ひつじ飼いのキノコ岩との日常

家庭の事情から、トルコ国内のすったもんだまでw

ISISと、誰が戦うの?

2016年02月29日 08時29分14秒 | 事件・事故・宗教・政治
さて。
皆様、おこんばんわw

ひつじ飼いで
ごぜ~ますw

トルコは、
ぼちぼち。

三寒四温。
春の足音が

少しずつ
聞こえてきやしたw

…っつっても。
こちらの三寒四温は

日本のみたいに
まったりムードじゃ
ないんでw

いきなり、氷点下で
雪が降ったか、と思うと

次の週には
ガンガン、お日様が出て

20度を超える、
とか。

そういう。
トルコ人の気質みたいな

アップダウンの激しい
三寒四温なんでww

まったり日本人と
しては

体調、ついてくだけで
精一杯(爆)

子供達も
冬休みが終わって

やっと
2週間が過ぎて

そろそろ、ぼちぼち
学校モードに

慣れてきたところで。
これで、夏休みまで

ひと頑張りしよう~
ってな、感じですかいw

噂の、停戦状態の
シリアですが。

今朝。
首都アレッポ郊外の村に

どこかの戦闘機から
爆撃があった、そうなんだけど。

とりあえず。
和平協定を

崩すほどの
規模ではなかった(って、どのくらいなんだか)

ってことで。
今のところは

和平協定
2日目も続行中、らしいっす。

このまま、
続いてくれると、いいんだけどね。

今は、
様子見、というところですかな。

でもね。
最近、なんか。

みんな、大事なこと
忘れてない?って感じじゃないっすか?

そう。
大事なこと。

諸悪の根源。
ISISのこと、でござんす。

皆、それぞれ
領土争い?が激しくて

何か、最近。
ISIS、蚊帳の外、的な感じじゃん??

なんか~。
それはそれで、違うような???

なんて。
思ってたら。

こんな新聞記事を
見つけやした。

2月19日付けの
「ミッリエット新聞」でござんす。

*********

「シリアで、ISISと戦う人間は、いなくなった!」

シリア国内で、アメリカが支援している、反政府軍と、YPG(クルド人組織)の
勢力争いが、エスカレートしている。反政府軍は、アサドの国軍からも、攻撃を受けているが、
ISISとの戦闘は、すでに二の次になっているようだ。アメリカからは「懸念している」との
声明が出された。

シリアで、ロシア軍が支援している、アサド国軍による、アレッポへの進軍にともなって
5年間続いている内戦の様相が、変わってきたのと同時に、
アメリカが支援している、反政府軍と、YPG(クルド人組織)の間で、戦闘が激化した。
アサド国軍の進軍や、YPGの、反政府軍を標的としたこと、などにより、ISISとの戦闘は、
2の次になった格好だ。この事態に、懸念している、と声明を出したワシントンは、
ISISとの戦闘に、専念するべきだ、との考えだ。

YPGは、昨日、反政府が支配する地域内の、東部へつながる、唯一の道を、遮断した模様だ。
YPGは、行動を共にする、あるアラブ人グループと協力して、アレッポの北部側から進軍し、
CASTELLO道を爆撃し、使用不能な状態にしたことを、明らかにした。
この道は、反政府軍の支配下にある、東部地域に残る、約30万人にとって、唯一残された、
支援物資が通れる道、だった。

Sukur el-Cebel Tugayı という、反政府軍グループ内の、ムスタファ・ハレビという兵士は、YPGと、我々の間には、停戦協定があったので、ここへきての攻撃には、我々も驚いている、と述べ、また、アサド国軍と、それを支援する、パレスチナ民兵のグループも、Castello道へ向っている、と話した。

アメリカが主導する、ISISに対する連合国軍の報道官、スティーブ・ワーレン大佐は、
YPGが、アメリカの支援する、反政府軍に対して、進行していることを認め、
我々が、共に戦っているグループは、ISISと戦う代わりに、他のことに気を取られている
ようで、非常に事態を懸念している。我々は、これらのグループが、お互いに戦うのではなくて、ISISと戦うことを、望んでいる。これまでの支援は、ISISとの戦闘に対するものであった。
もちろん、我々は、誰に対しても、無理に何かをやれ、と命令する立場では、ないのだが、
と語った。
ワーレン大佐は、アフリンから、アレッポへ、進行しているYPGが、アサド国軍と
共同で戦闘をすすめているのではなく、北部へ進行している政府軍の進路を遮断した、として、
アフリンのクルド人が、アサド国軍と共同で戦っている、という証拠は、確かめられていない、と語った。ただし、ワーレン大佐は、アサド国軍は、今のところ、YPGに対して、攻撃は
しかけていない事も、明らかにした。

