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週五日記

ボチボチがんばります

ジャスコ世代

2013-01-11 05:59:37 | Weblog

東浩紀さんが、村上春樹さんについて

ラジオで8分ほど語ったものを、たまたまYOUTUBE

で拝聴。

村上春樹さんが、日本人として獲得した「世界性」は、

村上春樹さんに対して失礼かもしれないが、

お手本、あるいは「テンプレート」として機能し、

サブカルチャーとしてのライトノベルとか、マンガとかの

新しい担い手たちが、世界性を獲得するお手本等として参照しているのではないか、との指摘。

 

その流れで、「ジャスコ世代」について。

中学・高校時代にジャスコで「たむろって」、

高校時代にジャスコのマックで「恋愛して」

大学時代に専門店街で「買い物して」

結婚して家族を形成してジャスコで「家族全員で」買い物して、

ということになっている。いい面・悪い面あるが・・・。

そして、「ジャスコ世代」は、所得階層に関係なく、

所得階層が異なる場合は、「専門店」が異なるだけで、

「ジャスコ」で買い物しているという事実自体は、変わりない・・・。

経営学でも、大型店が進出して、小さな商店街が「シャッター通り」になった

ようなことが問題とされているが、その問題は、「提供者側」の視点であるが、

「ジャスコ世代」という言葉は、「消費者側」の視点から語られており、

自分自身も、最近「ジャスコ世代」デビューして、うちの息子たちは、

完全に「ジャスコ世代」。

私自身、大学生までは、母親とデパートで買い物にいったり、

一番の思い出は、デーパートの屋上のお子様ランチや、クリームソーダー

だし、デパートの屋上の遊具であるが・・・。あと、地下のソフトクリームも

買い物の帰りに、バスに乗る前に食べていたなあ、と思い出した。

 

昨日、文学の講義内容を説明した紙を1枚持っていたので見てみると、

確か、韓国文学、中国では、中国近代文学、魯迅、中国現代文学をオムニバス形式となっており、

これって、メチャクチャ幸せなことではないか?と思ったが、

「メチャクチャ幸せ」なのに、「幸せすぎて」幸せに気づいてないのだろうか?

プラス、昨日の日経新聞に出てたスターバックスの英国法人の「移転価格」の問題

を考えることが出来て、本当に幸せなのではないか?


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