週五日記

ボチボチがんばります

税理士の登録研修会

2004-11-11 22:55:26 | Weblog
三日間、高松で税理士登録時の研修会に参加しました。最初の一日目に税理士会とは?みたいな業界についての説明でした。これは本当にムダに思えてしかたありませんでした。現税理士の偉い先生方が説明していただいたのですが、レジメにして事前に配ったのでいいのでは?と言う感想でした。一日目の15時からは、大学の税法の教授が租税法と民法等の関連法規についてのお話があり、これは勉強になりました。こちらに考えさせようとする投げかけで、実務家に合わせたお話で勉強になりました。
三日目は、弁護士の鳥飼重和先生の税務訴訟と最近の租税法全体の動向についてお話していただきました。鳥飼先生のお話は、二回目で話が非常にお上手で引き込まれてしまいます。税理士業の使命とは?と投げかけられ、大変考えさせられました。鳥飼先生の著書も数多くあり、自分が読んだのでは民事再生についても大変参考になりました。税務訴訟は、日本で第一人者ですし。
税理士は単なる会計屋さんになってはいけない、税法自体が租税法律主義に照らしてどうかという視点をもたなければならないということで、大変考えさせられました。

鳥飼先生のお話の中で、日本の大手の会計事務所で、記帳入力を中国に送って翌日データを送ってもらっている事務所があるとのことでびっくりしました。

三日間高松の研修で、研修参加者の35歳ぐらいまでの先生たちと、飲みまくってしまいました。でも、ちょっとお金を使いすぎて反省してます。
三日目のお昼に竹清(ちくせい)というところでうどんを食べました。ちくわのてんぷらがうりであげたてをうどんにのせて食べたらうまかったです。



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