反政府軍は、アサド国軍と、YPGの、両方から攻撃対象となっていることを、明らかにした。
シリア解放軍の、リーダー格の1人、サーリム・イドリスは、アメリカの声明に対して、
YPGは、アサド国軍と共同戦線を張っていない、と言っているが、これは嘘だ、と語った上で、
クルド系シリア人の、反政府軍に対する攻撃が続けば、ISISに対して、アメリカ側に立つ、信頼できる陸上部隊を、失うことになるかもしれない、と語った。

ロシア空軍の、激しい空爆に支援されて、進行をすすめるアサド国軍は、アサドの故郷、
「Lazkiye」の農村内の、最後の反抗分子も掃討した。反抗分子は、イランが支援する民兵組織が後盾になっており、アサド国軍によって、Kensabba村から、放逐された。
戦略的重要地点である、 Kensabba村の奪還により、アサド国軍には「イドリブ作戦」
を実行するに当たって、障害がなくなったことになる。
アサド国軍の、次の目標は、「イドリブ」(土地の名前)につながる、Cisir el Şuğur村
である、と予想される。イドリブは、反抗分子の勢力下にある、アレッポの次に、大きな地域、である。
トルコが、シリア国内での、PKK(クルド人ゲリラ組織)の延長である、と位置づける、YPGは、
メナー空軍基地を、アブドゥッラ・オジャラン(旧PKKリーダ)にちなんで、
“Serok Apo”(リーダー・アポ)と、名称変更した。
ロシア外相報道官、マリヤ・ザクハロワは、昨日の記者会見で、ロシアは、シリア国内で、独立したクルド人政府を樹立することを、支援するのか、という問いに対し、ロシアは、シリアの分断に対しては、反対である、という見解を示した。
ミュンヘンで合意された協定により、アサド国軍、反政府軍、双方の支配する地域で、
トラックによる、人道支援を開始した国連は、次は、Deyrizorに対する支援を、開始する
予定だ。国連は、ISISの支配下で、20万人の人口を抱えるDeyrizorへ対して、数日間以内に、
空から、支援物資を投下する予定である、と発表した。
国連の作戦には、ロシア及び、アメリカが賛同していると報じ、24時間以内に、
トラック114台分、8万人分の物資を運んだ、としている。

***************

もとの記事は、こちら。(ただし、トルコ語)
→→→http://www.milliyet.com.tr/suriye-de-isid-ile-savasan-kalmadi-/dunya/detay/2196580/default.htm

えっと。
…なんと申しましょうか。

皆、自分の
利益のためだけ、に
動いているようで。

もともと。
アサド政権に反抗して

反政府勢力が
ノロシ、をあげたところに。

どこからか。
黒雲みたいに

集まってきた
ISISが、絡んできて。

もともとは。
反政府勢力と

共同戦線を
張っていた

クルド人勢力が
独立を目指して、分離して。

それぞれが、
4つ巴で

くんずほぐれつの
戦いを繰り広げている、と。

その陰で、毎日。
数え切れない市民が

子供達が
死んでいっているんだよね。

どの町も。
5年の戦いにさらされて

廃墟と化している
「シリア」

国民の相当数が
難民として、

国外流出してしまった
「シリア」

例えば。
誰か、が勝ったとして…。

果たして。
国の様相を呈するのだろうか。

誰も残っていない
廃墟だらけ、の国で…。

そこを統治したら
どうなる、っていうんだろう。

自分の手で
自分の国を焼き払う、という行為が

どんなに
愚かな事か

こんなに
繰り返されているのに。

どうして、人間は
気が付かないんだろう。

シリアの停戦が
長く続いて。

それが、和平に
つながりますように。

一刻も早く
子供達が、笑顔で暮らせる
国に戻りますように。

最近は、
ネブシェヒールの町あたりでも

本当に、シリアの子供を
よく見みかけるように
なりやした。

果たして。
いつか、ISISを掃討して

子供達が帰れる
シリアは、作られるんでしょうか…。



本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます。

ぽちっと応援
よろしくお願いします。



にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

和平協定は、実現されるかな?!

2016年02月27日 07時21分11秒 | 事件・事故・宗教・政治
だ…ダメじゃん。
ひつじ飼い…。

また、ブログが
1週間、あいちゃったじゃん…(涙)

ううう。
毎日、毎日。

書こう、書こうと
思っているのに。

なぜか、気がつくと
次の日になってる、毎日(爆)←ただの、マヌケw

くそおおおおっ!!!
毎日、寝落ちしてる場合では
なあああああいいっ!!!

