なるほどなあ。
皆が、自分さえよければいい、と思わせた時点で、
組織のトップの負け確定。
組織のトップであれば、そりゃ、給与・福利厚生というニンジンを
ぶらさげて、組織の構成員を走らせてもよいけれども、
構成員が内発的動機で、がむしゃらに頑張ってもらうほうが、
トップとしては楽だし、それを目指すべきである。
しかし、トップの私利私欲が、見え隠れすると、そりゃ、組織の構成員も、
力を出し渋ったり、楽に仕事しようと工作をはじめようとする。
「ビジョン」と「利益」と「組織風土」。
しかし、ビジョンをないがしろにしている経営者が、多いのも事実。
ビジョンの成功確率を高めようと思えば、かなり勉強しないといけないだろうし、
トップとして、組織の構成員のワガママを許容しないといけない局面もあるかもしれない・・・。
まあ、・・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます