千葉雅也さんの本。
東浩紀さんのデリダ本
が紹介されていた。
二項対立は、ほんとに対立
しているか?という軸で
現代思想が整理されていた。
キーワードとしては、
脱構築、リゾーム、他者など。
一番印象に残ったのは、
ラカンに関する記述。
いわゆる精神分析や心理学に
かかわると理解した。
あとは、ポストポスト構造主義
というのがあるのに驚いた。
相対化?しまくって行き着く先
はどこなのだろうか?
ざっくり読んだだけで
終わりそう。
ただ、千葉雅也さんの
勉強の哲学は読んでみたい
気もした。
その理由は、おそらく千葉さんが
哲学を勉強する方法が参考に
なりそうだから。
勉強は永遠?に途中なので、
どのように勉強したり、
アウトプットすべきか、という
回答は、かなり参考になった。
ほんとに。