と。
今日は頑張って

PCの前に
座ってみました。

台所の茶碗洗い
ほっぽらかして…おほほ…www

いよいよ。
米ロのお約束した

シリアの停戦協定が
実行される(ハズ)の日に
なりますなあ~。

実行されるかな?
されたら、すごい!!けど。

全世界の目が
今、シリアに向いてますが。

果たして、実現するのか?!
27日0時まで、あと30分…。

トルコ国内は
どんな様子か、って~と。

実はさ。
例の、アンカラの通勤マイクロバス
爆破事件の、犯人。

犯行から
数時間のうちに

首相がテレビに出て
「これは、シリアとトルコのクルド人ゲリラの
共同犯行です!!
犯人は、サーリフ・ネッジャルという男です!」
とか。

大々的に
宣伝wwしてくれたんですけど。

実は。これ。
間違ってたそうで(爆)

ってか。
一国の首相が

そんな勢いで
間違った報告を、流していいんかいな…。

もっと、よく
確認してから、発表しろよ、みたいな…。

…まあ。
ここは、トルコなんで。

こういうことも、
ありって、ことにしやしょう(爆)



真犯人は、1989年出生
ワン県出身の

27歳のアブドゥルバーキ・ソメルという
男で。

事件に関しては
「クルド解放の鷹」(TAK)
という組織が

犯行声明を
出しましただす。

犯行に使われたのは
ミニバンのような車ではなくて

白い高級セダン
だったそうっすよ。

去年末の
イスタンブール、サビハギョクチェン空港での
爆弾事件も

この組織の
犯行であったと、
認めておるそうです。

で。また。
大使館から、

ものものしい
メールがキタ、と。

*********

アンカラ市内の爆発事案発生に伴う注意喚起(更新)

アンカラ市内空軍司令部付近における爆発事案の発生に伴う注意喚起が更新されましたので,内容を確認の上,安全の確保に十分注意を払われますようお願い致します。

~海外安全情報(スポット情報)~
(件名)
トルコ:アンカラ市内空軍司令部付近における爆発事案の発生に伴う注意喚起
(更新)

(内容)
1 2月17日夕刻(現地時間),トルコの首都アンカラ市内の空軍司令部付近にて,軍職員が乗車する車両を狙ったとみられる自動車爆弾が爆発し,トルコ政府の発表では,少なくとも29人が死亡,61人が負傷しました。本事案については,同19日,「クルド解放の鷹(TAK)」と称する組織が犯行声明を発出し,トルコ政府によるクルド人に対する軍事作戦の報復であると主張しました。また,同声明では,軍事作戦を資金的に支える観光業を標的にすると警告し,外国人を含む旅行者への攻撃を示唆しています。

2 本事件については引き続き現地当局が捜査中ですが,TAKは,現在トルコ東部・南東部を中心に治安関係者等を狙ったテロ攻撃を頻繁に実行している「クルド労働者党(PKK)」の派生組織とされ,過去には,観光客を標的とした爆弾テロ事件の犯行声明を発出しています。最近では,2015年12月23日のイスタンブール市・サービハ・ギョクチェン空港での爆弾テロ事件について,犯行を認めています。

3 なお,トルコでは,昨年10月,首都のアンカラ駅前において開かれていた左派系の団体が主催する集会を狙ったとみられる爆弾テロ事件が発生し,少なくとも102人が死亡,240人以上が負傷しました。また,今年に入っても,1月12日,イスタンブール中心部の観光地スルタンアフメト・ジャーミー(ブルーモスク)の近くの広場で,爆発が発生し,外国人10人が死亡するテロ事件も発生しました。その他にも,東部・南東部において軍や警察を狙ったとみられる爆弾テロ事件や襲撃事件が多く発生しています(2015年10月10日付スポット情報「トルコ:アンカラ中心部における爆発事件の発生に伴う注意喚起」,1月12日付スポット情報「トルコ:イスタンブール中心部における爆発事案の発生に伴う注意喚起」等参照)。

4 つきましては,トルコに渡航・滞在される方は,上記情報を踏まえ,治安当局の施設には不必要に近づかないようにし,観光施設がテロの標的となる可能性があることに十分留意するとともに,下記の海外安全情報を確認の上,最新の関連情報を入手するように努めてください。また,その他のテロの標的となりやすい場所(政府関連施設,公共交通機関,レストラン,ホテル,ショッピングモール,スーパーマーケット等人が多く集まる施設等)を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら速やかにその場を離れるなど,安全確保に十分注意を払ってください。

トルコ「海外安全情報」:
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=052#ad-image-0

5 海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3か月以上滞在する方は,緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。
(http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html )
また,3か月未満の旅行や出張などの際には,海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう,「たびレジ」に登録してください。
(詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/#  参照)

6 テロ・誘拐対策に関しては,以下も併せてご参照ください。
(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(パンフレットは,http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。)

*********

もういっちょ、キタ。

**********

イスタンブール市内でのテロの脅威に関する注意喚起‏

イスタンブール市内でのテロの脅威に関する注意喚起が発出されましたので,出張等でイスタンブール市内を訪問される予定のある方は内容を確認の上,イスタンブール滞在中の安全の確保に注意を払われますようお願い致します。

