週五日記

ボチボチがんばります

養老先生

2010-03-18 14:27:40 | Weblog
と内田樹先生の対話本。

正直な感想は、浮き足立ってない

対話だなあ、と。

日常の、ささやかな変化を眺める視点を

持つことが「冒険のはじまり」なのではないか?


あと、「教えること」に軸足を置き過ぎて、

「展望台」から「学生」を見下しているヒト、、、、いると思います。

「教えてやろう」の時点で熱くないだろうし。矢沢永吉さんも言ってたな。


だけど、「教えてやろう」なヒトは、「自信満々」だからなあ。


「自分は間違っているかもしれない」という「視点」を持っているヒトは

本当の意味で、みんなの尊敬を得るヒトだろうな。


解剖学で、死体の「声」を聴こうとすれば、自分が変化していくしかない、

言い換えると、死体に向き合う態度として、「穴を掘って、掘り続けるしかない」

というのは深い。結果、自分の脳に関心がいくとは、さらに深い。






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