゃったんだよ!
とな(爆)

違うよ!
往路で、入り口があったじゃん!

あそこから行けば、ちゃんと
何かあるはずだよ!

こんな変な場所に
勝手に来たのは、あんたでしょ!

ってね~。
ここで、まさかの
大喧嘩勃発!(爆)

こんなクソみたいな
場所に、連れてきやがって

道もがたがたで
車が壊れたら、君のせいだからな!

とかってw
違うだろw

こんな変な場所に
勝手に入り込んだ
あんたのせいじゃろ!

って
思ったんだけど。

こういう状態の時は
まったく、

人の言う事に
聞く耳、もたないから

思いっきり
不愉快な顔して

ぶっす~~~~!と
むくれておった。

これで、行った先に
何もなかったら
覚えてろよ、とか

一人で、ぶつぶつ
文句を言いながら

再び、ナビで
メイン道路まで戻って。

さっきまでの
仲良しは、

急転直下で
ケンカ相手の敵同士になってw

むっつり、
会話することもなく

スルタン・サズルーに
向かったので、ござったw

なんて、長い
旅行記でしょうな~!
まだ終わらんわ(爆)



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カプズバシュの滝 旅行記2

2023年11月20日 04時43分53秒 | 旅行
おこんばんわ~。
今日は、旅行記2回目。

お宿について。
ニジマスを、がっついて。

やっとこ
ヒトゴコチついた
ひつじ飼い夫婦。

写真なんか、を
ぱちり、ぱちりと
撮り始めたりしてw

こんなとこに
来てるよ~ん。て。

子供たちに
写真、送ろうと思ったら。

なんか…。
ネットがっつり、圏外だし。

なんなら、
電話のアンテナも
死んでる…??

宿のオーナーに
確認したところ。

何だか、
電波塔?だか、なんかで
トラブルがあるらしく。

今日は、ネットも
電話も

つながらないんすよ。
はっはっは~w

って。
笑って、話して
もらっちゃって(爆)

いや(汗)
今どき

ネットはおろか。
携帯さえも、つながらない場所って

存在するんか~い!
アマゾンの山奥じゃ、あるまいし!!
←アマゾンに山奥はあるのか???w

一応、ここ。
観光地じゃ、ないんすか~???

あっしも、ちぇ、と
思ったけど。

あっし以上に
と~ちゃんが。

え~!!!
そんなに、何もないの?!と
わたわた、し始めたw

あっしは。
山奥に行くんだから…と

実は。
本を持って行ったんだけど~。

何の準備も
してこなかった
と~ちゃん。

もう、夜は
退屈コース決定(笑)

だが、しかし。
ここで、文句を言ったところで

何も
始まらないので。

とりあえず。
部屋に案内してもらったら。

何と、部屋には
テレビもない(爆)

いや~!!!
これじゃ、俺は
退屈して死んじゃう!

って。
と~ちゃん、
宿主にかけあって

テレビのある部屋に
交換してもらいw

でも、でも。
テレビのある部屋には。
電気ストーブがない、っていう…w

石炭ストーブは
あるんですがね…。

まあ、ほら。
昔取った、なんとかで。

石炭ストーブでも
全然、大丈夫でしょ。
うちら。

ってわけで。
結局、その部屋に決定。

荷物を入れた後には。
早速、腹ごなしに、と。

お目当ての滝を
見るために、お散歩開始。

宿から、30分くらい
歩いたところに

滝が。
あるんすよ。

ぽんぽこりんの
お腹を引きずってw

へーへー言いながら
山道を登っていくと。

見えてきました~。
でっかい滝が!

すっごい立派!
迫力ある~!

って。
写真撮影を
開始したら

ん?なんか?
手前に

黒いもんが
もそもそ、してる??

近づいてみると
なんと。

山羊の群れ
放牧中~!

なんか。
めっちゃ、かわいい!

滝、そっちのけで。
山羊の写真ばっか
撮ってたら

いや、山羊はいいから。
とりあえず、

近くまで行こう~と
と~ちゃんに、引きずられ。

滝ね。
近くまで行くと
なかなかの迫力!