~海外安全情報(スポット情報)~

トルコ:イスタンブール市内でのテロの脅威に関する注意喚起

1 2月24日(現地時間),イスタンブール県警察が,メトロ(地下鉄)駅やメトロバス停留所など市内中心部の混雑した場所での爆弾テロに対する警戒を強化するよう呼びかける文書を県下の各地の警察本部に宛てて発出した旨報じられました。報道によれば,同文書においては,具体的に以下の駅や停留所、及びエセンレル(Esenler)及びエセンユルト(Esenyurt)地区の広場等に対する車両爆弾または自爆テロの可能性について言及されています。
(1)ウズンチャユル(Uzuncayir) メトロバス
(カドキョイ(Kadikoy)-ウスキュダル(Uskudar)地区)
(2)アイルルク チェシュメシ(Ayrilik Cesmesi) メトロバス
(カドキョイ(Kadikoy)地区)
(3)ウスキュダル(Uskudar) メトロ/マルマライ
(ウスキュダル(Uskudar) 地区)
(4)ジンルジリクユ(Zincirlikuyu) メトロバス
(ベシュキタシュ(Besiktas)-シシリ(Sisli)地区)
(5)メジディキョイ(Mecidiyekoy) メトロ
(シシリ(Sisli)地区)
(6)オクメイダヌ(Okmeydani) メトロバス
(シシリ(Sisli)地区)
(7)エディルネカプ(Edirnekapi) メトロ
(エユップ(Eyup))地区)
(8)イェニボスナ(Yenibosna) メトロバス
(バフチェリエブレリ(Bahcelievler)地区)
(9)インジルリ(Incirli) メトロバス
(バクルキョイ(Bakurkyoi)-バフチェリエブレリ(Bahcelievler)地区)
(10)メルテル(Merter) メトロ
(ギュンギョレン(Gungoren)地区)

2 イスタンブールでは,本年1月12日,同市中心部の観光地スルタンアフメト・ジャーミー(ブルーモスク)の近くの広場で,外国人11人が死亡する自爆テロ事件が発生しました。また,首都アンカラでは,今月17日,市内空軍司令部付近にて,軍職員が乗車する車両を狙ったとみられる自動車爆弾が爆発し,トルコ政府の発表では,少なくとも29人が死亡,61人が負傷し,同自爆テロの犯行声明を出したクルド解放の鷹(TAK)は,外国人を含む観光客への攻撃を示唆しています(2016年1月12日付スポット情報「トルコ:イスタンブール中心部における爆発事案の発生に伴う注意喚起」,2016年2月24日付トルコ:アンカラ市内空軍司令部付近における爆発事案の発生に伴う注意喚起(更新)等参照)。

3 現在,イスタンブール県には,危険情報「レベル1:十分注意してください。」が発出されていますのでご留意ください。また,シリアとの国境付近及びイラクとの国境地帯の一部には危険情報「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」が発出されていますので,いかなる目的であれ渡航しないでください。さらに,ハッカーリ,シュルナク,ハタイ,キリス,ガジアンテプ,シャンルウルファ,マルディンの各県(シリア及びイラクとの国境地帯を除く)には,危険情報「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」が発出されていますので,不要不急の渡航は控えてください。

4 イスタンブールを含むトルコに渡航・滞在を予定している方は,上記情報を踏まえ,特に上記1に示される施設には不必要に近づかないようにし,観光施設がテロの標的となる可能性があることに十分留意するとともに,下記の海外安全情報を確認の上,最新の関連情報を入手するように努めてください。また,その他のテロの標的となりやすい場所(軍・警察・政府関連施設,公共交通機関,レストラン,ホテル,ショッピングモール,スーパーマーケット等人が多く集まる施設等)を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら速やかにその場を離れるなど,安全確保に十分注意を払ってください。

トルコ「海外安全情報」:
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=052#ad-image-0

5 海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3か月以上滞在する方は,緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。
(http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html )
また,3か月未満の旅行や出張などの際には,海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう,「たびレジ」に登録してください。
(詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/#  参照)

6 爆弾事件に関しては,以下も併せてご参照ください。
(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(パンフレットは,http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。)

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)3680
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
○外務省海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp
 http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)

(現地大使館・総領事館連絡先)
○在トルコ日本国大使館
 住所:Resit Galip Caddesi No. 81,06692,G.O.P., Ankara, Turkey
 電話:(国番号90)-312-446-0500
 ホームページ:http://www.tr.emb-japan.go.jp/index_j.htm
○在イスタンブール日本国総領事館
 住所:Tekfen Tower 10th Floor, Buyukdere Caddesi No. 209, 4.Levent, 34394,
Istanbul, Turkey
 電話:(国番号90)-212-317-4600
 ホームページ:http://www.istanbul.tr.emb-japan.go.jp/index_j.html

