自分で説明しながら、頭が混乱
するということは、ヤヤコシイ簿記である。
しかし、説明しながら、『発生主義会計』とか、
『信用取引経済の発達』とか、
なんだろうな、難しい会計学や財務会計の本で習った
会計の仕組み、あるいは概念フレームワークというか、
こういう非営利会計を説明する上でも必要なことを
改めて認識する。
要するに、上記の言葉づかいで、株式会社会計と
非営利組織会計を説明出来れば、大学生としての学びの
到達点であると思う。
が、しかし、こちらが、分かりやすく話せば話すほど、
難しいことを考えて自分自身が得られるであろう『論理的思考』
を身につけてもらうことが困難になる気がする。
ロジックツリーであったり、MECEであったりのフレームを学ぶことは
学ぶことにおいての基礎中の基礎だと感じました。
雑多な情報を自分の中でいかに整理するか?ということが論文やレポート
を書く際のスタートなので。
同期(有名大学出身)でも、全くクリティカルシンキングは出来ていないですよ!
大学生の早い時期に論理的思考を作ってあげることは非常に重要だと
改めて思いました。