これでも、今は
水量が

一番、少ない
季節なんだって~。

あっし達以外にも
たくさん、観光客がいて

なかなか
賑わっておりやした。

3本の垂直の滝の
奥には

幅広い滝が
もう一つ、あって。

手前には
水車小屋がw

これは、トルコには
昔、よくあった

水車式の
製粉所なんだよね~。

もちろん。今は
営業してないけども。

水が流れる場所には
昔は、どこにでもあったそうで。

なんと。
昔は、こんな

砂漠みたいな
カッパ地方にも、あったし

と~ちゃんの田舎の
村にも、あったそう。

滝は、すぐそばにまで
行ける

遊歩道、も
あって。

夏は、そこから
自己責任で

川に入る人も
いるみたい、だけど。

ほら、そこは
トルコなんで。

入っちゃダメ、とか
ど~とか。

そんなことは
一切、書いてないし
看板もないw

柵もないし
手すりもないし。

まあ、ほら
何ですか。

滑って落ちたら
さようなら、コースで
ござりまするw

でも、せっかく
来たんだし、と

かなり、滝の近くまで
遊歩道を歩いてみて

がっつり、滝を
堪能してまいりやした。

キレイだったっす。
こんなに、大量の水を見るのは
久しぶりであったw

滝って、なんか。
気分が爽快になるよね。

で。
そこから、宿に戻ると。

すでに、うっすら
夕方になってて。

そこで、気がついた。
ビール持ってくるの
忘れた!!

ほら。
何せ、田舎のお宿だから

酒類は
置いてない可能性、大。

一応、宿主に
聞いてみたけど。

やっぱり
ないって、言われちゃって…。

夜は、ぐんと
寒くなって

表は、物音一つ
しなくて…。

いや、実は。
ざーざーと

川の流れる音だけが
してて

石炭ストーブに
まったり、あたりながら

ビール片手に
読書でも…って
思ってたんすけどねw

ビールないし。
部屋では

やることない
と~ちゃんが

テレビつけて
あのチャンネルも映らない
このチャンネルも映らないって

ぶつぶつ
文句言いながら

ばしばし
チャンネル回しててw

う~る~さ~く~て。
本とか、読めん。し。

それじゃあ
シャワーでも

浴びようかな、とか
思ったら。

シャワーは
電気式の、器械で。

これ。
湯の温まり方が
めっちゃくちゃ、悪いやつ…。

水も、ちょっとしか
出ないし、ぬるいこと、確定(爆)

こんなんじゃ
風邪引くわ、ってんで。
風呂もなし(爆)

もう。
しゃ~ないんで。

ストーブに
薪、がんがん、くべて

部屋を
ぽかぽかにして

23時頃には
すっかり、寝落ちいたしやした。

またまた
長くなっちゃった~w
更に続くw





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カプズバシュの滝 旅行記1

2023年11月19日 02時18分02秒 | 旅行
おこんばんわ~。
それでは、昨日の
予告通りw

週末のプチ旅行の
ハナシ。

行ったのは。
カプズバシュの滝、という場所。

我が町、
ネブシェヒール県は

カイセリ県の
左隣、なんすけど。

この滝は。
ネブシェヒールから
カイセリに入って。

今度は、
カイセリ県の中を

ずんずん、下に向けて
下りて行って。

カイセリ県の
南側の端っこの

アダナ県との
県境に近い場所にある

アラダー山脈国立公園
の中。

ま~さ~に~。
山の中、の滝群で
ござんす。

カイセリ県ヤフヤル市内って
ことに、なってるのかな。

この辺、なんか。
滝がいっぱいあってさ。

壁のような
切り立った、岸壁の

ど真ん中が
ぱっくり、割れてて

そこから、
どどー!!っと

滝が落ちてる、みたいな。
そんな光景が、
あちらこちら、にある。

この、アラダー山脈国立公園は。
そのまま

下に下りて行って。
トロス山脈と合体するので。

まあ。
正真正銘の山の中
っつ~か。

とにかく。
しつこいですが。
山の中、だす。

ほら。
カッパドキアって

砂漠かい、と
みまごうほど

乾燥してて
緑の少ない場所、だからさ。

久しぶりに、こんな
緑豊かな場所に来ると

なんか~。
異次元感が、ハンパないよね。

で。
土曜日の朝。

義兄の車借りて
出発するべ~と
思ったら。

いきなり、車の
バッテリーが死んだらしく(爆)