在トルコ日本大使館
領事班
代表電話:0312-446-0500

**********

要するに。
「クルド解放の鷹」は。

観光業を敵とみなし。
観光客の集まるところを
攻撃するぞ、と。

公言して
おりまして。

またまた
ややこしい、事態になっとります…。

皆様。
くれぐれも。くれぐれも。

お気をつけ
くださいまし…。

クルド解放の鷹は。
政府が

南東部のクルド人を
攻撃するから

そのお返しだっ!
って、コトらしいんですが。

その、当の南東部は
相変わらず

ドンパチが
続いておりまして。

毎日、殉職した
警官や兵士のニュースが

流れない日は
ないんすよ…。

こないだなんか。
愛想をつかした、

マルディン県に住む
あるクルド人ファミリーが。

シリア難民と一緒の
ボートに乗って

ギリシャに
不法に渡航しようとした、なんて

嘘のようなホントの
シャレにならないニュースを
やっとりました(爆)

そうそう。
そういえば。

今までに、トルコで
逮捕された

100人近い
ISISメンバーの

一斉裁判も
始まったんだよね。

ほとんどは、
10~15年の求刑だそうだけど。

こういう人達は。
まとめて。

ヒモで縛って
海に沈めて欲しい、と

思ったりもする
ひつじ飼いでござんす。

…シリア。
アサドの政府軍と

反政府軍の間で
停戦が実現しても。

クルド人勢力とか。
ISISとか。

一体、
どうなるんでしょうなあ~…。

まあ。
和平への1歩であることは
間違いないようで。

トルコも、この
和平の立役者チームに
入ろうと

いろいろ
やってるみたいだけど。

さてさて。
この先、どうなるやら。

…どうなるにしても。
早く、

シリアの子供達に
笑顔が戻りますように。

こんなに、子供達。
苦しんだんだもん。

もう、
十分でしょ…。


本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます!

ぽちっと応援
よろしくお願いします。

にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

また、アンカラ。もう号泣ものです。

2016年02月19日 07時16分16秒 | 事件・事故・宗教・政治
もう、ね。
また、です。

もし。
この文章を
書いているのが

パソコンじゃなくて
筆、だったら

筆が重く感じて
重く感じて

記事が
先にすすまないかも、しれない。

また、か…。

先の見えない
トンネルの中に

入ってしまったような。
そんな

重苦しい雰囲気が
トルコ全体を

覆っているような。
そんな感じ…。

いかんです。
どうも。

どんどん、悪い方向へ
転がっていっているような。

そんな
嫌な予感がするのは

あっしだけ
なんでしょうかねえ~…。

今回の爆発事件。
17日の18時半頃に
発生しました。



ちょうど、アンカラの
帰宅ラッシュアワーを
狙っての犯行。

軍関係の施設で
働いている、人達。

軍人もいるし。
軍施設で働く、民間人もいる。

その人たちが
勤務を終わらして

一斉に
施設から、送迎バスで

出てくる、
その時間。

何台もマイクロバスが
つながって

数珠繋ぎで
出てくるわけですが。

その、施設のすぐ近くの
赤信号で

数台のマイクロバスが
信号待ちをしている時に

ちょうど、その間に
潜るようにして

爆弾を満載した
これまた

小型バン、のような
車が入ってきて

ちょうど。
4~5台の

マイクロバスの
ど真中で

ドライバーもろとも
ミニバンが吹っ飛んだ、と。



死者28名。
負傷者61名。

爆発の衝撃で
マイクロバスは

鉄くずのように、
ひしゃげ

周囲の建物の
窓という窓は
爆風で割れて

大統領府や軍関係などの
重要施設が、ひしめく

アンカラの
心臓部分は

一瞬にして
地獄絵図、と化したのです…。

政府の発表によれば
犯人は

シリアのAMUDE出身の
24歳の

サーリフ・ネッジャル
という、男。



シリア系クルド人で
シリア内のクルド人団体
PYDの中の

軍事部門YPGのメンバーだった
そうで。

トルコ内のクルド人ゲリラ組織
PKKと、共同で

今回の事件を起した、
ということっす。

現在、警察は
14人の身柄を拘束。

事件に関係がある、として
取調べをすすめておりやす。

もちろん。
ますます、複雑化する

シリア北部の
権力強奪合戦と

トルコ南部の
去年12月からこっち

軍、警察関係と
衝突を続ける

クルド人ゲリラ組織
PKKが

お互いの利益のために
トルコ政府に対して

共同戦線を張った、と。
そういう図式だそうです。

今回は。
ISISの影は、ないらしい。

もちろん。
犯人の捜査、逮捕は

重要案件であるのは
間違いないんだけども。

今回、それよりも
問題になっているのは

爆弾満載の
ミニバンが

南東部の都市から
出発して

アンカラの中心部に
来るまでに。

誰の検問に
引っかかるわけでもなく

大手を振って装備万端で
アンカラのど真中、まで
入ってこれて、しまったこと。

一つも、それに関する
情報は、なかったのか。

諜報活動機関は
全員、昼寝をしとったのか、と。

その体制の
脆弱さ、が

かなり
問題になっとるわけです…。

当然。
アンカラの日本大使館からは

こんな仰々しい
メールも…。

********************
アンカラにおける爆発事件に伴う注意喚起‏

在留邦人の皆様へ、

1 報道によりますと、本日2月17日午後6時31分頃、アンカラ市内クズライ近くの官庁街(国会及び空軍司令部に近いメラシム通り)において、爆発テロと考えられる爆発が発生し、現時点(午後9時時点)で、少なくとも28名の死者、61名の負傷者が確認されたとのことです。

