経営戦略と会計について。
売価300を下のボックス。
上のボックスに原価200、利益100のボックスを重ねる。
(本当は、図表にしたいが、エクセルの図をブログに、貼り付けることができなかった・・・)
(1)原価200をそのままで、利益を150にすれば、売価350
(2)原価200を150に低減する努力をして、売価を300のままにすれば、利益150
(3)利益100を50に削減し、原価がそのままだとすれば、売価250
そして、その話を、最近見た牛丼の話に例えて、サラリーマンの懐事情(あるいは、自分の生活実感)
説明や、ランチをどうするかという根源にまで遡れば、
コンビニで、高級おむすび&野菜ジュースを買うことと、牛丼を食べることとのキャッシュアウト比較などを
まぜれば、楽しい。そして、そう考えると、ハーゲンダッツのアイスは、高いなど・・・。
さらに、牛丼の生産効率や、カウンター回転率の話などを間にはさみつつ・・・。
また、上記の3点を、「顧客の視点」から考えたら、最もシンプルな経営戦略のお話にならないだろうか?
もう少し複雑に、様々な視点から考えるとすれば、
(1)ライバル会社の視点
(2)仕入れ先の視点
(3)地域住民の視点
(4)国(税務署)の視点
(5)資本市場(つまり、株主)の視点
(6)債権者(銀行)の視点
売価、原価、利益の「トレードオフ」というか、なんというか、
さて、ささいなことが、世界につながっている意味を理解していただけただろうか???
(人に嫌われる勇気 風)
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