キュウキョ、車を
工場に持ち込んで

まさかの
バッテリー交換(爆)

10時くらいには
出発しよう、と
話してたのに。

11時半くらいまで
それで、もたもた。

やっと、出発して。
慌てて、カイセリ県へ。

距離としては。
うちから

約3時間ほどの
道のり、のハズなんだけど。

なんせ~。
しつこく、書いてますが。

山の中の
道なもんで。

風景は良いんだけど。
道は、くねくね。

山を登ったり、
降りたり。

スピード出して
かっ飛ばせないわけ、でござんして。

もたもた、のろのろ
くねくね、ふらふら。

途中で
お腹が減ってきたものの。

お昼休憩できるような
場所もなくw

と思ったら。
ヤフヤル市を過ぎたあたりで

休憩所!って
どどーん!!と看板が出てたんで。

お、これなら
いけるかも?って

看板頼りに
脇道に逸れて行ってみたら。

そこには。
デレバーの滝、ちゅう

それは、それで
小規模なかわいい

ピクニックエリアの
滝が出てきてw

お目当ての、
その休憩所は

その滝の
真ん前にあって

夏期のみの
季節営業だった、ってww

まあ。
滝は、そこそこ
良かったから

また、夏にでも
1日がかりで

ピクニックに
来たいね、と言いつつ。

腹ペコあおむし2匹は
ドライブ続行。

ぐねぐね、山の上まで
登って行くと

なんと、そこは~。
風力発電所畑だったw

いや~。
風力発電の風車?

こんな間近に見たの
初めて、だったんすけど。

なんちゅ~か。
畑かよ!ってくらい

そこら辺中に
トコロ狭しと

巨大な風車が
にょっきり、にょっきり…。

しかも、全部が
それぞれ、違うリズムで

ぐるぐる、ぐるぐる
ぐるぐる、ぐるぐる…

回って
おりましてw

ず~っと見てたら。
結構、アタマおかしくなりそうだったw

なんちゅ~か。
異世界の光景みたいで。

それは、それで
見とれてしまったのだけど。

そこも、通り過ぎて。
手持ちのビスケットを

二人で、ぼりぼり
頬ばりながら

しょうがね~から。
これは、宿まで行って

そこで、お昼を
取るしかないな、とか。

食べ物の話ばっかりしてる
ひつじ飼い夫婦w

ちったあ、
周りの風景を見ろってw

周りは、切り立った
崖になった、と思ったら

辺り一面見渡せるような
広い山頂付近?になったり。

くるくると変わる
景色に

まったく
退屈しなかったんすけど。

岩壁の色、がね。
劇的に変化するんだよね。

赤色になったと
思ったら

黒褐色になったり
灰色になったり
黄色になったり。

こんなにも。
土の色が、変わるってことは

土中の成分が
ずいぶん、違うんだろうね、と
話てたんすけど。

一番、目についたのは
クロム鉱山、という看板

いろんな鉱物が
出るらしいんだけど。

一番多いのは
クロムらしくて。

土の色の変化も
なんか、納得。

そこから、またまた
グネグネ道、続行して…。

いや、とにかく。
山道だから。

すんご~~~く
長くかかったような
感じで。

午後3時頃に
やっと

カプズバシュの滝近くの
お宿、に到着しやした。

お宿には。
ニジマスのイケスがあってw

早速、宿主が
イケスのニジマスで

炭火焼を
作ってくれて~。

腹ぺこだった
あっし達は


皿ごと食べる勢いで
魚を平らげて

やっと、一息
ついたのでした~w

長くなったので。
続くw




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