2 現場は混乱している上、しばらく事件処理が続くと思われ、また、不測の事態の発生を否定できないことから、現場付近には絶対に近付かないでください。

3 また、最新の報道にご注意いただき、クズライ、ウルス等の人が多く集まる場所、あるいは集会など人が多く集まる予定のある場所には、しばらくの間は近付かれないようお願いいたします。

4 邦人の安否については確認作業を継続中であり、現時点で、邦人被害についての情報はありませんが、ご存じであれば、積極的に大使館に情報提供をお願いします。

在トルコ日本大使館

*****************

もういっちょ
続けて、今日のメール。

**********************

スポット情報:アンカラ市内の爆発事案に伴う注意喚起‏

~スポット情報~

トルコ:アンカラ市内空軍司令部付近における爆発事案の発生に伴う注意喚起

1 2月17日夕刻(現地時間),トルコ首都アンカラ市内空軍司令部付近にて,軍職員が乗車する車両を狙ったとみられる自動車爆弾が爆発し,トルコ政府の発表では,少なくとも28人が死亡,61人が負傷しました。現在のところ,犯行声明は確認されていませんが,トルコ政府は,本事案がテロであるとして強く非難し,現地当局が捜査を続けています。

2 トルコでは,昨年10月,首都のアンカラ駅前において開かれていた左派系の団体が主催する集会を狙ったとみられる爆弾テロ事件が発生し,少なくとも102人が死亡,240人以上が負傷しました。また,今年に入っても,1月12日,イスタンブール中心部の観光地スルタンアフメト・ジャーミー(ブルーモスク)の近くの広場で,爆発が発生し,外国人10人が死亡するテロ事件も発生しました。その他にも,東部・南東部において軍や警察を狙ったとみられる爆弾テロ事件や襲撃事件が多く発生しています(2015年10月10日付スポット情報「トルコ:アンカラ中心部における爆発事件の発生に伴う注意喚起」,1月12日付スポット情報「トルコ:イスタンブール中心部における爆発事案の発生に伴う注意喚起」等参照)。

3 つきましては,トルコに渡航・滞在される方は,これらの情勢や下記の海外安全情報に十分留意し,最新の関連情報を入手するように努めてください。また,テロの標的となりやすい場所(軍・警察・政府関連施設,観光施設,公共交通機関,レストラン,ホテル,ショッピングモール,スーパーマーケット等人が多く集まる施設等)を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら速やかにその場を離れるなど,安全確保に十分注意を払ってください。

トルコ「海外安全情報」:
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=052#ad-image-0

4 海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3か月以上滞在する方は,緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。
(http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html )
また,3か月未満の旅行や出張などの際には,海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう,「たびレジ」に登録してください。
(詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/#  参照)

5 テロ・誘拐対策に関しては,以下も併せてご参照ください。
(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(パンフレットは,http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。)

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)3680
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
○外務省海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp
 http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)

(現地大使館・総領事館連絡先)
○在トルコ日本国大使館
 住所:Resit Galip Caddesi No. 81,06692,G.O.P., Ankara, Turkey
 電話:(国番号90)-312-446-0500
 ホームページ:http://www.tr.emb-japan.go.jp/index_j.htm
○在イスタンブール日本国総領事館
 住所:Tekfen Tower 10th Floor, Buyukdere Caddesi No. 209, 4.Levent, 34394,
Istanbul, Turkey
 電話:(国番号90)-212-317-4600
 ホームページ:http://www.istanbul.tr.emb-japan.go.jp/index_j.html


在トルコ日本大使館
領事班
代表電話:0312-446-0500

**********************

実は。
アンカラ事件のショックも

覚めやらぬ
本日。18日。

今度は、南東部の
ディヤルバクル県で

軍関係車両が
狙われまして。

なんと。
1トンもの地雷に

350メートルの長さの
ケーブルをつけて

遠隔操作で
爆発させた、ってんだから。

350メートルの
ケーブルって…。

50メートルプール
7個分の長さだよ??

