暑い。セミの声が、すごい。
昨日、「シリコンバレーの日本人」という新日本経済連盟の
セッションをみた。「シリコンバレーの」は、間違いで、
「居心地のいい場所を飛び出した…」ではないか、という締めくくり・・・。
伊藤譲一さんが、新日本経済連盟の2013年のセッションで
日本で勉強を頑張った人は、「ローリスク・ハイリターン」という趣旨で、
2013年の締めくくりで発言されていて、その話とつながるなあ、と思った・・・。
以下、気になった記事。
(1)ミャンマー小売り自由化
外資規制 年内にも撤廃 イオンなど好機
東南アジアの時代到来か、というか、既に到来している?
(2)相続税 課税対象が倍に 1200万世帯 非課税枠の縮小で
新たな課税対象世帯は都市部に多いが、地方でも一部課税対象者になる人もいそうである。
そのほかにも、
①教育資金の贈与1500万まで非課税となる制度では、昨年度1年間の
利用金額が4500億円に達した、らしい。
②相続税の節税にも使う貯蓄性の保険商品の契約数が14年4~6月期に約500件(年掛け金100万円以上)と
前年同期から4割増えた、らしい。
(3)Consumer X 都心より地元でしょ 若い家族「そこそこ」で幸せ
大阪府箕面市。「服はもっぱらユニクロ。都心での買い物には興味がない。」
50平方メートル程度の3DKで月5万円台の家賃だけでなく、内装変更自由らしい・・・。
どきっ。「そこそこ」で幸せ、の表現は、自分の考え方を見抜かれたかのようである。
個人的にも、①将来の見通し(生産年齢人口の減少等)の暗さ、②社会保険料負担の増加
③消費増税、で、なんとなく「生活防衛本能」が働いている感じがある。その上、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
(4)Consumer X 都会への進学、考えない
13年度の地方公務員の採用試験をみると、鳥取県の大卒・事務、
沖縄県の上級行政Ⅰはそれぞれ23倍となるなど高い倍率。
「・・・収入はそこそこでも仲間が多く、居心地がいい地元のほうがむしろ自由と考えている」
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