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週五日記

ボチボチがんばります

あゆみ

2011-10-07 10:21:51 | Weblog

きのう、フラフラしてから

変えると、ヨメにポンっと長男の成績を

渡された。

算数は、完璧であった。

 

今朝、わり算の問題を長男に出された。

106÷50=50.12と答えてしまった。

 

人間の認識は、耳だけだったり、

目だけでは難しい、と、いま思った。


医療崩壊

2011-10-06 05:16:16 | Weblog

読みかけの本をおいといて、

以前のブログで紹介した小松先生の本を読み始める。

 

久しぶりに勉強になる本。

医師の視点から、社会科学的な分野も含めて書かれた本は

、この本以外に、そんなに多くない気がする。(調べてはみますが)

 

途中までですが、特に『リスクマネジメント』に関する部分で、

現在の関心からすると『ヒューマンファクター工学』が紹介されていて、

その理念からすると、『患者中心の医療』では、ダメで、『人間中心の医療』

でなければならないとあって、深く納得した。医療を構成しているのは、

患者と、医療従事者であって、『相互作用』しあうものであり、

その両者の関係性は、『環境』にも作用されるとあった。

 

あと、この本を読んで思ったのが、医療の外部にいる警察、マスコミ

、法律家(法律)も、医療や、医療従事者と『相互作用』しあうことになるが、

相互作用の影響分析は、ほとんど出来てないのではないか?と

思う。

 

あと、自分の問題意識が整理されたのは、医療は、確率論的な思考様式があって、

同じ症状の患者さんで、同じ診療行為であっても、結果が『同じ』にならない場合もあるということ。

そのほかにも、刑法をはじめとする法律は、過去の条文に縛られすぎるところがあって、

医療のように、『医療水準』という言葉があるように、医療水準が時代とともに変化し、

常に発展途上だとすれば、刑法の『過去に縛られること』と、医療水準の『変化』は、

相反するのではないか?というのは、かなり刺激的に感じた。

 

そのほかにも、病院内部の立場の異なる『相互作用』の影響についても

考えないといけない。

 

 


右肩上がりの経済

2011-10-05 04:39:46 | Weblog

右肩上がりの経済の問題は、

かなり根深い問題かもしれない、と

内田樹さんのチャリティーシンポジウムを

みてて思った。

自分の実感としても、自分が子どものときに感じた

右肩上がりの幸福感を、今の時点で(自分が成長したり、

今時点の環境において)実現しようと思っていた(過去形なのは

最近は、少し違うということ)。また、その問題は、個人の欲望が

無限に大きくなることと、フィットしており、自然に、ちっぽけな個人も、

その問題を肯定してしまう。

 

右肩上がりを続けようと思えば、海外へ進出しなければならないし、

右肩下がりを受け入れる場合は、いざこざ(対立)も絶えないだろうし、

受け入れることは、難しいと思う。

 

 

 


社会保障費

2011-10-04 09:03:22 | Weblog

聞いた話であれですが、

国民医療費の削減とか、社会保障費の削減とか

いわれているような気がするが、

ざっくり「薬品」が問題ではないか?とのこと。

まあ、ジェネリックがどうとか、こうとかもいわれている。

 

制度に頼らず、体に気を配って、(予防医学とか)

生きていくことが重要なのか?

体に気を配るような時間や、気持ちのゆとりをもてない

社会のような気もする。

 


BAGDAD CAFE

2011-10-03 12:08:51 | Weblog

久しぶりのDVD鑑賞。

人間のふれあいがテーマかな?

なにげない日常にも、老いや、恋愛や、

生活の苦しみが存在し、

自分だけが苦しんでいるようだけれども、

まわりの人間も苦しい場合が多く、

その苦しみは、対面しないと感じることができない

ということを思った。

映像の色あいが印象的。