しかも、爆薬の量は
1トン。

その執念たるや。
すごすぎる…。



道路には
大穴があいて

ミニバスは
15メートル離れた

畑の真ん中まで
爆風で飛ばされたそうで…。

6名の兵士が
その場で即死。

1名は重傷で
病院に搬送されたけれども…。

もうね。
「俺達は、ここにいるぞ!健在だぞ!」って

テロ組織が
アピールしているのが

あまりにも
あからさまで

そんなことが
できてしまう

今のトルコの状態が
悲しいやら、悔しいやら…。

トルコを
シリア内戦に

引っ張り込もうと
しているのか。

追い込まれたねずみが
猫を噛もうとしているのか。

2016年のトルコは
いろんな意味で

どん底、横ばいで
いきそうでっす…。

亡くなった方々には
本当に

ココロの底から
ご冥福をお祈りして、やみません。

トルコにお住まいの方も
トルコに来られる方も

ホント、皆さん。
気をつけて!



本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます。

ぽちっと応援
よろしくお願いします。


にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

それぞれの、バレンタイン事情w2016

2016年02月16日 09時13分51秒 | 日常生活
「お母さん!今日は絶対、携帯は渡さないから!」
って。

2月13日から
2月14日になる、晩。

長男に
宣言されてしまったw

っていうのも。
いつまでも

友達とか、彼女とか
とにかく

メッセージで
遊んでいて

何時になっても
寝る気配のない時は

時々、強制的に
携帯を取り上げてしまうのだww

でも、今日は
絶対、渡さない!というw

「何で?」

「だって!14日になったとたん、
0時0分に、彼女に電話しなきゃいけないんだよ!!」

はは~。
バレンタイン、でございますかw

トルコでは。
特に。

女の子が
チョコレートをあげる、とか

いうことは
なくて。

どちらかと、いうと。
男性がプレゼントを渡す事が多いかな?

もしくは。
お互いに、プレゼントする、とかね。

「あんたは、何プレゼントしたの?」
と。

試しに、
聞いてみるww

「俺さ。ビデオ作って、ユーチューブにアップしたんだよ!」

はは~。そういえば。
ここ1週間ほど

なにやら、毎日
PCとニラメッコしながら

ビデオを
作ってたっけねえ~…。

勉強も、そのくらい
熱心にやってくれれば

言う事ないのにね~…。
…って言葉は、飲み込んで。

「へえ、で、そのビデオ、ど~すんの?」
と聞くと。

「14日に、なった途端に
見れるように設定してあるから。
彼女が、それを見てから、電話するわけ。」

なんだか。
いろいろと、

手のこんだ事を
考えた様子…。

まあ。1年に1回だし。
人の恋路は、邪魔したくないし
ってんで。

その日は、そのまま
携帯を預けたんですが。

うちのと~ちゃんの
息子とは思えないほどの
マメ男。

一体、誰の血を
引いたやら???

マメ男君の
おと~さんであるハズの

ひつじと~ちゃんは
どうしてたか、って言うとw

14日は、バレンタインじゃん~!!
と騒ぐひつじ飼いを尻目に

「バレンタインって、恋人達の日でしょ?
結婚した夫婦には、カンケーのない日だよ!」
とか、しゃあしゃあww

そのくせ。
バレンタインのイベントがないなら
ってんで。

ひつじ飼い。
お友達のオウチに

さっさと鍋パー手ィーに
出かけると

「せっかく、バレンタインだから。
どっか行ったり、しようと思ったのに~!
出かけちゃったから、何もできなかったよ!!」

とか。
ぬけぬけと、抜かしやがって。

大体、最初から
そんな気はなかったんじゃろうがあ!!

ただ、わしが
と~ちゃんを置いて、でかけるのが
気に入らなかったから

そういうコト
言っただけだろうがあ~!!!

ま。うち。
結婚して、コノカタ。

結婚記念日も、バレンタインも
お祝いしたことのない

クールな夫婦(爆)
なんで。

今更、何言ってんだよ~。けっ。と。
冷めたやり取りを

交わしただけで
ごぜ~やした(笑)

我が家で、何たって
一番ホットなカップルといえば、
こちら!!!



フサーメッティンと
ジミーちゃんw

次男が、間違えて
メスなのに

ジミーとかいう
名前をつけてしまったけどww

現在、熱々のラブラブで(かな?)
卵を産んで

暖めてらっしゃる
最中でございますわよ~。

最初はさ。
お互い。

すごい勢いで
突っつきあってたり、したの。

だから、わし。
こいつら、一緒のカゴに入れたら

つつきあって
どっちか、死ぬかも…と。

その恐れから
カゴをわけてたんだけどね。

何だか、いい感じだから
新居を買おう!という

次男におされて
でかいカゴに入れてみたら。

ところが、どっこいしょ。
ケンカなんか、どこへやら。

さっさと交尾して
卵産んで

現在、変わりばんこに
卵を温めてますよ~ww

メスがさ。
餌食べるために

巣箱から
出てくると

ちゃんと、その間は
オスが、卵の上に
座ってるんだよね~。

なんか。
オカメちゃんって、えらい!
夫婦共同で
仕事してる!!!

とか。
1人で、感動してる
ひつじ飼いでござんすが。

果たして。
ヒナはかえるのかな???

ちなみにw
長男は

彼女が、泣いて
喜んでくれたそうで

大成功
だったらしいww

え?次男???
カレは、まだまだ

色恋沙汰とか
遠い世界に

生きている
男、でしてww

「オンナなんか、嫌いだ!」と
豪語して、おられますww

…皆さんは
どんなバレンタインを

お過ごしに
なられましたか~?!


本日も、お付き合いいただいて
ありがとうございます。

ぽちっと応援
よろしくお願いします。

にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は、お鍋パーティーでしたが。

2016年02月15日 06時28分04秒 | 日常生活
ありゃ、と言う間に
またまた

1週間が
過ぎてしまいますたね~ww

おかしいなあ~。
何でこんなに

早く時間が
過ぎるんだろ??

今日は、アバノスの
お友達の家で

お鍋パーティーを
しました♪

「火鍋」という
からーいお鍋

だったんすが。
皆で、わいわい

作って、食べて。
とっても楽しかったっす!!

ホント。
こういう時って

トルコにいるのを
忘れますなあ~。

食べ物、って
ホント

大事だと
思いますわ。

なんて。
カッパ・ゲリン仲間は

ほのぼの
楽しんでるんすけども。

トルコを取り巻く
環境は

日一日と
緊張感を増すばかり。

トルコの南東部
マルディン県や
ディヤルバクル県では。

公安部隊と
クルド人ゲリラの衝突が

いまだに
続いていて。



2ヶ月間
外出禁止令が

出っ放し、になってる
市とかも、あるし…。



歴史的建造物も
有名なモスクも

街角も
人の心も

傷だらけの
ぼろぼろ…。



これ。
内戦、といわれても
しょうがないよね。

春くらいまでには
終結する、というのが

政府の見解
なんだけども。

果たして。
予想通りにいくのか、どうか。

一方。
シリア情勢は

ますます混乱を
増すばかり、で。

ISIS問題は
どこへやら。

今、現在は
ロシアの助けで

勢いを増した
クルド人勢力が

トルコとの
国境に近い

AZEZ という街を
陥落しようと
頑張っていて。

これに対抗して
穏健派、といわれる

反政府勢力が
対抗してるんだけども。

ここが陥落すると
トルコ国境に近い
シリア側は

クルド人勢力ラインが
構築される、ってんで

トルコ政府は
ぴりぴり。

昨日あたりは
このクルド人勢力側から

国境を越えて
トルコに攻撃があった、とかで

昨日、今日と
2日にわたる

反撃攻撃に
出ておりますが…。

一体、誰が
シリアのイニシアチブを取るのか

ってんで。
アサド勢力と
クルド系勢力と

反政府勢力と
ISISが

くんずほぐれつの
大乱闘で

いや。
ここまで醜い

人間の本性むき出しの
いがみ合いは

本当に
見ている人間に

吐き気を
覚えさせるなり…。

ロシアは、ほら。
この間

トルコに
戦闘機、落っことされてから、こっち。

みちみち、と
地道に

報復行動に
出てるんだけど。

NATOが
後盾についてる
トルコに

正面きって
噛み付くのも

なかなか
難しいし、ってんで。

シリアの中で
トルコが排除しようとしてる

アサド勢力や
クルド人勢力を
後押しして

難民が
トルコに来るように
しむけてる、とか。

クルド人問題を
複雑化しようとしてる、とか。

トルコの中では
いろいろな噂が

飛び交って
おって。

なんつ~の。
事態は、段々と

トルコとロシアの
代理戦争的様相を
示し始めてるよね…。

ここで。
トルコが

戦争に
引っ張り込まれるような事になれば

もう、
上を下への

大騒ぎ、に
なるでしょうなあ~。

そういう事態も
辞さないぞ!という

強気な姿勢を
トルコは、現在

取り続けて
おりますだ。

抜き差しならない
鍔迫り合い、って感じかな。

毎日、朝起きると
ニュースを一番に
つける日々っす。

毎日、ぴりぴり
そんなニュースばっかり見てると

ホント
神経、もちませんがな
ってんで。

本日は、お鍋で
素敵な息抜きが

できたんで
ござんすがね。

そんな
エライこっちゃ、の国には

誰も
遊びに来たくはないよね~
ってんで。

旅行業界の閑古鳥は
絶好調だし。

ますます
先行き不安な

現在の
トルコ情勢でごぜ~ますだ。



何だか。
気分が凹んだところで。

この間。
カッパ地方に雪が降った時に

雪景色のカッパ、を
見て歩いたので。

その時の
写真を少しww



こんなに
素敵な光景なのに。

皆が見に来れないなんて。
悲しいことだよね~。



いえ。
カッパ地方そのものは

平和を絵に描いたような
日常なんだけどもね。



どうして
人間、っちゅ~生き物は

争う事なく
生きていけないんだろうね…。





本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます。

ぽちっと応援
よろしくお願いします。


にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする